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カテゴリ:2年生

2年生 道徳「あいさつ」

 私たちの生活は、日々多くの人の支えによって成り立っています。そこでは人としての思いやりや感謝の気持ちが大切であり、それをあいさつなどの礼儀を通して表現します。4月の道徳では、あいさつや礼儀の意義を考えることを通して、時と場に応じた心のこもった適切な言動をとることのよさに気づくことができました。

 生徒の考えや感想を紹介します。

 

【1組】

 あいさつや礼儀には、人を笑顔にする魔法があって、自分も相手もがんばろうという気持ちがみなぎってくると思います。それに、また新しい仲間や友達を作ることができるし、信頼も得られるからです。他にも、あいさつや礼儀はパワーを分けたり、勇気を与えたりすることができるから必要なのだと思います。

 

【2組】

 あいさつや礼儀は、相手に対して自分の心を開く大切なものだから必要なのだと思います。また、あいさつをすることで相手の信頼を得ることもできると思います。この授業を受けて少しずつでもあいさつをしていこうと思いました。

 

【3組】

 あいさつをされるととてもうれしくなるし、元気な子や明るい子などの印象ができると思います。あいさつや礼儀がしっかりできるようにしたいです。私は、学校生活の中でも外でもあいさつをして、礼儀や言葉づかいなど相手の人によい印象をもってもらえるようにがんばろうと思いました。

 

【4組】

 私は、あいさつは誰とでもしたほうがいいと思います。理由は、あいさつをしたほうが気持ちいいし、返してくれなくても、私は、後悔したりはずかしくなったりはしないからです。私は、学校に来て教室に入るときに、あいさつができていないので、これからは、あいさつをして教室に入ろうと思いました。

 

【5組】

 相手や自分が気持ちよく学校生活を送るためだと思います。あいさつをすることで、自分もすっきりするし、相手もうれしい気持ちになると教科書に書いてあったからです。あいさつに対しての考えが変わり成長した教科書の登場人物の姿をみて、私も考え方を変えないといけないなと思うことができました。

2年生 学級長決意スピーチ

先輩・後輩を支える立場になった2年生。クラス替えもあり、新しい仲間と楽しく過ごせるようにと、級長になった生徒達はそれぞれに熱い思いをもっています。

 

〇僕が級長になってがんばりたいことは二つあります。一つ目は、クラスのみんなが積極的に発言するクラスにしたいです。そのために、まず僕自身が進んで発言していきたいです。二つ目は、クラスのWAを広げることです。クラスのWAを広げてみんな仲良くなれるように、自分から色々な人と話したり、みんなが仲良くなれるような機会を作ったりしていきたいと思います。

 

〇私が級長になってがんばりたいことはクラス全体の積極性を高めることです。授業中に発表をする機会があったら、意見を持った人がたくさん発表していけるようにすると、よいクラスになると思います。クラスの雰囲気がよくないと、発表したくてもできない人がでてきてしまうと思うので、雰囲気をよくしていきたいです。去年の学級長での経験を生かし、よりよいクラスをつくれるようにがんばります。

 

〇僕が学級長になってがんばりたいことは、みんなをまとめて、一人ひとりが自分から行動できるクラスになることです。僕は、1年生の時、先生にしかられて、時には家族に迷惑をかけたこともありました。でも今、級長という立場になり、一年生の時の反省をふまえて、正しい判断ができるようにがんばりたいです。このクラスには級長経験者がたくさんいるので、まだまだ頼ってしまうことが多いですが、がんばりたいです。

 

〇私が級長になってがんばりたいことは、クラスをしっかりまとめることです。2分前着席の呼びかけや注意をするなど、積極的に指示を出していき、クラスをひっぱっていけるようにしたいです。また、クラス目標を決めるときには、個性を大切にしようというみんなの意見が多かったので、個性を発揮して、みんなが生き生きと発言できるようなクラスにしていきたいです。

 

〇僕が級長になってがんばりたいことは、クラスをしっかりまとめることです。そのために、積極的に声を出していきたいです。僕は、1年生の時は、クラスをひっぱっていく存在ではありませんでしたが、級長となったからには、クラスをひっぱっていきたいです。そして、級長として、全力で物事に取り組んでいきたいです。

 

〇私が級長になってがんばりたいことは二つあります。一つ目は呼びかけです。1年生で級長だった時は、2分前着席の呼びかけなどを積極的にすることができなかったので、積極的に呼びかけをしていきたいです。二つ目は、授業中などに自分から発表することです。今はまだ授業中に発表する人が少ないので、積極的に発表できるようになりたいです。そして、クラスの一人ひとりに明るく接して、みんなが楽しいと思えるクラスにしていきたいです。

 

〇僕が級長になってがんばりたいことは主に三つあります。まず、周囲への呼びかけです。そのためには、自分から行動することだと思います。二つ目は人任せにしないことです。僕は嫌なことがあったら他の人に任せていたけれど、これからは、自分から積極的に人の役にたつことをしていきたいです。三つ目はクラスのみんなに積極的に話しかけることです。これら三つのことに気をつけて半年間がんばっていきたいです。

 

〇私は学級長になって、クラスをまとめることをがんばりたいです、1年生の時に級長をしていて、クラスをまとめることの難しさを学びました。クラスをまとめるためには、呼びかけや指示をしっかりとしていきたいです。また、周りをよく見て、自分が何をすべきなのかを考えて行動したいです。クラスだけでなく、学年も引っ張っていけるようにがんばります。半年間よろしくお願いします。

 

〇僕が級長としてがんばりたいことは、課題を必ず提出する、忘れ物をしないなどのことをクラス全員が当たり前にできるようにすることです。実際僕も何度かこれらのことができなかったときがありました。でも、もう1年生が入学して僕たちは先輩です。しかし、まだこれらのことができなかったら先輩としての顔が立ちません。だから、いい先輩となるためにもこれらのことをしっかりできるクラスにしていきたいと思います。僕は初めての級長だけど、精一杯がんばりたいです。

 

〇私は、このクラスをメリハリのできるクラスにしたいです。また、2分前着席も徹底したいです。理由は2分前着席をすることによって、授業により集中できると思うからです。そして、メリハリをつけることによって、勉強や部活それぞれに全力ででき、先輩になっても両立できると思うからです。そのために私は、呼びかけをすることをがんばります。

 

最後の学年レク!

2年生は最後の学年レクを行いました。

企画、運営、ルールの説明など、すべて生徒が自分たちで進めました。

「しっぽ取り」、みんな笑顔(でも本気です!笑)

女子も本気!笑

先生も本気!笑

 

後半はドッヂボビー(ドッヂボール&ドッヂビー)を楽しみました。

2年生の最終日、たくさんの笑顔で幕を閉じました。

3年生になっても、みんな笑顔の素敵な学年になってほしいです!

 

2年生道徳

2年生最後の学年道徳は「避難所にて」という話でした。

1995年の阪神淡路大震災。
大きな被害を受け、避難所で生活する人たちの間に、被災者同士でボランティアをする姿が見られました。
震災の後に復興を願って作られた「しあわせ運べるように」という歌も授業の中で聞き、災害の中で助け合う心について学びました。


<生徒の感想>

この話を通して、常に強い心とか、前向きな心をもつということが大切だと思いました。強い地震とか大きな壁にぶつかっても、「出来る」という心をもって生きていきたいです。困っている人を助けたりボランティアをすることは人の役に立つことなので、進んでしようと思います。(1組男子)

 

今日の学習で、もし今地震が起こったら…と考え、初めて地震のおそろしさを思い知りました。「もし」と考えるだけで怖いのに、実際に地震に遭った人たちがどんなに絶望したかは、私では計り知れないと思います。でも、だからこそ、地震が起きたときは協力して助け合うことが大切だと分かりました。これから地震は起きない方がいいけど、もし起きたら自分に何ができるか、考え、少しでも力になれたら嬉しいです。(2組女子)

 

普段、自分のことで精一杯でも、周りの人のことを考えるのはすごく大切だし、マナーでもあるのかなと思います。集団で活動していると、協力、助け合いは大事で、個々で見たときに、自分で考えたり行動したりすることも大切で、この話を読んだときに、自分に足りない部分って、まだまだあるんだろうなと思ったので、これからどんなときでも周りの人のことを考えられるような人間になれるよう頑張っていきたいです。(3組女子)

 

私がもし、こんな大地震の被災者になったら、しばらくは気持ちを切り替えられずにいると思います。だから純や3人の行動は本当にすごいと思いました。まず、3人は被災者だから普通は助けてもらう側だと思うけど、他の被災者の方を助けようという思いが町の人たちを元気にし、町全体を活気づけたのだと思います。(4組女子)

 

「自分さえ良ければいい」「周りに迷惑をかけていなければいい」という考えではだめだと、自分で気づけた「私」はすごいと思いました。また、周りの人のために動くと、自然と思いやりの心が育ったり、周りからの優しい声かけがあったりと、たくさんのいいことがあると気づけました。(5組男子)

 

立志式&進路説明会

 3月22日(月) 2学年の立志式と進路説明会を実施しました。

多くの保護者の参観のもと、生徒たちが考えた式の流れで進行されました。 

 自分たちの意思で決定した立志式であったので、式に対する姿勢が素晴らしかったです。

 今までの、「立志の活動」の流れの発表です。

 学年訓 「心を磨く」 

一.互いを思いやる心

一.自分を律する心

一.感謝する心

一.自ら挑戦する心

一.伝統を受け継ぐ心

この学年訓を決めるのに、学級での話し合い、学級をといたクロスセッション、実行委員での集約など、学年全員の生徒が関わり、学年訓を決定しました。生徒一人一人の心に刻まれていると信じています。この五つの心磨きができれば、素晴らしい人物、そして、素晴らしい集団ができあがると思います。大変楽しみです。

 個々人の志は、動画での発表となりました。

 立志式のあと、来年度の県立入試が前倒しされために、今から準備しておくべきこと、これから取り組んでいくことなどに関して、進路担当から話がありました。家では、親子でしっかりと確認をしてこれからのことを話し合ってほしいと思います。