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カテゴリ:2年生

2年生 道徳「あいさつ」

 私たちの生活は、日々多くの人の支えによって成り立っています。そこでは人としての思いやりや感謝の気持ちが大切であり、それをあいさつなどの礼儀を通して表現します。4月の道徳では、あいさつや礼儀の意義を考えることを通して、時と場に応じた心のこもった適切な言動をとることのよさに気づくことができました。

 生徒の考えや感想を紹介します。

 

【1組】

 あいさつや礼儀には、人を笑顔にする魔法があって、自分も相手もがんばろうという気持ちがみなぎってくると思います。それに、また新しい仲間や友達を作ることができるし、信頼も得られるからです。他にも、あいさつや礼儀はパワーを分けたり、勇気を与えたりすることができるから必要なのだと思います。

 

【2組】

 あいさつや礼儀は、相手に対して自分の心を開く大切なものだから必要なのだと思います。また、あいさつをすることで相手の信頼を得ることもできると思います。この授業を受けて少しずつでもあいさつをしていこうと思いました。

 

【3組】

 あいさつをされるととてもうれしくなるし、元気な子や明るい子などの印象ができると思います。あいさつや礼儀がしっかりできるようにしたいです。私は、学校生活の中でも外でもあいさつをして、礼儀や言葉づかいなど相手の人によい印象をもってもらえるようにがんばろうと思いました。

 

【4組】

 私は、あいさつは誰とでもしたほうがいいと思います。理由は、あいさつをしたほうが気持ちいいし、返してくれなくても、私は、後悔したりはずかしくなったりはしないからです。私は、学校に来て教室に入るときに、あいさつができていないので、これからは、あいさつをして教室に入ろうと思いました。

 

【5組】

 相手や自分が気持ちよく学校生活を送るためだと思います。あいさつをすることで、自分もすっきりするし、相手もうれしい気持ちになると教科書に書いてあったからです。あいさつに対しての考えが変わり成長した教科書の登場人物の姿をみて、私も考え方を変えないといけないなと思うことができました。

2年生 学級長決意スピーチ

先輩・後輩を支える立場になった2年生。クラス替えもあり、新しい仲間と楽しく過ごせるようにと、級長になった生徒達はそれぞれに熱い思いをもっています。

 

〇僕が級長になってがんばりたいことは二つあります。一つ目は、クラスのみんなが積極的に発言するクラスにしたいです。そのために、まず僕自身が進んで発言していきたいです。二つ目は、クラスのWAを広げることです。クラスのWAを広げてみんな仲良くなれるように、自分から色々な人と話したり、みんなが仲良くなれるような機会を作ったりしていきたいと思います。

 

〇私が級長になってがんばりたいことはクラス全体の積極性を高めることです。授業中に発表をする機会があったら、意見を持った人がたくさん発表していけるようにすると、よいクラスになると思います。クラスの雰囲気がよくないと、発表したくてもできない人がでてきてしまうと思うので、雰囲気をよくしていきたいです。去年の学級長での経験を生かし、よりよいクラスをつくれるようにがんばります。

 

〇僕が学級長になってがんばりたいことは、みんなをまとめて、一人ひとりが自分から行動できるクラスになることです。僕は、1年生の時、先生にしかられて、時には家族に迷惑をかけたこともありました。でも今、級長という立場になり、一年生の時の反省をふまえて、正しい判断ができるようにがんばりたいです。このクラスには級長経験者がたくさんいるので、まだまだ頼ってしまうことが多いですが、がんばりたいです。

 

〇私が級長になってがんばりたいことは、クラスをしっかりまとめることです。2分前着席の呼びかけや注意をするなど、積極的に指示を出していき、クラスをひっぱっていけるようにしたいです。また、クラス目標を決めるときには、個性を大切にしようというみんなの意見が多かったので、個性を発揮して、みんなが生き生きと発言できるようなクラスにしていきたいです。

 

〇僕が級長になってがんばりたいことは、クラスをしっかりまとめることです。そのために、積極的に声を出していきたいです。僕は、1年生の時は、クラスをひっぱっていく存在ではありませんでしたが、級長となったからには、クラスをひっぱっていきたいです。そして、級長として、全力で物事に取り組んでいきたいです。

 

〇私が級長になってがんばりたいことは二つあります。一つ目は呼びかけです。1年生で級長だった時は、2分前着席の呼びかけなどを積極的にすることができなかったので、積極的に呼びかけをしていきたいです。二つ目は、授業中などに自分から発表することです。今はまだ授業中に発表する人が少ないので、積極的に発表できるようになりたいです。そして、クラスの一人ひとりに明るく接して、みんなが楽しいと思えるクラスにしていきたいです。

 

〇僕が級長になってがんばりたいことは主に三つあります。まず、周囲への呼びかけです。そのためには、自分から行動することだと思います。二つ目は人任せにしないことです。僕は嫌なことがあったら他の人に任せていたけれど、これからは、自分から積極的に人の役にたつことをしていきたいです。三つ目はクラスのみんなに積極的に話しかけることです。これら三つのことに気をつけて半年間がんばっていきたいです。

 

〇私は学級長になって、クラスをまとめることをがんばりたいです、1年生の時に級長をしていて、クラスをまとめることの難しさを学びました。クラスをまとめるためには、呼びかけや指示をしっかりとしていきたいです。また、周りをよく見て、自分が何をすべきなのかを考えて行動したいです。クラスだけでなく、学年も引っ張っていけるようにがんばります。半年間よろしくお願いします。

 

〇僕が級長としてがんばりたいことは、課題を必ず提出する、忘れ物をしないなどのことをクラス全員が当たり前にできるようにすることです。実際僕も何度かこれらのことができなかったときがありました。でも、もう1年生が入学して僕たちは先輩です。しかし、まだこれらのことができなかったら先輩としての顔が立ちません。だから、いい先輩となるためにもこれらのことをしっかりできるクラスにしていきたいと思います。僕は初めての級長だけど、精一杯がんばりたいです。

 

〇私は、このクラスをメリハリのできるクラスにしたいです。また、2分前着席も徹底したいです。理由は2分前着席をすることによって、授業により集中できると思うからです。そして、メリハリをつけることによって、勉強や部活それぞれに全力ででき、先輩になっても両立できると思うからです。そのために私は、呼びかけをすることをがんばります。

 

最後の学年レク!

2年生は最後の学年レクを行いました。

企画、運営、ルールの説明など、すべて生徒が自分たちで進めました。

「しっぽ取り」、みんな笑顔(でも本気です!笑)

女子も本気!笑

先生も本気!笑

 

後半はドッヂボビー(ドッヂボール&ドッヂビー)を楽しみました。

2年生の最終日、たくさんの笑顔で幕を閉じました。

3年生になっても、みんな笑顔の素敵な学年になってほしいです!

 

2年生道徳

2年生最後の学年道徳は「避難所にて」という話でした。

1995年の阪神淡路大震災。
大きな被害を受け、避難所で生活する人たちの間に、被災者同士でボランティアをする姿が見られました。
震災の後に復興を願って作られた「しあわせ運べるように」という歌も授業の中で聞き、災害の中で助け合う心について学びました。


<生徒の感想>

この話を通して、常に強い心とか、前向きな心をもつということが大切だと思いました。強い地震とか大きな壁にぶつかっても、「出来る」という心をもって生きていきたいです。困っている人を助けたりボランティアをすることは人の役に立つことなので、進んでしようと思います。(1組男子)

 

今日の学習で、もし今地震が起こったら…と考え、初めて地震のおそろしさを思い知りました。「もし」と考えるだけで怖いのに、実際に地震に遭った人たちがどんなに絶望したかは、私では計り知れないと思います。でも、だからこそ、地震が起きたときは協力して助け合うことが大切だと分かりました。これから地震は起きない方がいいけど、もし起きたら自分に何ができるか、考え、少しでも力になれたら嬉しいです。(2組女子)

 

普段、自分のことで精一杯でも、周りの人のことを考えるのはすごく大切だし、マナーでもあるのかなと思います。集団で活動していると、協力、助け合いは大事で、個々で見たときに、自分で考えたり行動したりすることも大切で、この話を読んだときに、自分に足りない部分って、まだまだあるんだろうなと思ったので、これからどんなときでも周りの人のことを考えられるような人間になれるよう頑張っていきたいです。(3組女子)

 

私がもし、こんな大地震の被災者になったら、しばらくは気持ちを切り替えられずにいると思います。だから純や3人の行動は本当にすごいと思いました。まず、3人は被災者だから普通は助けてもらう側だと思うけど、他の被災者の方を助けようという思いが町の人たちを元気にし、町全体を活気づけたのだと思います。(4組女子)

 

「自分さえ良ければいい」「周りに迷惑をかけていなければいい」という考えではだめだと、自分で気づけた「私」はすごいと思いました。また、周りの人のために動くと、自然と思いやりの心が育ったり、周りからの優しい声かけがあったりと、たくさんのいいことがあると気づけました。(5組男子)

 

立志式&進路説明会

 3月22日(月) 2学年の立志式と進路説明会を実施しました。

多くの保護者の参観のもと、生徒たちが考えた式の流れで進行されました。 

 自分たちの意思で決定した立志式であったので、式に対する姿勢が素晴らしかったです。

 今までの、「立志の活動」の流れの発表です。

 学年訓 「心を磨く」 

一.互いを思いやる心

一.自分を律する心

一.感謝する心

一.自ら挑戦する心

一.伝統を受け継ぐ心

この学年訓を決めるのに、学級での話し合い、学級をといたクロスセッション、実行委員での集約など、学年全員の生徒が関わり、学年訓を決定しました。生徒一人一人の心に刻まれていると信じています。この五つの心磨きができれば、素晴らしい人物、そして、素晴らしい集団ができあがると思います。大変楽しみです。

 個々人の志は、動画での発表となりました。

 立志式のあと、来年度の県立入試が前倒しされために、今から準備しておくべきこと、これから取り組んでいくことなどに関して、進路担当から話がありました。家では、親子でしっかりと確認をしてこれからのことを話し合ってほしいと思います。

2年生 立志式・進路説明会について

2月に御案内した通り、来週22日(月曜日)に立志式と進路説明会を行います。

ご来校いただく保護者の方々にお願いをいたします。

事前に案内しておいた通り、当日は、検温、マスク着用、上履きの持参をお願いします。また、保護者は生徒1名につき1名の保護者の参加でお願いします。

加えて、健康観察カードもご持参下さい。健康観察カードを記入して受付で提出して下さい。本日、生徒が健康観察カードを持ち帰ります。

 

日時 令和3年3月22日(月) 13:25~14:40

   立志式 13:25~14:00  進路説明会 14:10~14:40

2年生 立志の活動のまとめ

2年生後半に取り組んできた、「立志の活動」のまとめとして、「立志式」を行います。

令和2年度 第2学年の立志式は、令和3年3月22日(月)に実施予定です。

いままでの活動の集大成である「立志式」に向けて、実行委員を中心に、式をする意義や式の流れの確認などの練習を行いました。

 「立志式をする意味」

立志式実行委員長の生徒より、立志式をする意味についての説明がありました。自分の生き方を考えていくこと、仲間とつながり困難を乗り越えていくことなどが話されました。

 「作法の練習」

基本的な動作の確認をしました。

 

「学年訓唱和」

実行委員の説明で学年全体が動いていました。1回目の練習でしたが、2年生の生徒の意気込みが伝わってくる練習でした。

 式の流れに沿って、一つ一つの活動がしっかりできるように確認していきました。限られた時間の中で、生徒たちは精一杯、より良いものになるよう取り組んでします。当日は、今まで生徒たちが取り組んできた軌跡を見ていただきたいと思います。申し込まれた保護者の方々のご参加をお待ちしております。

また、立志式の後には、「進路説明会」も予定しています。来年度から、県立受験の日程が大幅に変わり、受験に対する心構えも変えていかなければいけません。現在わかっている範囲で学校から説明をしますので、こちらの方もご参加して下さい。

 

「立志式」「進路説明会」に欠席で出された保護者の方、時間にご都合がつく場合はぜひともご参加していただければと思います。参加できる場合は、担任までお伝え下さい。

日程 令和3年3月22日(月) 

「立志式」 13:25~14:00 「進路説明会」14:10~14:40

場所 大東中学校体育館

検温、マスク着用で、生徒玄関よりお入り下さい。体育館入り口で受付をします。上履きのご準備もお願いします。

2年生道徳

2月の道徳授業は、「足袋の季節」という題材でした。

長年使われている有名な教材です。

主人公の男性は、貧乏だった若い頃に、市場で足袋を買いました。おばあさんがやっている小さな店です。男性がお釣りを受け取ると、実際より多い金額でした。おばあさんが間違えたのでしょう。それに気づいた主人公の男性は・・・黙ってそのお釣りを受け取ってしまうのです。

後になって後悔と自責の念に駆られた男性は、お釣りを返そうと市場に行きます。ところが、既におばあさんは亡くなっていました。
足袋をはく季節が来るたびに、主人公はそのことを思い出して胸が痛む・・・という話です。

 

<生徒の感想>

・今日、「足袋の季節」の授業をして、誰かに優しくしてもらったこと、後悔したことやつらい過去をふまえて、次は自分が誰かに優しくしたり、誰かのために何かをしたりすることは大切だと思いました。私も、「強く気高く生きる」ことができるよう、自分の意志を強くし、一生懸命何事もやっていきたいです。(1組女子)

 

・僕は今日の学習を通して、これから辛い時でもできる限り自分の正しいと思うことを貫き、弱い心に負けず生きていきたいと思いました。しかし、そうは言っても弱い心に負けて、この話の「私」のように、良くないことと分かっていても悪いことをしてしまうこともあると思います。そんなときは「私」が辛い経験を糧にして強く生きたように、後悔と罪悪感を受け止め、同じ事をくり返さないように、その経験を心の糧にしていきたいと思いました。(2組男子)

 

・私は今日の授業で、一度してしまった失敗をくり返さないようにすることや、正直になることが大切だと思いました。自分も、おばあさんのように人を励まし、人のためになる行動ができるようにしたいです。また、人からしてもらったことを他の人に同じようにしてあげられる人になりたいと思いました。(3組女子)

 

・やってしまったことは、もう取り返しのつかないことになると分かりました。苦しい時こそ、頑張る心を大切にして、うそをつかず、素直に生きていこうと思いました。後悔してからでは遅いので、一つ一つ真剣に考えながら行動に移していきたいです。(4組女子)

 

・今日の学習で、人はどうしても自分にとって都合が良い、甘い考えに流されてしまうけれど、やっぱり強い信念を持って、他人を思いやるということが大切だと改めて感じました。人生の中で、小さなことでも「行動すれば良かった」と後悔することがどんなに頑張った時にもあると思います。でも、そのために頑張った時にもあると思います。でも、そのために頑張った努力は絶対無駄にならないと思うので、強い自分の信念を曲げずに生活をしていきたいと思います。周りには気づかれないようなことでも、自分はよく分かっているので、自分の心に正直になって、行動をせずに後悔ということは絶対にせずに、目標に向かって真っ直ぐに進んでいきたいと思います。(5組女子)

 

修学旅行企画 始動!

2年生の学年集会で、来年度の修学旅行に向けて、企画委員の生徒からプレゼンを行いました。

まず、以前行ったアンケートの結果から、行き先の候補地が山梨方面になったことが説明されました。

そして、現時点での行程案の説明がありました。(山梨方面で活動できる所の紹介)

 

今日の説明を受けて、保護者の方と一緒に考えていただくアンケートがあります。

行きたいという希望だけでなく、現実修学旅行を実施するとしたらどうしたらよいかを、お子様と一緒に考えてお答え下さい。よろしくお願いします。

2学年 進路希望調査

2学年の保護者のみなさまへ

本日、第1回進路希望調査の用紙を配布します。

来週には、私立高校の入試が始まり、高校受験を1年後に控え、お子様の進路について、考えていく時期になってきました。

お子様と一緒に、将来の事について真剣に話し合ってもらい、今回の希望調査に回答をしていただきたいと思います。

それぞれの高校の詳細につきましては裏面に高校学科名を記載してあります。また、各高校のWebページを閲覧していただくと詳しく説明されておりますので、そちらをご覧下さい。

これからの1年間、その希望に向かって、学習や学校生活をしていく目標にもなります。学校では、その手助けをしていきたいと思いますので、どうぞご協力ください。

希望調査の〆切は、2/8(月)になっております。

2年生道徳「門掃き」

1月の道徳は「門掃き」という話です。

京都の街では「門掃き」というしきたりがあります。自分の家の前の道を掃く時に、ついでに「隣の家との境目」も30cmほど掃くのです。お隣さんも同じように30cmほど掃くので、その場所はお互いに掃くことになります。
でも、「隣の家の前」は掃きません。それは、相手がやるべきことをやってしまうことで、失礼にあたるからです。『侵さず、侵されず』という親切心について、主人公は家族に教えられます。
生徒はこの話を通して、昔からの「しきたり」について考える機会となったようです。


・今日の授業で自分がこれからしようと思ったことは、地域の人や支えてもらっている人に感謝することです。近所の人は、協力したり助けてくれたりするし、親はいつも自分のためにいろんなことをしてくれているので、自分もこの物語の中の加藤さんみたいな人になりたいなと思いました。(1組男子)

 

・私ができる気配りや目配りは、周りの人のことを想うことです。相手のことを少しでも想うことで、「○○さん、今日元気ないな」「○○さん、今日めっちゃ元気だ」と相手のちょっとした変化にも気付くことができます。元気のない子がいたら、声をかけたり、そばにいてあげたりすることで、みんなが楽しく幸せな毎日を送ることができると思います。(2組女子)

 

・自分は今日の授業で、近所の人たちと仲良く助け合えるような関係を作りたいと思いました。自分は近所の人とあまり関わる機会がなく、関わろうと思ってこなかったけれど、今回の大雪で町内の人たち、大人から子供まで全員が協力して雪かきをすることで、たくさんの人と話すことができ、たくさんの人と助け合うことができたと思います。大雪のときだけではなくて、これからは、どんなときでも助け合っていこうと思いました。大雪は退屈だったけど、たくさんの人と仲良くなることができて、とてもいい経験だと思いました。(3組男子)


・私はこの話を読んで、ただ自分のことをするだけではなく、相手のことも気づかえるようになることが大切だと知りました。ほんの少しの親切な行動でも、してもらった方はとてもうれしく感じると思います。昔から今までずっと続けているしきたりにはたくさんの意味があると思うので、昔からのしきたりがなくなってしまわないように、自分たちで伝統を引き継いでいきたいです。(4組女子)

 

・地域には、しきたりがあるということが分かりました。また、そのしきたりには、門掃きのようにそれも大事だけれど、それ以上の意味や理由があることも分かりました。しきたりを行うときは、それをする意味を知った上でするということが分かったので、これからは意味を考えていきたいです。また、私も相手に対して敬う気持ちを忘れないようにしたいです。(5組女子)

 

2年生より 連絡 

2年生の生徒より、2月の確認テストの範囲を知りたいとの質問を受けました。

大変意欲的で、頼もしい限りです。

範囲は、「メニュー → 学校からのおたより → 04 教材関係」の中に

「2年生2月確認範囲」のPDFファイルを入れました。

こちらを参考に学習に取り組んで下さい。頑張りましょう!!

 

 

2年生 臨時休業中の学習について

突然の大雪で交通麻痺により学校の休業を余儀なくされておりますが、2年生のみなさんは、体調を崩さずに過ごしていますか?道の除雪も少しずつ進み、来週月曜日からはなんとか学校が再開できそうです。月曜日まで、本日を含め4日間あります。4日間何もせずに過ごすのは、もったいないです。

学年からの課題は、特別出しません。

そこで、この時間を使って、今までやり残したテキストや苦手な教科の学習に取り組んで下さい。また、来週に予定される教科の予習もしましょう。2月1,2日には、確認テストがあります。それに向けての学習もしておきましょう。さらに、家の前や近所の雪かきをして下さい。雪かきは、筋トレにもなり体力UPになります。家や地域の人から感謝もされるでしょう。一石二鳥です。

月曜日までの4日間、時間を有効に使って下さい。

2年生道徳「ヨシト」

12月の道徳授業は、「ヨシト」という題材でした。

主人公の友達である「ヨシト」は、いわゆる「空気が読めない」人です。クラスのみんなからはちょっと疎まれていて、主人公もそんな「空気」を読んで、だんだんヨシトから距離をおくようになります。
しかし、あるきっかけで、主人公はヨシトがとても優しく思いやりの心を持っていることに気づきます。「空気を読む」ということについて、主人公は考えを巡らせます・・・。

 

僕は、今日の授業を終えて、改めて陰口を言ったりいじめをしたりするのは良くないと思いました。これからも、いじめなどがない学級にしたいです。また、自己中心的な考え方をしないようにしたいと思いました。(1組男子)

周りの空気を読むことは、人と接するうえでやはり大切で必要なことですが、空気を読むことと流されることは違うから、それをはき違えないことや、正しいことを「あたりまえ」に正しいと言うことを大切にしたいです。(2組女子)

空気を読むことは、日本人はとても多いと思います。集団で行動し、1人になるのをふせぐ、そのために空気を読んで、周りに合わせる。良い時もありますが、自分の思っていることを相手に伝えないのは、積み重なると辛いものだと思います。“周りと違うから”という理由で始まるいじめがなくなれば、そんなこともなくなるのかなと思います。悪い方で空気を読むのは、自分を守るためだけで起こることだと思います。(3組女子)

今日の授業を受けて、空気を読むって怖いなあと思いました。もちろん、読まなければいけない時や場所もあるけど、読みすぎてどんどん悪い方向に向かっていくのが怖いなと思いました。友達じゃないから空気を読まなければいけない、友達じゃないから空気を読まなくていい、じゃなくて、自分がどうしたいかを考えて、その結果どうなるかを考えれば、少しはイジメはなくなるかなと思いました。(4組男子)

私は今回の授業で、「自分」をしっかりもっていこうと改めて思いました。人の一面だけを見て「あの人は変だ」と決めつけるのではなく、その人のことをもっと知っていこうと思いました。また、僕が「ヨシトは変じゃない!」と思っているように、クラスにもヨシトのことを変だと思っていない人がいると思います。その人も、ヨシトのことを変だと思う立場になってしまったのは、みんなの同調圧力のせいでしょう。私もたまに空気が読めなかったりするけれど、周りの人たちが優しくしてくれるように、私もいろんな人に優しくできるようになりたいです。(5組女子)

 

2年生 修学旅行企画委員始動

来年度の修学旅行に向けて、企画委員が始動しました。

企画委員は、例年の修学旅行にあった実行委員とは少し違います。行き先や修学旅行の内容まで考えていく本当の企画から参加するものです。企画から生徒の手でつくっていくのは初めての試みです。いろいろな困難や難しいこともでてくるかもしれませんが、とてもやり甲斐のあるものになると思います。

来年度の修学旅行も、現在の世の中の状況を考えると、今年度同様に過去のような修学旅行ができそうにないと思われます。このような状況の中で、生徒や保護者が満足できる修学旅行を生徒が中心になって考えていこうと、企画委員会を立ち上げました。

まず始めに、みんなが納得する行き先を考えてもらおうということで、この週末にアンケートをすることになりました。以下のようなものです。この休日に家族で話し合いをして、みんなが行きたい修学旅行をつくっていってほしいと思います。

 

ENAGEED Lesson2のまとめ

2年生、ENAGEEDの活動は、Lesson2のまとめに入りました。

「新しい価値を生み出す」というテーマで取り組んできたLesson2。

生徒たちが社会に出て働く頃には、今存在する仕事の多くがAIやロボットに代替されると予想されています。

では、社会にどんな仕事が必要なのか?

正解はありません。

一人一人が自分の頭で考えて、その場面、その場面での最適解を導き出して行動していくしかないのです。

個人作業×集団思考で、アイデアを広げていきます。

正解のない問題を考えることに慣れてきた生徒も多いようです。

 未来を創る子どもたち!

 

立志の活動!~将来を考えよう~

先週、今週と、立志の活動に向けて動き出しています。

ガイダンスでは、例年実施してきた、立志式の紹介がありました。

 

昨年度はコロナ禍で立志式が中止になりました。今年度も、例年と同じようにできるかどうかは分かりません。実行委員を募り、今後どのような活動をしていくか最終的な表現はどのようにしていくのかなどを、生徒主体でつくっていく予定です。

今回の活動を通して、生徒には自己を見つめ、将来について明確にした上で、今何をすべきかを真剣に考えさせていきたいと思います。また、同時に集団の一員としての自覚や互いに高め会いながら成長していくような活動も考えさせたいと思います。

生徒が考えた意見から、今後の活動を、模索しながら進めていきます。我々教員も、生徒がどのような活動を考えるのか大変楽しみです。生徒に寄り添い、成長を見守っていきたいと思います。 

今日は、郷土の偉人「橋本左内先生」の啓発録について学び、同じ年頃に、どのような考えを持たれていたか、そして、自分たちは現在、どのような考えを持って生活をしているのかについて考えています。自己の見つめ直しの導入です。

2年生学年集会

スピーチ 「 充実した学校生活を送るために実行していることは」

 

私がしていることは、部活動も学習も真剣に取り組むことです。部活動では、精一杯声を出し、学習ではテスト前には復習を重点的にして備えることです。受験まであと1年しかないので、今からしっかりとこの習慣を身につけておきたいです。(1組女子)

僕が充実した学校生活を送るためにしていることは、先生の話をしっかりと聞いて授業に集中することです。毎日の授業に今までと同様に集中して、学校生活を充実していきたいです。(2組男子)

僕が充実した学校生活にするためにしていることは、友達とたくさん話をすることです。自分が楽しいと思うことをすることが充実した生活につながると思います。また、たくさん話をすることで人のことがわかると思います。これからもたくさんの友達と話をしていこうと思います。(3組男子)

僕が充実した学校生活を送るために必要と思っていることは、基本的な生活習慣をしっかりとしていくことです。毎日規則正しい生活をしていくことで、学校生活に支障をきたさずに過ごせていけると思います。(4組男子)

僕が充実した学校生活をするために、自分から積極的なあいさつを心がけています。朝、健康観察カードを見せるときも、元気に大きな声で「おはようございます。ありがとうございます」と言っています。これからも学校だけでなく、いろいろな場面で続けていきたいと思います。(5組男子)

 

生活指導担当から、「ルール」と「マナー」について話がありました。

守るべきルールと、心がけてほしいマナーについて、中学2年生らしい自覚をもって過ごしてほしい。気が緩みがちなこの時期だからこそ、気を引き締めてほしいと伝えました。

 

 

2年生学年集会

スピーチ 「先週のクラスでよかったところは?」

 

先週のクラスで良かったことは、社会の課題を全員提出できたことです。他の教科でも、全部そろわないことがあるので、全員がしっかりと提出できるようにしたいです。また、2分前着席など、当たり前にすることを当たり前にできるクラスにしたいです。(1組男子)

先週のクラスの良かったところは、授業に集中して受けることができ、先生の話をしっかりと聞けていたことと、休み時間に次の授業の準備をし、みんなが時計を見て行動し時間が守れていたことです。また、2分前着席の声かけもしっかりできていたことです。(2組女子)

先週のクラスの良かったところは、集中して授業を受けていたことです。みんな静かに先生の話を聞いており、とても良かったと思います。(3組男子)

私が先週クラスで良かったと思うところは、総合学習の班活動の時に班のメンバーでしっかりと話し合っていたことです。班活動の様子を見たときに、改めて仲の良いクラスだと思いました。これからも班活動などクラスの活動に積極的に取り組んでいきたいです。(4組女子)

先週の5組の良かったところは、学級会でひとりひとりが自分の意見を伝えあえたところです。5組の課題に全員が向き合って解決策を考えることができました。その課題と解決策をもとに考えたクラスの目標をみんなが意識してよりよいクラスにしていけるよう頑張りたいです。(5組女子)

クラスの良いところ、友達の良いところ、たくさんありますよね。良いところに目を向けて生活していくと、自然とみんなが笑顔になっていくと思います。これからも、良いとこ探しの日々を送っていきましょう。

2年生道徳

11月の道徳授業は、「美しい鳥取砂丘」が題材でした。

鳥取砂丘に落書きをする観光客が絶えないという話です。

観光に来た「記念」に、砂丘に落書きをして記念写真を撮る人たちが、毎日のようにいます。美しい砂丘の景観を楽しみに来た人にとっては残念なことです。

そこで、落書きをした人に罰金を科す条例が作られました。でも、砂丘の落書きは、いずれ自然に消えます。それに対して罰金を科すというのはどうなのか?

作者は、この問題について、問いを投げかけています。

生徒たちは、「規則」の在り方について、考えをめぐらせていました。

 

<生徒作文>
「自分ならいいだろう」という気持ちが落書きにつながるから、そんな気持ちをつくらない呼びかけをすることが大事だと思う。「自分だけならいい」という考えが、他の人たちを嫌にさせる時もあるから、自分でも気をつけて、相手には注意できるような人になりたい。(1組男子)

僕は、よりよい規則とは、全ての人に寄り添ったものだと思います。この鳥取砂丘の話で、落書きは景観のためにはもちろんよくないことであり、観光客にとっても残念なことではありますが、自然に消えることを考えると、あまり思い罰を与えるわけにもいかず、難しいなと思いました。鳥取砂丘の景観を楽しみにして来た観光客、落書きをする人、両方の立場になって考えていくことが大切だと思います。(2組男子)

規制は自分だけではなく、全員が気持ちよく過ごしたりするためのものだと思います。だから、自分だけよくなるのではなく、周りの人のことも考えて行動するのが常識になってほしいです。私も周りの人を気づかいながら行動したいです。(3組女子)

ただ規則を厳しくしすぎるのもダメだと思いました。たとえば立ち入り禁止にしたら、落書きなどをしていない人まで影響が及んでしまうので、規則があるからやらないのではなく、その先のことを考えて一人一人が意識して鳥取砂丘に来る必要があると思いました。(4組男子)

ルールや規則は、全ての人々が楽しく生活するためにあると思います。だから、守っていくときに、私たちは、今していることは誰かを不快にさせることではないか、と考えて行うことを心がけるといいと思います。(5組女子)