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カテゴリ:2年生

臨時休業開けの道徳授業

全クラスの道徳の授業で、再開された学校生活を前向きに過ごしてもらうための特別授業を行っています。
先日は3年生の感想がありましたが、今日は2年生の感想を紹介します。
「学校で、教室で学ぶ意義」について考えてもらった授業と、「生きること」について考えてもらった授業です。

「学校で、教室で学ぶ意義」の授業

【生徒の感想】
今日、学校について考えて、今思えば、学校とはとても大事で必要な場所だと思います。コロナで休校になり、うれしいという気持ちもありました。オンライン授業もあり、「別に学校は必要でない」と思った時期もありました。しかし、今日、学校について考え直して、学校は常識を学べる場所でもあり、いろんな経験ができる場所だと思いました。今の学生生活を大切にしたいです。(1組女子)

私は、休校になり始めたときは、少しワクワクしていました。でも、1ヶ月、2ヶ月と過ぎていくうちに、そのワクワクがなくなって、早くみんなと会いたいなとか、勉強ついていけているのかなとか、不安がありました。私は今、学校でみんなと授業をしたり笑い合ったりしているし、問題が解けたときの喜びを分かち合えるので、オンラインの授業より学校に来て勉強をする方が楽しいです。(4組女子)

今日の学習を振り返って、やっぱり学校で勉強するのが良いなと思いました。休校だった3ヶ月間は、だんだん休校が延長されて、新しいことを見つけられることもあったけれど、「他の県は勉強が進んでいるのに…」という不安もありました。でも、学校が始まって1週間でその不安がなくなるくらい、2-5で過ごす時間はすごく楽しくて、このクラスで良かったと実感しています。オンラインの時代に変わっていっても、学校だけは残ってほしいです。(5組女子)

「生きること」についての授業

この話で、人生は一度きりで、やり直せないので、1日1日の時間をむだにせず、まちがった選択をしたりまちがった道に進んだりすることなく、自分の大切なものと一緒に幸せな人生を送っていきたいと改めて思いました。(2組男子)

授業を終えて、今後どうやって生きていくかを考えなければいけないと思いました。今までは、どうでもいいと思って生きていたりしたけれど、この授業を聞いて、相手のことを思いやるのが大事なのだと分かりました。自分が他の人を嫌いだったとしても、他の人は何かを思っている可能性があるのだと考えることができました。これから、他の人のことを大切に思いやり、自分のことを好きになっていけば、悔いのない生き方になると思いました。(3組男子)