カテゴリ:2年生
第2学年 啓発録発表会
2年生では、立志式に向けての活動の1つとして「私の啓発録」を作成しました。
私の決意三訓を書いた「私の啓発録」をクラスみんなの前で発表し、さらに決意を固めることができました。
【生徒の感想】
・今までは、周りの目ばかり気にして、小さくて、暗い声で発表することが多かったけれど、今回はいつもより
大きい声で発表することができました。これからも、自信をもって、みんなの前で堂々と発表できるようになり
たいです。また、みんなの発表を聞いていると、自分にも当てはまっていることが多かったです。みんなが言っ
ていたことを真似して、自分をさらに成長させていきたいと思いました。
・僕は自分の啓発録を発表してみて、他の人に志や目標を話すと達成しやすくなるというとおり、3つの志がより
現実的に感じられるようになった。他の人の発表を聞いて、深く考えらさせられた志がたくさんあり、自分の
未熟さを改めて感じた。これは自分にも当てはまると思うことがいろいろあり、自分の志や目標についても、
さらに考えることができた。
これからの生活の中で、啓発録に書いたことを実践できるように頑張りましょう。
「これまでの自分」が「今の自分」につながり、
「今の自分」の積み重ねが、「これからの自分」を創っていく。
2学年「プロフェッショナルに学ぶ」について
12月16日(金)「プロヘッショナルに学ぶ ~地域の担い手づくりプログラム~」の授業が行われました。ファシリテターの方をはじめ、講師の方が33名来られました。生徒たちは、実際に講師の方の話を聞くことで、仕事のやりがいや楽しさ、大変さなどを知ることができました。また、マナー学習に取り組んだ成果もあり、講師の方からは「話を聞く姿勢がすばらしかった」「話すときの受け答えが丁寧だった」などたくさんのお褒めの言葉をいただくことができました。今回の授業を受けて、生徒たちは大人に一歩近づく成長ができ、将来にむけて、自分がやるべきことを見つめ直すことができたと思います。
【授業を受けての生徒の感想】
自動車整備・販売の仕事について聞きました。授業のことを生かして、高校や大学、就職のときに役立てたいと思いました。仕事に就くまでを目標にするのではなく、仕事に就いたあとの目標をもつことも大切だということがわかりました。(1組生徒)
今日の授業で仕事がどんなものかがよくわかりました。時間を厳守して、チームワークを大切にして活動できたので、とても達成感がありました。また、他の班の発表もしっかり聞いてどんな仕事があるのかも知ることができました。まだ、将来の夢は決まっていないけれど、「プロフェッショナルに学ぶ」で、わかったことを少しでも仕事に生かせたらいいと思いました。(2組生徒)
今回の授業を通して、積極的に質問することができ、とても将来の役に立つ授業だと思いました。特に難しかったことは、情報を整理して発表することがとてもレベルが高かったです。講師の方が質問に対してとても丁寧に答えてくださったおかげで、詳しく知ることができました。今日学んだことを将来に生かしたいです。(3組生徒)
講師の方の言葉がひとつひとつがとても心に響きました。人生はまだまだこれからだし、自分のわくわくすることを1つでもいいから見つけて、色んなことに挑戦していきたいです。また、講師の方のインタビューで全く、仕事の内容がわからなかったけど、詳しく知れてよかったです。(4組生徒)
授業を通して、職につく大変さや良さを学ぶことができました。この授業を受けて家でもいろいろな職業について調べたいと思いました。将来は、授業で学んだことを生かして行きたいと思います。また、できるだけ早く職を探していきたいです。(5組生徒)
「プロフェッショナルに学ぶ」とマナー学習について
来週16日(金)の総合の時間には、
「プロフェッショナルに学ぶ ~地域の担い手づくりプログラム~」という活動を行います。
そこで、本日の5限目にオリエンテーションを行いました。
活動の目的や流れを確認し、講師の方への質問を考えました。
6限目には、各クラスでマナー学習を行いました。
当日は、2年生のためにたくさんの講師の方や係の方が来てくださいます。
講師の方たちに失礼のないよう、マナーよい行動をこころがけましょう。
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【マナー学習 生徒の感想】
◆今回のマナー学習を通して、公共の場のルールやマナーを考えて行動したり、相手や周りの人たちを思いやることが大切だと知りました。僕は周りを見ることができていない時があります。これからは、周りを見て、公共の場のルールやマナーを守りたいと思いました。
◆マナーは相手の方を気遣う気持ちなので、今日からマナーを守って生活したいです。マナーがよかったとしても、気持ちのこもっていない挨拶やお礼は相手に失礼になってしまうので気をつけたいです。マナーについて、できていないことがたくさんあったので、直すようにしていきたいです。
◆マナー学習をして、マナーを身につけ、守ることは相手や周りの人たちを思いやることになるのだと改めて知ることができました。マナーを身につけていなければ、自分が恥をかくだけでなく、相手にも失礼なので、しっかりマナーを身につけて、これからいろんな人と関わっていきたいです。
◆私は結構マナーを守れていると思っていたのですが、マナーチェックをしてみると半分も守れていないことに驚きました。無意識のうちに人を不快な思いにさせてしまっていたと考えるとすごくこわくなります.社会に出る前に、マナーをしっかり守れる人になり、立派な大人になりたいと思いました。
◆今までできていたマナーもあったけど、できていないマナーも多くあったので、改めてマナーをしっかり守りたいと思いました。大人になって、社会に出たとき、マナーができていなかったら恥ずかしいので、今日学習したマナーを覚えて、どこでも、誰にでも、マナーよく接したいです。今日学んだマナー以外にも、食事のマナーや公共の場でのマナーも覚えたいです。
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「プロフェッショナルに学ぶ」当日だけでなく、普段の学校生活の中でも、マナーを守り、
みんなが気持ちよく過ごせる大東中学校を大切にしましょう。
2学年 弁護士の先生と学ぶ「いじめ防止授業」
11月10日(木)の6限目に、大東中学校出身の弁護士である清水孝行先生にお越しいただき、「いじめ」について考える授業を行いました。生徒たちは、普段、「いじめ」はダメだとわかっていても、なぜダメなのかということは考えたことがない生徒が多く、今回の清水先生のお話を聞き、いじめはいじめられた人の「人権」を傷つけることだと知り、生徒はいじめについて改めて考え自分を見つめ直すことができました。
授業を受けての生徒の感想です。
私は、今まではいじめられている人をみても、絶対に注意できませんでした。自分が関わっていなければいじめではないと見て見ぬふりをしていたと思います。でも、それはちゃんとしたいじめ、傍観という行為だったということがわかりました。これからは、いじめられている人を見つけたら少しでも話してあげるなど、その人の悲しさのコップの水が満杯にならないようにしたいです。(1組生徒)
私は、今まで「いじめは何でダメか」って考えたことがなかったです。相手が傷つくし、よくない思いをします。そして、特に「人権」が関係しているとわかりました。人にはそれぞれの人権があるので、そのことを理解し、発言や行動に注意していきたいと思いました。(2組生徒)
今回の弁護士の先生の授業を受けて、人権を大切にするということがわかりました。いじめられる人にも人権はあるので、その人権を大切にしないとダメだと思いました。もし、自分がいじめられている人を見かけたら、観衆や傍観者になるのではなく、いじめを注意して、止められる人になりたいです。(3組生徒)
いじめは始まったら止めるのが難しいとわかりました。直接いじめてなくても、それを見ているだけで「小さなYES」を送ってしまうので、いじめを止めようと行動して「小さなNO」を送ることが大切だとわかりました。見て見ぬふりではなく、いじめが起こせない雰囲気を作ろうと思いました。自分の行動、周りの行動を注意して、いじめを起こさせないように気をつけたいです。(4組生徒)
私は、いじめはダメだということは前から知っていたけど、「なんでダメなのか」や「どこからいじめ」などということは全然知りませんでした。けれど、今日の先生の話を聞いて、いじめはいじめられる人の人権を傷つけているということがわかりました。それと、周りでただ見ているだけの人も「小さなYES」を送ってしまっているということがわかりました。これからは、いじめられている人がいたら見て見ぬふりをせず少しでも寄り添ってあげられるようになりたいです。(5組生徒)
2学年 秋季校外学習
10月28日(金)に金沢市内へ校外学習に出かけました。クラス別研修では金沢の伝統文化に触れ、班別研修では金沢の町並みを自分たちで見て回りました。この校外学習を通して、金沢の良さを知ることができとてもよい校外学習になりました。
校外学習の様子です。
生徒の感想です。
金沢の伝統工芸である金箔や福井と違った町並みを知ることができたのでとてもよかったです。校外学習を通して金沢のよい点を知り、福井にも取り入れられそうな点を見つけることができました。(1組女子)
初めての県外での校外学習で少し不安だったけど無事終えることができました。この経験を生かして来年の修学旅行も頑張りたいです。(2組男子)
今回も校外学習実行委員の式典としてやり遂げることができました。班別活動でも、班長兼記録係としてしっかりと役割を果たすことができ、班長として規律を守って効率よく動けました。(3組男子)
予定通りの活動はできなかったけれど、臨機応変に対応して楽しい校外学習にすることができました。金沢市の町並みは昔ながらの建物がたくさん並んでいてとてもきれいでした。この校外学習を次の修学旅行に生かしたいです。(4組女子)
長い距離をみんなで歩いて目的地についたときは達成感を味わうことができました。途中ルート変更をして近江町市場へ行くなど決めたルート通りには行きませんでした。しかし、この経験を生かして来年の修学旅行に生かせたらいいと思いました。(5組男子)
2年生 9月の道徳
2年生9月の道徳
「Breakthrough 突破する力! ~“ZONE”人間としての能力を最大限発揮する方法~」
<教材について>
動画を視聴し、感想を共有しました。
「井原慶子さん」は、モデルの仕事やアルバイトでお金を貯め、25歳でレーシングドライバーとしてデビューをします。アジア人であり、女性であるということなど、様々な壁が井原さんの前に立ちはだかります。しかし、「一度きりの人生、思いっきり生きたい」という思いが彼女を支え、厳しいトレーニングの後、自らの意思で“ZONE”に入れるようにまで成長していきます。
そして、世界で行われるルマンシリーズ史上女性初の総合優勝を果たしたのでした。
限界突破した井原さんの人生から、様々なことを学びました。
<生徒の感想>
2-1
僕は今回の話を聞いて、色々なことに対して最後まであきらめずにがんばろうと思いました。話を聞いていると、いろんな人にバカにされて、がんばって貯めたお金で買った車もぶつけられて、いろんな壁に出会っていました。しかし、井原さんは自分なりに工夫して一つずつ壁を乗り越えていました。だから僕もこれから色々な壁にぶつかると思うけど、それを自分で考えて乗り越えていきたいです。
2-2
動画を見て、何度失敗しても、何回も何回も挑戦することが大切だと分かりました。私はいつも一回やって失敗したら、「もうダメだ」と次からは怖くてできなくなってしまいます。でも、この動画で「もうダメだ」を悔しい思いに変えれば、いつかはできるようになるんだと思いました。人生はたった一度だけなので、これからたくさんのことに挑戦していけたらいいと思いました。
2-3
ぼくは将来、料理人になることが夢で、井原さんのおかげで自信を持つことができました。話を聞く前までは、こんな自分でも料理人になれるのかな、と思っていました。井原さんにはとても感謝しています。がんばって料理人になろうと思います。
2-4
この動画を見て、井原慶子さんは何回失敗しても、その時の感情を原動力にして、何日も何年も目標に向かって努力して、何回もチャレンジしていることがすごいと思いました。私だったらあきらめているかもしれないと思いました。「一度きりの人生全力で楽しもう」と最後に言っていた言葉が心に残りました。人生は一度きりなのでやりたいことを全力でやって、たくさんチャレンジして自分が満足できるようにしたいです。
2-5
井原さんの話を聞いて思ったことは、女だからなどと決めつけずに、やりたいことを本気でやってみたら、なんでもできるということです。男の人のように体力はないけど、考えてどんな時でも集中できるようにしたことがすごいと思いました。本気でやっていることに「悔しい」や「うれしい」などの感情がついてくるのは当たり前だけど、そこであきらめずに、目標にしていたことをやりとげる突破する力がある人になりたいと思いました。
2年生が1年生の質問に答えます!
20日(水)朝活動時、2年生の級長が1年生の教室に伺い、
「1年生からの質問に2年生が答えます!」という冊子を1年生のみなさんに渡しました。
1年生のみなさんのこれからの学校生活に、少しでも役立てば嬉しく思います。
夏休み明けには文化祭・体育祭もあります。
1年生と2年生が力を合わせ、3年生を支えて、文化祭・体育祭を盛り上げましょう。
また、大東中学校がさらによい学校になるように、生徒全員で頑張りましょう!
内容を一部、紹介します。
<1年生からの質問>
期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。
また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。
覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。
<2年生の答え>
約1ヶ月前からやりましょう。
やる時間の目安は学年の数+1時間やりましょう。
国語は文章を読むことに慣れるために、読書を日頃からして、ワークの解き直し、
漢字なら、スキルの漢字を隠して覚え、スキルテストをやりましょう。
数学は章末問題を解くなど、ワークよりワンランク上の問題をやりましょう。
特に文章問題は何回もやりましょう。
地理は教科書の重要な部分に線を引いて音読をして、その後、隠して暗記したら
ワークの解き直しをしましょう。
歴史はこれに語呂合わせをしましょう。
理科はワークの解き直しの後、単元の最後にある教科書の問題をやりましょう。
英語は書くより、読むを意識して、書きながら読み、リスニングをやってみるといいです。
<1年生からの質問>
自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。
みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。
<2年生の答え>
2年生では時計を見て行動することを心がけています。
1人1人がそのことを意識するようになると遅れないと
思います。後は、級長が大きな声で何回も呼びかけています。
根気強く、頑張って下さい。
他には、先生に授業を教わるということに感謝して、
先生より早く着席することを頭に入れておくとよいです。
いつも当たり前のように教えてくれていますが、そのことを意識すると、
より気持ちよく授業がはじめられると思います。
2年生が1年生の質問に答えます!
1年生のみなさん、先日はアンケートのご協力ありがとうございました。
1年生が書いてくれたたくさんの質問の中から、12個選ばせてもらいました。
選んだ質問は、次の12個です。
〈学習に関する質問〉
①期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。
また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。
覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。
②家庭学習では、宿題以外にどのような勉強をしているのか教えて下さい。
テスト前でなく、普段は家で何時間くらい勉強していますか。
③授業に集中するために工夫していることを教えて下さい。
また、授業では、発表した方がいいですか。なかなか発表する勇気が出ません。
どうすればいいですか。
④ノートの取り方について教えて下さい。
黒板のみでいいか、それとも先生が言ったこともメモした方がいいか。
他にも、頭に残るノートや見やすいノートの取り方を教えて下さい。
⑤授業中、眠くなってしまいます。どうすればいいですか。
⑥授業中、クラスが騒がしくなって、授業に集中できない時があります。
どうしたら静かにできますか。
〈部活動・学校生活に関する質問〉
⑦自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。
みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。
⑧部活動と勉強の両立ができません。どうすれば両立できますか。
また、部活動をしていてよかったと思うときは、どんなときですか。
⑨中学校では、休み時間をどのように過ごすのですか。
⑩学校行事の時、クラスで団結する秘訣を教えて下さい。
⑪あまり話したことのない人と話すには、どうしたらいいですか。
また、友達関係をよくするために大切なことを教えて下さい。
⑫2年生の先輩は、大東中学校をさらにいい学校にするために、どのようなことに
気をつけていますか。
今週、2年生が話し合い、考えた答えを1年生に届けます!
2年生 6月の道徳
2年生 6月の道徳 「私のせいじゃない」
<教材について>
淡々とした語り口調の中に、いじめの原点をしめす絵本教材です。泣いている一人の子供と、口々に「わたしのせいじゃない」と言う子供達。「加害者」「被害者」「傍観者」の構図が中学生にも分かりやすく、特に傍観者もいじめの原因になっているということが、はっきりと分かりました。
人間の持つ弱さに向き合い、勇気を出していじめに立ち向かい、止めることの大切さを学びました。
<生徒の感>>
2-1
周りに流されて生きていると、悪いことをしていても止められないと思いました。いじめられている人の気持ちを考えてみることが大切だと思いました。これからは、自分の判断で、良いと思ったことをしていこうと思います。
2-2
私は今日絵本を読んでみて、集団心理は怖いと思いました。まわりに流されず自分で判断する力が必要になってくることを知りました。私がいじめの現場を見ても止めることができないかもしれないけれど、勇気を出して助けてあげたいです。
2-3
自分の行動一つ一つに責任を持って行動したい。自分のしてしまった失敗などを見て見ぬふりせず、しっかりと向き合っていきたい。
2-4
私は自分の行動に責任を持たなければならないと思いました。自分の行動で、もし相手を傷つけてしまったら、この話のように責任転嫁しないで罪を認められるようになりたいです。これから自分の行動に責任を持っていけるようにしたいです。
2-5
僕はこの話を聞いて、何かあった時に相談できるような友達が必要だと思いました。相談することで気が楽になったり、問題が解決したりすることもあると思うからです。そしていじめを見ているだけではなく、止めてあげたらいいと思いました。
「無関心は無責任の始まり、傍観することは加担することと同じ、反対しないことは賛成することと同じ」(本の帯より)
2年生が1年生の質問に答えます!
1年生が大東中学校に入学し、約3ヶ月が経とうとしています。
中学校生活にも大分慣れてきたと思いますが、
まだ、中学校のことでわからないこともあると思います。
夏休み明けには、1学期期末テスト、学校祭(体育祭・文化祭)もあります。
1年生のみなさんが今後も楽しく、充実した学校生活を送れるよう、
1年生のみなさんの質問に2年生が答えます!
本日の朝活動時、2年級長が1年生の教室に行き、質問用紙を配布しました。
明日、質問用紙を回収し、書いてくれた質問への回答を2年生が真剣に考えて、1年生に届けます!
2年生 校外学習
5月24日(火)に2年生は大野市にある奥越高原青少年自然の家に行きました。午前は、学校で事前に描いたデザインをもとに、焼き杉にデザインするという体験をしました。昼食をはさみ、午後からは、大自然のなかでオリエンテーリングを行いました。普段の学校生活とは違い戸惑う場面も見られましたが、それぞれの活動で校外学習を成功されるために立てた目標をもとに、1人1人が大自然のなかで、「考えること」「仲間と協力すること」を意識して活動できたと思います。
各クラスの振り返りを紹介します。
1組
今回の校外学習で学んだことは、「歩調を合わせる」ことは「心を合わせる」ということです。理由は、歩調を合わせていたとしても、全員が全く違うことを思いながら歩くといつのまにかはぐれていたからです。これからは、「歩調を合わせ、心を合わせる」ということを意識したいです。
2組
校外学習を終えて、はじめての大きな行事だったけど、陰にはいろんな人の力を借りて、校外学習を楽しく終われたということを改めて知れました。また、中学2年生らしく、時間の管理、あいさつをしっかりできたのでこれからの学校生活でも続けたいです。
3組
校外学習で協力することの大切さを学びました。特にオリエンテーリングで学びました。山の中を歩いたり、長い道路を歩いたりしたとき、1人では最後まで歩き切ることができなかったと思います。同じ班のみんなが楽しくたくさん会話をしてくれて、とても仲が良くなり、みんなで楽しむことができました。
4組
校外学習で仲が深まって、団結力が高まったと思います。オリエンテーリングはとても疲れたけど、とても楽しい思い出になりました。道に迷ったけど、ちゃんとゴールにたどり着けたのは班の人のおかげです。
5組
校外学習で協力することを学びました。山道は険しく疲れてあきらめたくなったこともありましたが、友達と声をかけ合うことで最後まで歩き抜くことができました。これからもクラスや班の人と協力していくことを大切にしようと思います。
振り返りからもわかるように、子どもたちは大自然のなかで大いに学び、普段の学校生活では経験できないことができたと思います。校外学習で学んだ「考えること」「仲間と協力すること」をこれからの学校生活のなかでも意識して行動できるようになって欲しいと思います。
学級目標が決まりました
昨日の朝集会で、各クラスの学級長から学級目標の発表がありました。
学級目標に込められた思いを紹介します。
・1組
この学級目標に込めた思いは、クラス全員が団結し、笑顔であふれる学級にしたいという思いで作りました。2年生が終わる頃には笑顔であふれ出す学級になって欲しいです。目標を達成するために、1組全員で団結をしていいクラスを作り上げたいです。
・2組
この目標には、花がたくさんの花びらでできているように、全員が団結して花を咲かせようという思いが込められています。サブタイトルにある「笑顔」みんなが笑顔で過ごす、「助け合い」互いに助け合う「挑戦」いろんなことに全力で挑戦することを全員が大事にして過ごしていきたいと思います。
・3組
この学級目標は、メインタイトルとサブタイトルの関係にあります。つながりが薄いように見えますが1人がみんなのために、みんなが1人のために行動し協力することで「HAPPY」幸せになるようにという思いが込められています。この目標を達成できるように頑張っていきます。
・4組
この目標に込めた思いは、どこにも真似できないクラスです。例えばすばらしい「あいさつ」がどこのクラスにも真似できないくらいできるということです。どこにも真似できないくらい物事に一生懸命に取り組むなど様々なことにどこのクラスにも真似できないくらい頑張っていきたいです。
・5組
この目標には、限界がきたとしてもみんなで協力し合いどんな壁でも突破していくという思いが込められています。1人1人の力は小さいけど34人の力を合わせれば難しいことも辛いことも乗り越えていけます。限界突破という目標を達成したら、みんなとの絆も深まり明るく楽しい学級になると思います。
朝集会で各クラスの目標を学年全員で確認し合い、自分たちのクラスを最高のクラスにしようと決意を固めました。2年生の最後に日にこの「クラスでよかった」とどのクラスも思えるようになって欲しいです。
2年生 立志式
3月22日(火)の5,6時間目に、2年生による立志式が行われました。
12月頃から準備を始め、実行委員を中心に、学年五訓や私の啓発録、決意表明など、一人一人が今の自分と向き合い、将来のことを考えていきました。
式当日は、自立への一歩を踏み出す凜々しい姿が印象的でした。
保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、式にご参加いただきありがとうございました。
立志式を終えての生徒の感想を紹介します。
私は立志式で、話している人の内容をしっかりと聞いたり、起立のタイミングや礼のタイミングを合わせることをがんばりました。学年五訓はどれも簡単そうで難しいことだと思います。日々の生活の中で168人全員がこの五訓を貫いていけたら、すばらしい学年になると思うので意識していきたいです。色紙の動画では、一人一人目標の字が書かれていて、たくさんの個性が見られて良いなと思いました。今回、コロナ禍の中、合唱はできなかったけれど、立志式を行えたのは準備してくれたみんなのおかげだから感謝したいです。
立志式を終えて、いよいよ大人になるのだなということを実感しました。今までの私は、何かあるとすぐに親に聞いて自分で調べようとせず、頼っているばかりでした。でも、今日からは本当に分からなくなったら聞くだけで、基本的には自分で調べて解決するというところまで一人でやっていきたいと思います。今日の立志式では、代表の人の啓発録を聞いて、すごくよい志だと思いました。今の自分の生活を変えるというのは簡単ではなく、とても難しいことだと分かっているけれど、自分が立てた志を忘れず生活していきたいと思います。春からはもう受験生でテストがたくさんあるので勉強をがんばりたいと思います。そのために、けじめをつけ、ONとOFFの切りかえを大事にし、やるからには全力で取り組んでいきたいと思います。
詩の教室
「詩の教室」授業(2年生)
11月26日(金)、12月10日(金)5,6時間目に円山文化振興会、円山公民館の主催で福井県詩人懇話会の皆様のご協力の下、2年生全クラスで詩の教室が行われました。
大東中学校校歌の作詞者であり、かつて大東地区に移住していた福井の詩人である則武三雄を身近に感じ、誇りをもって顕彰していこうとする思いを育もうという目的です。
詩の授業の2時間目にあたる今日、どのように詩をつくるのかを教えていただいた後、詩作に取り組みました。
プロフェッショナルに学ぶ(2年生キャリア教育)
今まで中学2年生は、様々な職場に直接出向いて職場体験をさせていただく活動を行ってきましたが、今年も新型コロナウィルスの影響でできませんでした。しかし、「地域の担い手プログラム」ということで、様々な職種のプロフェッショナルの方が学校に出向いてくださり、ゲストティーチャーとしてお話を聞かせていただくことができました。
このプログラムは、学校だけでなく地域の大人も主体的に地域の将来を担う子ども達に関わり、人間教育をしていくための仕組み作りの一環として作成されています。社会で大切なことは、子ども達が地域の大人のサポートを受けながら、自分で行動できることであり、そのような力を形成することが目的となっています。
授業では、生徒達はいろいろな職業に向き合い、自分の将来について考えました。
1組から5組まで全クラス6班編成とし、38名のゲストティーチャー、ファシリテーター、バックアップの方が来て下さいました。
1.チームワークを大切にする 2.時間を守る 3.自分の考えを相手に伝える という3つの約束を学び、授業の最後にはみんなの前で班ごとに学んだことをまとめて発表をしました。
2年生 道徳「三つのいのちについて考える」
10、11月の道徳は、3つの教材を通していのちについて考えました。一つ目の教材「奇跡の一週間」では、主として「いつか終わりがくるいのち」(有限性)を通して、今を生きることの尊さについて考え、二つ目の教材「妹に」では、主として「ずっとつながっているいのち」(連続性)を通して、かけがえのない生命の尊さについて考え、三つ目の教材では、一つ目、二つ目の教材を踏まえて、「今ここにある私のいのち」(偶然性)を通して、生命の尊さを総括的に考えました。授業での生徒の感想を紹介します。
〇僕は、人との時間を大切にしていきたいです。命に限りがあるように、友達や家族との時間も限られています。「もっとこうしておけばよかった」や「ちゃんとはなしておけばよかった」などと後悔はしたくありません。だから、今ある時間を大切にしていきたいです。(1組)
〇命について考えていると、いつも新しい発見があり驚きます。なぜ今、自分はここにいるのだろうと思ったり、生きていて良かったと思うときがあったり、人生を振り返ると、そこには必ず命がつながってくると思いました。たくさんの命がもがき、生きて、自分から見える世界を照らしていると思うと、他人の命もとても大事なのだなと思いました。誰かから見たら、自分も誰かの他人なので、しっかり生きて、いろんな人の人生に爪痕を残したいです。(2組)
〇命というものは一つしかないけれど、とても大切で、一人だけのものではないということが分かりました。多くの人に愛されて、多くの人に大切に育ててもらってできているし、自分一人だけだと何もできないし、今の自分はいないと思います。命は限りがあるし、いつかなくなってしまうけれど、今ある命を一生懸命生きたいなと思いました。たくさんの人に日々感謝して生きたいと思ったし、自分も人に感謝してもらえるような人になりたいです。(3組)
〇「奇跡の一週間」で見た動画では、家族はとても苦しかっただろうし、悲しかったと思います。でも一番苦しかったのは本人のあおいちゃんだったと思います。でも、かわいそうとは言いません。なぜなら、生きようとがんばったあおいちゃんは「かわいそう」といわれる方が苦しくなると思ったからです。きっとあおいちゃんは、ホスピスで生きた4ヶ月間、本当に夢のようだったと思います。もし、そういう子が自分の近くにいたら、相手が傷つかない言葉を言ってあげたいです。(4組)
〇「奇跡の一週間」での学習を通して、一つの命は必ずなくなるということを自覚して、これから命を大切にしていきたいです。そして、あいさつや感謝の気持ちを普段から親などに伝えていきたいです。(5組)
私たちは思うように行かなくて、自信をなくしたり、人のせいにしたり、自分のことを嫌いになったりすることがあります。しかし、私たちはたくさんのいのちの代表として今を生きていること、多くの人とのつながりの中で生かされていることを考えて、多くの関わりに恵まれた生命を大切にしながら、偶然の出会いに感謝して、今を精一杯生きてほしいと思います。
2年生 道徳「ごめんね、おばあちゃん」
7月の道徳は、かつてはかくしゃくとしていた祖母の老いていく姿に対する主人公の心情の変化を考えながら、家族の一員としての在り方を学びました。日ごろ家族から受ける愛情について理解しながらも、ついつい反抗してしまう思春期。家族からの無私の愛情により支えられていることへの理解を深め、家族への感謝の気持ちをどう表したらよいか考えました。生徒の感想を紹介します。
〇この授業を受けて、家族を大事にしようと思いました。家族の行動で結果的に家族との関係や気持ちが一時悪くなってしまっても、きっとそれは家族の自分に対する良心からの行動で起きてしまったことだから、怒鳴ったりせずに少しのことなら許そうと思いました。また、自分も家族に負担をかけないようにできるだけやれることをやっていきたいと思いました。
〇「ありがとう」と言葉を伝えて、お手伝いをするとよいと思います。「ありがとう」を恥ずかしがらず、毎日お世話になっている家族に感謝を伝えたいです。家のことを全部するのは大変なので自分からお手伝いをして家族の一員として支えていきたいです。
〇母の日、父の日、勤労感謝の日、敬老の日などで感謝を伝えるとよいと思います。プレゼントや手紙をあげたり、手伝いなどで少しでも負担を軽くしてあげたりしたいです。自分を育ててくれた人たちだから、毎日とはいかないけれど、定期的に感謝を返せたらいいなと思ったし、13歳になったんだから、迷惑をかけないよう気を遣って接していきたいと思いました。
〇もし家族が死んでしまったら、「もっとこうすればよかった」など、必ず後悔はあると思うので、生活の中でちょっとしたことでも言葉にして感謝を伝え、後悔や反省を少しでも少なくしたいです。一番辛いのは相手で、自分ではないからです。当たり前の事なんてないから、なんでも「ありがとう」と言いたいと思います。
人間の多くは、家族の一員として生まれ育てられます。家族は、個人の生活や意識に大きな影響を与える特別な社会集団であり、社会生活の基盤となります。明るく楽しい家庭を築き上げるために、自分を含めた家族全員が相互に信頼し尊敬し合って生きていくことの大切さを感じてほしいです。今日からの夏休み、家族とたくさんふれ合ってほしいと思います。
2年生 道徳「いじめ」についてあなたはどう思う?
5、6月の道徳は、3つの教材を通していじめを多面的・多角的に考えました。一つ目の教材「わたしのせいじゃない」では傍観者について考え、二つ目の教材「あの子のランドセル」では加害者の観点から考え、三つ目の教材では、一つ目、二つ目の教材を踏まえて、いじめ問題を総括的に考えました。授業での生徒の感想を紹介します。
・差別や偏見のない社会をつくるためには、個性を大切にすることだと思います。他の人が自分と違うことを認めて受け入れることで、差別や偏見はなくなると思います。そして、その人のことをもっと知ろうと思えば、興味がわいて「いじめ」なんて起きないと思います。だから、個性を大切にすることが大事だと思います。(1組)
・いじめは、一人が気をつけよう、いじめてはいけないと思っても、みんながそう思わなければなくならないと思います。一人一人が「いじめはしてはいけない」と思い、改めていじめの恐ろしさを知ることが大切なんだと思いました。自分からいじめを止めることは難しくても、いじめは「してはいけない」と思うことはできると思います。この学習を通して、改めていじめの怖さを知りました。いじめをする人、される人がいなくなってほしいです。(2組)
・いじめを止めることは何よりも勇気がいることだけど、その誰か一人が一歩を踏み出すことで、一人の苦しみや悲しみがなくなるのだと思います。「やめよう」「やめよう」といっているのになくならないこの現状をどうにかするためにも、もう一度一人一人が「いじめ」というこの行動を見直してほしいです。(3組)
・いじめは人によって基準が変わると思うけれど、やっぱりちょっとしたからかいや笑われるだけでも、される側からしたら「いじめ」になってしまうのかなと思った。こういう授業でいじめに関心をもって、「自分はしないように心がけていこう」とか「自分は迷惑をかけていないかな」と思える人が増えて、少しでもいじめや差別が減るといいなと思いました。また、自分の性格や行動なども見直して行きたいです。(4組)
・「わたしのせいじゃない」では、みんな一人一人違ういいわけをしていたけれど、結局いじめられている子を助けないのならいじめているのと同じなので、みんなだめだと思いました。自分のせいではなくても、見ているだけでもその子をいじめているのと同じだと思いました。(5組)
人は一人では生きられません。違いを受け入れ、手を取り合うことで、見える世界は広がり、できることも増えます。人とともに歩むことの大切さ、思いやりのある世界のあたたかさ、それがないときの不安や孤独、これらを見つめ考え、いじめをなくそうとする心を育んでほしいと思います。
2年生学級目標
2年生学級目標
( 2-1)
順位が決まる体育祭とか球技大会だけではなくて、思いやりや、積極性でも一番になれるようなクラスを目指せるようにこの目標を決めました。
クラスのみんなでどんなことにも、NO.1を目指してがんばっていきたいと思います。
(2-2)
アニメ「ヒーローアカデミア」は登場人物のほとんどが自分の個性(能力)を持っていて、その個性を高めていくという物語です。この目標に決めた理由は、この物語のように、それぞれの個性を大切にし、高めて新しいステージに立とうと思ったからです。PLUS ULTRAは無限の可能性を信じて、みんなで努力を重ねようという意味です。力を合わせてがんばります。
( 2-3)
「Level up」はクラス替えをした初日に、漆崎先生が、3組のみんなに伝えて下さった言葉です。サブタイトルの「サトコと33人の全力挑戦」は漆崎先生と3組33人が授業や色々な学校行事に全力で挑戦するという意味です。体育祭や球技大会などだけではなく、日々の学校生活で3組みんなが協力し、助け合い、最後には全員がこのクラスで良かったと思えるようにしたいです。この目標に向かって3組が最高のクラスになるようにがんばりたいです。
(2-4)
この目標には2の4みんなが自分の夢に向かって色々なことに挑戦して、仲を深めようという思いが込められています。2年生は勉強や部活が1年生の時よりも忙しくなって、色々な課題が出てくると思います。そんな時にも4組のみんなが協力して課題を解決し、色々なことに挑戦して高め合っていけたらいいと思います。
( 2-5)
松山組は、みんなが一致団結し、1つのチームとなって協力し合いがんばろうという意味です。そして、アンパンマンのように助け合ったり、協力し合ったりして周りを笑顔にできるようなクラスにしたいです。3月には今よりも、もっと仲が良く結束力のあるクラスにしたいです。
どのクラスも、この学年で良かった!この仲間でよかった!と思えるような楽しく充実した中学校生活を送ることができるように決めた素敵な目標です。
2年生学年目標
2年生は、1年生のときにみんなで決めた学年目標を3年間掲げたいという強い思いから、
今年も「輝石 ~磨こう 輝かせよう 168の原石~」という学年目標でがんばっています。
そのために
①認め合おう ②自分から ③全力挑戦 を3つのキーワードにし、2年生みんなの合い言葉としていつも心に留め、168名全員が安心して楽しく充実した中学校生活を送り、自分を成長させていきたいと思います。