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ワーク受け取り1日目、受け取りありがとうございました。

朝からお足下の悪い中、保護者のみなさまにはご足労いただきましてありがとうございます。

明日も引き続き、朝7時から夕方6時まで生徒玄関で受け渡しを行っていますので、よろしくお願いいたします。

 

今日はさっそく、受け取りを終えた1年生の生徒から、電話がありました。

社会のワークをどのように進めていったらよいか、という質問でした。早速ひらいて見てくれたんだなと、質問をしてくれたことに感心しました!と同時に、私たちも進め方を説明せずに分けてしまい、疑問がたくさん出てくるのではと思いましたので、少しだけ説明します。

1年生社会の課題は、今回歴史を用意しました。本来ならば、中1の社会は地理からはじめるのですが、

授業がはじまっていないことや小学校6年生では主に歴史を学習をしていたこともあり、自分の力でも進めやすいかなという思いから、歴史にしました。社会は中学校から教科書に出てくる言葉が増えます。ですので、何度も繰り返し学習することが大切です。ワークの進め方として、教科書を読んでから、1回目は直接書き込み、2回目・3回目は別のノートを用意してもう1度解いていく、というやり方をすると、3回目には覚えられるようになってきます。今のうちに取り組んで、少しでも言葉を覚えておけるといいですね。もちろん授業がはじまったら、もう1度丁寧に説明していきます。もし、分からないところがあったら、その時にどんどん質問してくださいね!

時間があるこんな時だからこそ、これまでできなかったことに取り組むチャンスです。この休みの間に休みの間に、1年生だけでなく、2・3年生の人たちも2回目・3回目にチャレンジしていってもらいたいと思います。授業がはじまった時のいろんな疑問・質問を楽しみにしています。

「ふるさと給食の日」

みなさん、規則正しく、栄養バランスのとれた食事をしっかり食べていますか?

私もがんばってバランスのよい食事をしようと努力していますが、運動量が減っているせいか、順調に体重が増えていっています。(どうしよう・・・)

昨日の給食は「ふるさと給食の日」でした。毎月1回、「ふるさと給食」として地場産のものや郷土料理を給食に取り入れています。今回は福井県民誰もが好きな「ソースカツ丼」でした。

「学校からのおたより」の「給食だより」に作り方をアップしておきました。

週末にでも家族のために料理にチャレンジしてみてはどうでしょう?

また、リクエストしてもらえたら、いろいろなレシピ紹介しますね。

 

 

好きこそものの上手なれ!

将棋界の天才といえば、羽生善治さんが浮かびます。その羽生さんは「ずっとやっていられる」というのが才能だと言います。そのことについて述べた文を紹介します。

確かに将棋は才能の世界で、奨励会に入ってくるような子どもはみんな、普通の子に比べて才能がある。羽生さんがそうであるような、明らかな天才だっているわけです。

でも、その子どもたちがプロになって活躍するか、伸び悩んでやめてしまうかの分かれ目は生まれつきの才能にほぼ関係ない。1日8時間、毎日将棋の勉強をする生活を何十年続けられるか、この一点にかかっているというのが羽生さんの話でした。

結局、好きだから続けられるんですよね。羽生さんも将棋のことを考えるのが楽しくて、30年もの間、対局があってもなくても、どんなに疲れていても、毎日5〜6時間は将棋について考えているというんですよ。

「才能って何かっていったら、結局続けられるかどうかだと思います」という羽生さんの話で、僕は「ああ、本当に将棋が好きなんだな」と思いました。 

世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術    著者 水野 学 山口 周 朝日新聞出版 2020年

追伸 新1,2年生にワークを配付しています。早めに取りに来ていただけると大変助かります。よろしくお願いします。

 

数学の楽しさ!

みなさん、おはようございます。今日は、朝からワークをお渡しする準備をしていました。気温も上がらず、雨が降り、寒い一日となるようです。健康に気をつけて一日を楽しく過ごしましょう。

さて、昨日はこれまで自分がやったことを振り返ってみてくださいとお願いしました。どうでしたか? 前にも話したように努力の成果は少しずつたまっていくので、すぐに見えることはありません。でも、そこであきらめないでください。ちょっと辛抱して続けていくと必ず成果がみえるようになります。

今日の日課は決めましたか。家族のためにすることを一つ加えましょう。やったことは記録してありますか? 日課を決めて、記録をとることはもう習慣になりましたか。習慣になったかどうかは、やらないとちょっと違和感を覚えるかどうかです。ちょっとへんだな、と感じたら習慣になった証拠です。

今日も新聞の記事を紹介します。朝日新聞に『専門誌に聞け 大学への数学 横戸宏紀編集長』へのインタビューが載っていました。「大学への数学」は、数学が得意な大学受験生が読む雑誌です。姉妹雑誌に「高校への数学」「中学への算数」というのもあります。興味がある人は大きな本屋さんに行ったとき、手に取ってみるといいでしょう。

横戸編集長は、数学が他の教科と違うのは、「解けた」という成功体験がはっきり得られることだといいます。試行錯誤しながら考えているうちに、わかっていなかったことが突然わかったり、こういう見方もできると気づいたりする。そういう体験が、受験だけでなく、生きていく上ですごく貴重だとも述べています。数学の一番いい勉強法は少し難しい問題を、解答を見ないでひたすら考え続けることだそうです。(そういえば、高校生の時、広告の裏紙にその日にやる問題を書いて、朝から晩まで考えていた時期がありました。「大学への数学」は、解き方が洗練されていて、よくまあ、こんな方法が思いつくなあと感心した覚えがあります。)

数学は一つの問題をああでもない、こうでもないと考え続けるところに楽しみがあります。難しいからとすぐにあきらめないで、考え続けることが、数学が好きになる方法です。

さあ、今日も一日がんばりましょう。

校長 湯口 和弘

 

 

新1,2年生にワークをお渡ししています!

22日(水)、23日(木)は新1,2年生にワークをお渡ししています。新1年生には夏服の注文書もお渡ししています。保護者の方には、ご迷惑をおかけしますが、午前7時~午後6時までに取りに来ていただきますようお願いいたします。