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新2年生 Classroom(Todayの感想)より

新2年生のみなさん、こんにちは。

今日は、Google ClassroomのTodayコメントの中から、いくつかの話を紹介します。

最後には、Classroomに上手くアクセスできない人に、もう一度登録しなおしてもらう方法も書きましたので、参考にして下さい。

「おはようございます。質問ですが、Todayは日記みたいに夜書くのか、朝昨日のことを書くのか、どっちですか?」  

 →Todayは朝、健康観察も含め書いて下さい。

「休業になってひとつ、いいことがありました。それは、両親と少し仲良くなれたと感じることです。元々そんなに会話をする家庭ではありませんでした。ですが、学校が休業になり、平日に両親が休みなら1日ずっと一緒にいるようになって、家族でゲームをするようになったり、会話が増えたりしたなと思います。まだまだ、思っていることを全て話せるようにはなってないけど、休業前よりかは話せるようになったなと感じます。もっともっと仲良くなりたいです!笑」

 →このように、今回の休業で家族(一緒に生活する人達)と過ごす時間が増え、一緒に会話をしたり、行動をしたりすることが多くなったことでしょう。改めて、家族の大切さやありがたさを感じているのはないでしょうか。さらに、家族の一員として、家族のためにできることを見つけ、やっている人もいるでしょう。普段の生活では、できなかったことが、今はできるチャンスです。学習だけでなく、いろんなことにチャレンジして下さい。

「毎日早寝早起きを心がけて生活したいし、学校が始まったら、今まで通りに生活できるように頑張りたいです。」

 →休みに規則正しく、学校の時と同じような時間で生活するのは本当に難しいですね。先生も在宅勤務をしてみて痛感しました。自分をしっかりと持ち、今日は何をしようと計画を立てて生活していくことが大事ですね。

 

Google Classroomが上手くできない人へ

 学校から配布された登録の用紙にしたがって、QRコードよりGoogle Classroomのアプリをダウンロードして、アプリでClassroomを利用しようとすると不具合を起こすことが多いようです。

 アプリでなく、ブラウザソフト(IE、Chrome、safariなど)を使ってみましょう。ブラウザソフトで、Google Classroomを検索すると、トップページに「Classroomにアクセス」という表示がでてくるので、それををクリックする。そして、メールアドレス(アカウント)とパスワードを順に入力する。そうすると、クラスのページが出てくるので、上の方にある「授業」を選択しましょう。あとは、その日の健康観察を選択すると、下の方に「Blank Quiz」というタブがあるので、そこをクリックして、健康観察やTodayを書いて下さい。やってみて下さいね。

齋藤雅宏

 

中学生にオススメの本!(第1回)

砂糖の世界史  川北 稔著  岩波ジュニア新書276


砂糖という、誰もが好む甘くて白いモノに取り上げて、世界史の流れをダイナミックに描く。砂糖をつうじて歴史をみることで、2つの大切なことがわかるという。ひとつは各地の人びとの生活の具体的な姿。もうひとつは、世界各地のつながり。砂糖の歴史を語ることでイギリスの紅茶文化やアフリカの奴隷の歴史、中央アメリカにある島々の地理、アメリカの独立の経緯などがスッキリ理解できる。岩波ジュニア新書が発刊されて今年で41年。この本は過去10年間でもっとも売れている本らしい。読み終えてみるとなぜ売れているのかがよくわかる。オススメの本だ。

Todayはまだ、配付されていませんでした!

みなさん、おはようございます。一日の日課をTodayに書きましょうといいましたが、新しいToday(生活ノート)はまだ、渡していませんでした。失礼しました。ノートでも手帳でも、昨年のTodayの残りでもかまわないので、今日の日課を書き出して見える化しましょう。昨日やったことは、ちゃんと記録され、形に残っていますか?

昨日は、福井県でも県独自の緊急事態宣言が出されました。不要不急の外出や会合を平日昼間も含めて自粛するよう要請しています。人の往来をできるだけ減らすことが、感染者を減らすことにつながります。ご協力をお願いします。とは言っても、部屋の中にいるだけではストレスもたまります。体を動かしてストレスを発散しましょう。何かあって、腹が立っても、その気持ちは7秒がまんすればおさまるそうです。うまく利用してください。

今日は、朝は肌寒いですが、日中は気温も上がって暖かくなるようです。グーグルクラスルームで生徒の様子を聞いてみると、いろいろと工夫して生活しているようです。別のブログに載っていました。自分で計画して生活する習慣を身につけるには絶好の機会です。イギリスのエリザベス女王は「将来この困難を振り返ったとき、自分が誇らしくなることを願っている」と述べて国民の団結を訴えていましたが、コロナ・ショックの終息後に、「あのときから、毎日、日課を立てて生活するようになった」と胸を張って言えるようになったら、人生を歩む上で、もっとも強力な武器を手に入れたことになると思います。時間は十分あります。いろいろと試してみてください。試してみることは楽しいです。

校長 湯口 和弘

 

 

 

新2年生のみんな 何かに取り組んでるかいっ!

新2年生のみんな元気に過ごしてる会~

 先日、グーグルクラスルームのtodayのコメントに次のようなコメントがありました。

 「最近色々新しいことが始めました!・・・自分の部屋の壁に、自作の飾り棚を設置したことや、塾の課題がなくなったので、自分で問題集を3冊買って、計画表を書き計画的に始めたことなどです。 まだ、今のところは1ヶ月は休校が続くと思うので、今できる最大限の事をやり、今が頑張り時で、差をつけるチャンスだと思うので自分が出来る精一杯のことをしておこうと思います。」

先生の返事

自分で考えて行動する人としない人の差は、この2ヶ月間で非常に大きいと思います。人に頼りっぱなしで生活をしてきて、今も指示待ちの状態の人は、学校再開後に指示待ちで過ごしていたことに後悔し、自分の力が余りにも弱くなっていることに、愕然とするかもしれませんね。自分で考え自分が行動する。大変いいですね。それが、生きる力につながりますよ。

 

 この休校の2ヶ月間で、学校に与えられたものだけでなく、自分で考えて学習することが増えましたか。自分が必要と感じたものを、自分で解決方法を模索して、進めていくのが、本当の学習だと思います。中学生として、学ばないといけない、絶対にやっておかなくてはいけない学習指導要領に決められていることはありますが、自分が生きていく上で必要と感じることは、自分が判断して学んでいかなくてはいけません。もちろん、授業を通して学び方を身につけてもいきますが、今この時間がたっぷりある時が、自分の好きなことをトコトン突き詰めていくチャンスではないでしょうか。この休みを有効に使える人と、そうでない人の差は大きいと思います。

 先生も、実は先日職員室内のコンピュータのネットワークが不調になった時、いろいろ考え動いて解決しました。頭で考えてことを、実際にやっていくことも大事です。午前中から格闘した不調はようやく夕方前に何とかもとに戻すことができました。コンピュータは、あまり得意でないのですが、試行錯誤しながら解決していくのはすごく楽しかったですし、最後達成感はありました。ぜひとも、皆さんもこの休みの間に達成感を感じることを体験してください。

 けど、自分の好きなことをやることは大切ですが、まず始めに、学校から出されている課題は、最低限のこととしてやって下さいね。

  齋藤 雅宏

英語を学ぼう!(第4回)

次にやることは、文のしくみを理解することだ。

多くの英文は、誰が+どうした+何を+どのように+どこで+いつ、という順で単語が並んでいる。その語順をつかめれば、理解しやすくなる。語順中心の英文の理解は、英語の先生に聞くのが一番。2週間も通えば、大抵の生徒が理解できるし、身につけておけば、一生役に立つ。英語の苦手な人はぜひ、やってほしい。

語順をつかむことができたら、次は英文をみて、意味のまとまりで複数の単語をひとくくりにできると、さらに理解が進む。英語の単語は、一つ一つの単語も大事だけれど、2つ以上の単語が組み合わさる方がもっと大切だ。ここまでできれば、あとは実践あるのみ。どんどん英文を読んでいこう。リスニングをしよう。英語が直接頭の中に入ってくるはずだ。