大東-blog
不審文書について
福井市教育委員会から、次のような内容の通知が来ましたのでお知らせします。各家庭で十分お気をつけください。
先日、越前市の児童生徒宅に、県教育委員会や越前市教育委員会に関連があることをかたる団体(児童生徒をまもる協議会越前支部)から、自宅訪問で家の中に入ることが書かれた書面が届きました。
この団体につきましては、県、市教育委員会とは、全く関係はありません。
福井市では、今のところ確認されていませんが、子どもたちやご家族の安全を守るため、以下の点について注意をお願いします。
①子どもだけで対応しない。
②知らない人が訪問しても扉を開けない。
③玄関の施錠を徹底する。
④変わったことがあれば保護者にすぐに連絡できるようにする。
先ほどの団体名をかたる人や知らない人の訪問や電話があれば、すぐに学校までご連絡ください。
今日は、2年生に教科書等を配付しています!
今日も好天に恵まれましたので、昨日のように生徒玄関で教科書をお渡ししています。同時に面談を行って、生徒の様子を聞き取っています。さすが2年生になるときちんとルールを守って、分散して登校しています。これから登校する生徒も一人で登校してください。学校からも職員が出て地域を巡回しています。
残った教職員は、教室のワックスがけの準備を始めました。きれいな教室で皆さんを歓迎したいと思います。
校長 湯口 和弘
英語を学ぼう!(第1回)
英語が話せたら、楽しいことばかりだ。外国はどこでもいけるし、英語の歌も歌えれば、映画も楽しめる。世界中の人と話ができる。
どうしたら、うまく話せるようになるだろうか?
確かに英語は簡単に話せるようにはならない。なかには、何ヶ国語も話せる人がいるけれど、たいていの人はとても長い時間をかけている。
英語の学習には順番がある。まずは、リスニングから始めることだ。小・中学生は、NHKの基礎英語を聴くのが一番いい。慣れてきたら、声を出してまねをしてみる。初めはうまくなくても、そのうち上手になるし、意味もわかるようになる。とにかく聴き続けることだ。外国人はカラオケやアニメ、マンガで日本語の勉強をする。みんなも、映画やカラオケ、マンガで英語を勉強するといい。
単語は覚えようとしなくていい。文法を勉強するのは、もっと後でいい。とにかく、聴くことだ。みんなは今、時間がある。NHKの基礎英語を聴いてみよう。(つづく)
生徒の皆さんに提案があります!
学校再開が5月7日以降となり、皆さんには自由な時間がもう1ヶ月あります。この時間はたぶん人生の中で二度とやって来ない自由な時間です。
時間は大変貴重ですが、意識していないとあっという間に過ぎてしまいます。
(3月2日からの1ヶ月を振り返ってみましょう。何をしたか、形に残っていますか?)
そこで、皆さんに提案です。
休みが明けて、「この1ヶ月、何をしましたか?」と聞かれたとき、「毎日、これだけはやりました。」と答えて、家の人や担任の先生に見せられるものを残してください。
「毎日、1時間勉強しました。」では、誰も確認ができません。でも「この問題集を〇〇ページから〇〇ページまでやった。」という形なら、確認ができます。
毎日の生活でも同じです。
「今日は、これをやったから、見てみて。」と言って、やったことを見せれば、家の人も安心するし、皆さんはやったことを積み上げていくことができます。
頭と体を鍛えるために1つずつ選んで、それをとことんやってみましょう。
この1ヶ月をどう過ごすかは、この1年をどう過ごすかにつながり、最終的には自分の人生をどうしたいのか、につながっていきます。新型コロナウイルス感染症の拡大は、マイナス面が大きいですが、中学生一人ひとりに、「君はこの時間を将来の幸せのために、どのように使うの?」と問いかけています。
自分のやったことを形に残し、きちんと記録しておきましょう。そうすれば、あとで後悔することもありません。
追伸
新入生の皆さんは、今日教科書を手に入れました。ぜひ、教科書を読んでください。興味があれば、筆記用具を手にとって、問題を解いてみるのもいいでしょう。教科書を読み終えたら、最強の武器を手にしたと言えます。ぜひ、やってみてください。
9日は2年生に教科書をお渡しします!(必ず、お読みください。)
9日、10日は2、3年生に教科書等を配付する日です。7都道府県に「緊急事態宣言」が出されており、本日の福井県の感染者も7名と、減る傾向は見られません。感染拡大防止のため、一番お願いしたいことは、家の人の送迎が可能ならば、いっしょに来校してください。教科書の配付はすぐに終了します。家の方の都合がつかず、やむを得ず生徒が自転車等で来校する場合には、必ず一人で登校し、教科書を受け取り次第、一人で下校してください。途中で集まることがないよう、保護者の方から必ずご指導願います。学校の方でも、下校の際、寄り道せず帰るよう指導します。
今は、感染症拡大防止のため、一人ひとりの自覚が必要です。中学生の皆さんなら、慎重な行動ができると思います。よろしくお願いします。
校長 湯口 和弘