大東-blog
学校の再開に向けて 新入生のみなさんへ(第3回)
今のところ、入学式は4月8日(水)の午後13時30分から実施する予定です。
新入生代表の生徒と保護者の方は、12時30分までに登校してください。
受付は13時00分からとなっています。駐車場は、体育館西側に15台程度のスペースがあります。例年、学校の周辺の農道に駐車していただいています。
お越しの際は、全員マスクをつけてください。
13時30分から30分程度の予定で式を行います。
開式の辞
一同礼
国歌(生徒は歌いません)
校長式辞
教科書授与
誓いの詞
一同礼
閉式の辞
式後に担任の紹介を行います。
生徒は担任の引率で教室に入ります。
保護者の方は、体育館に残っていただき、学校からの説明を聞いていただきます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、保護者の方は教室に行くことはできません。
新入生の学級指導は、1時間程度ですので、そのまま、体育館でお待ちいただき、時間が来たら案内をしますので外で生徒と合流していただきたいと思います。一生に一度の記念すべき式をこのような形で迎えるのは大変心苦しいのですが、ご理解とご協力をお願いいたします。
発熱や風邪の症状等がある方は、参加を自粛していただきますよう重ねてお願いいたします。
校長 湯口 和弘
授業再開に向けて!(第1回)
いよいよ、4月8日から授業が再開される予定です。しかし、県内でも連日感染者が確認されるなど、感染の拡大が懸念されます。学校と家庭が一体となった感染防止対策が必要です。家庭で登校前にしていただきたいことをお知らせしますので、準備をお願いします。
【登校時にしてほしいこと】
1 毎朝、家庭において検温をしてください。
2 健康状態を把握してください。(本人および同居家族等の体調不良の有無を確認してください。)
3 4月8日に健康観察表を配付します。必ず記入して、生徒に持たせてください。
4 次の症状がある場合には無理をせず、登校を控えてください。
(症状例) ・37.5℃以上の発熱、咳、鼻汁、のどの痛み、頭痛等の風邪の症状がある
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
・においや味がわからない症状(嗅覚・味覚異常)がある
※ 発熱等により学校を休む場合は欠席ではなく出席停止の取扱いとなります。
〇登校時には必ずマスクと清潔なハンカチ2枚を持たせてください。
・市販のマスクである必要はありません。手作りマスク等で代替してもかまいません。色は何色でも結構です。
・毎日、手洗い用のハンカチが必要です。
健康で安全な学校生活を送るため、ご協力をお願いいたします。
校長 湯口 和弘
明日から、4月8日からの授業再開についてお知らせをします
大変、お待たせしています。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
4月8日以降の日程について、明日から順次お知らせします。
ブログのチェックをお願いします。
校長 湯口 和弘
環境は人を創る!(第1回)
毎日、学校の周りのゴミ拾いをしている。田んぼに囲まれた田園地帯。ゴミはもともと多くない。たまに落ちているのはタバコの吸い殻とコンビニで買った食べ物の包みやコップ。バケツと火ばさみを持ってそれらを拾いながらゆっくり歩く。時には田んぼの中にも入っていく。テニスや野球のボールが田んぼに入って、農家の人には迷惑をかけているので、せめてものお返しである。
自分は気がつく方ではない。だから、きれいにかたづけていつも同じ状態を保つ。同じ状態にしておけば、何かあればすぐにわかる。そうやって小さな変化を見逃さないよう心がけてきた。
きれいにしておけば、気持ちがいいし、やる気も出る。何よりきれいにしておけば、汚そうという人は出てこない。本校には、玄関や中庭、グラウンドの花壇を花でいっぱいにしてくださる方がいるので、来校される方を気持ちよく迎えられる。大変ありがたいことだし、なかなかできることではない。(つづく)
新しい教科書が届く!
今日、新しい教科書が届きました。皆さんに勧めたい勉強法に、もらった教科書を読んでみるということがあります。
「AI VS. 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子著)という本には、AI(人工知能)が発達してくると、多くの仕事がAIに代替され、読解力がない人間は失業するしかない、ということが書かれています。本はずいぶん話題になりました。これからの子どもたちに読解力が必要だということは間違いないことだと思います。
では、その読解力はどのようにして身につけるのでしょうか。本の中で、筆者は教科書を読むことを勧めています。中学校で習うことは、すべて教科書に書かれています。教科書をしっかり理解すれば、参考書や問題集はいらないのです。東大や京大に合格した生徒も教科書の大切さを強調しています。
皆さんも新しい教科書を手にしたら、できるだけ早い時期に読んでみてください。遠回りのように見えて、とても近道な、しかも効果のある勉強法だと思います。