大東-blog
大東中に赴任される方の紹介をします!
先日は離任される教職員を紹介しましたので、今日は4月から本校で勤務される教職員を紹介します。
新たに本校で勤務される皆さん
玉 山 悦 子 教諭(美術) 福井市東郷小学校より
高 山 泰 浩 教諭(保健体育)坂井市立丸岡中学校より
堀 田 恭 弘 教諭(数学) 福井市森田中学校より
椋 木 珠 美 教諭(数学) 新採用
林 理 絵 事務職 大野市立上庄小学校より
柴 田 顕 光 教諭(初任研) 再任用
川 﨑 佑 花 講師
青 木 源 治 講師
吉 田 麻 理 学校司書
三 上 浩 世 学校運営支援員
橋 本 恵理子 スクールカウンセラー
よろしくお願いいたします。
校長 湯口 和弘
異動される教職員の紹介をします!
既に20日の福井新聞等で教職員の異動について報道があり、ご存知の方も多いと思います。
今春、大東中を離任される教職員をご紹介いたします。
離任される教職員のみなさん
石 田 公 康 教諭 退職
広 瀬 真由美 教諭 福井市社中学校へ
佐々木 さおり 教諭 福井市明倫中学校へ
松 本 義 昭 教諭 福井市明道中学校へ
野 瀬 貴 彦 教諭 福井市清水中学校へ
森 下 正 信 講師 退職
田 中 祐 輝 講師 越前市国高小学校へ(新採用)
菅 波 晃 代 事務職 福井市清水西小学校へ
増 田 博 子 スクールカウンセラー
柳 浦 芳 恵 学校司書
南 部 紀美枝 学校運営支援員
本来ならば、離任式を行い、生徒とのお別れの場を設けたかったのですが、その願いは叶わず、大変残念です。離任される方々には、勤務した年数に違いはありますが、本校の生徒のために一生懸命仕事をしていただきました。大変、ありがとうございました。新しい場所でのご活躍とご健康をご祈念いたします。
校長 湯口 和弘
1,2年生を対象に家庭訪問を実施します!
25,26日に登校日を設ける予定でしたが、福井市教育委員会の通知で登校日を設けることができなくなりました。
そこで、1,2年生を対象に家庭訪問を実施します。24日は円山方面と校区外、25日は円山、啓蒙方面、26日は東藤島、岡保方面という計画を立てました。(学級によって、多少変更があります。)
家庭訪問のねらいは生徒と直接会って通知表を渡し、生活や学習の様子を聞くことです。
保護者の方は、家にいていただく必要はありません。もし、お子様が祖父母の家にいるなどの理由で、家庭を訪問しても生徒と直接お話ができないようなことがあれば、必ず担任まで連絡をください。よろしくお願いいたします。
校長室の扉をたたく!(第2回)
男子と女子、同じような実力で、同じ高校を目指していても、合格に向けて立てる戦略は、全く違う。
男子は、火がつくまでは時間がかかるがいったん火がつけば、自分で燃える。だから火がつけば、あとはあまり手間はかからない。一方、女子は火はすぐにつくけれど、ろうそくのような火なので、こまめに見てあげないとすぐに消えてしまう。だから、火を消さないようにこまめなアドバイス(励まし)が欠かせない。
今回も男の子にはさしあたって必要なことをアドバイスして、あとは会った時に、「がんばってるか。困ったことがあったら来いよ。」とか、「風邪をひくなよ。」とか言うくらいで、何もしてはいない。
女子は、そうはいかない。女子には「こまめにおいで。」と言って二日おきぐらいの間隔で必ず会う。
会ったら、質問に答えながら、うまくできた部分をほめて、できなかったところは話題にもせず、「ここができているから、大丈夫。」とか、「あせるな。時間はあるからゆっくりやろう。」というような言葉をかける。
女子は、気持ちが落ち込みやすい。だから落ち込まないように、気持ちが安定するように、必ず声をかける。
男子はいかに火をつけるか、女子は精神面をいかに安定させるか、に重点をおくことになる。
(次回につづく)
校長室の扉をたたく!(第1回)
これまで、中学校ですっと勤務してきて、毎年受験に関わってきました。その経験を生徒の皆さんや保護者の方に知ってほしいと思い、コラムを書くことにしました。ブログを開いたときに読んでいただけるとありがたいです。では、はじめます。
実力テストが終わった頃、校長室の扉をたたく生徒がいた。
「先生、英語を教えてください。」
「どこの高校を目指しているの?」
「駅裏高校です。」
そんな会話をしながら質問に答える。
「また、おいで。」
生徒を送り出したあと、早速パソコンで成績を調べる。
ボーダーラインの上にいる。これはなんとかなる。あとはアドバイス次第。さっそく作戦を練る。
でも、校長室の扉をたたいた段階で、この生徒は合格している。
なぜって、校長室は敷居が高い。質問に来る生徒はいない。いないというよりいく勇気が出ないのが普通だ。そこをわざわざやってくるからには覚悟を決めている。(そして、校長としては絶対に落とすわけにはいかない。)
同じ時期、二人の生徒が扉をたたいた。男子と女子、一人ずつ。でも、ふたりの接し方は全然違う。
(次回につづく)