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カテゴリ:2年生

2年生 校外学習

 5月24日(火)に2年生は大野市にある奥越高原青少年自然の家に行きました。午前は、学校で事前に描いたデザインをもとに、焼き杉にデザインするという体験をしました。昼食をはさみ、午後からは、大自然のなかでオリエンテーリングを行いました。普段の学校生活とは違い戸惑う場面も見られましたが、それぞれの活動で校外学習を成功されるために立てた目標をもとに、1人1人が大自然のなかで、「考えること」「仲間と協力すること」を意識して活動できたと思います。

 

各クラスの振り返りを紹介します。 

1組 

 今回の校外学習で学んだことは、「歩調を合わせる」ことは「心を合わせる」ということです。理由は、歩調を合わせていたとしても、全員が全く違うことを思いながら歩くといつのまにかはぐれていたからです。これからは、「歩調を合わせ、心を合わせる」ということを意識したいです。

2組

 校外学習を終えて、はじめての大きな行事だったけど、陰にはいろんな人の力を借りて、校外学習を楽しく終われたということを改めて知れました。また、中学2年生らしく、時間の管理、あいさつをしっかりできたのでこれからの学校生活でも続けたいです。

3組

 校外学習で協力することの大切さを学びました。特にオリエンテーリングで学びました。山の中を歩いたり、長い道路を歩いたりしたとき、1人では最後まで歩き切ることができなかったと思います。同じ班のみんなが楽しくたくさん会話をしてくれて、とても仲が良くなり、みんなで楽しむことができました。

4組

 校外学習で仲が深まって、団結力が高まったと思います。オリエンテーリングはとても疲れたけど、とても楽しい思い出になりました。道に迷ったけど、ちゃんとゴールにたどり着けたのは班の人のおかげです。

5組

 校外学習で協力することを学びました。山道は険しく疲れてあきらめたくなったこともありましたが、友達と声をかけ合うことで最後まで歩き抜くことができました。これからもクラスや班の人と協力していくことを大切にしようと思います。

 振り返りからもわかるように、子どもたちは大自然のなかで大いに学び、普段の学校生活では経験できないことができたと思います。校外学習で学んだ「考えること」「仲間と協力すること」をこれからの学校生活のなかでも意識して行動できるようになって欲しいと思います。

 

学級目標が決まりました

昨日の朝集会で、各クラスの学級長から学級目標の発表がありました。

学級目標に込められた思いを紹介します。

 ・1組

 この学級目標に込めた思いは、クラス全員が団結し、笑顔であふれる学級にしたいという思いで作りました。2年生が終わる頃には笑顔であふれ出す学級になって欲しいです。目標を達成するために、1組全員で団結をしていいクラスを作り上げたいです。

・2組

 この目標には、花がたくさんの花びらでできているように、全員が団結して花を咲かせようという思いが込められています。サブタイトルにある「笑顔」みんなが笑顔で過ごす、「助け合い」互いに助け合う「挑戦」いろんなことに全力で挑戦することを全員が大事にして過ごしていきたいと思います。

・3組

 この学級目標は、メインタイトルとサブタイトルの関係にあります。つながりが薄いように見えますが1人がみんなのために、みんなが1人のために行動し協力することで「HAPPY」幸せになるようにという思いが込められています。この目標を達成できるように頑張っていきます。

・4組

 この目標に込めた思いは、どこにも真似できないクラスです。例えばすばらしい「あいさつ」がどこのクラスにも真似できないくらいできるということです。どこにも真似できないくらい物事に一生懸命に取り組むなど様々なことにどこのクラスにも真似できないくらい頑張っていきたいです。

・5組

 この目標には、限界がきたとしてもみんなで協力し合いどんな壁でも突破していくという思いが込められています。1人1人の力は小さいけど34人の力を合わせれば難しいことも辛いことも乗り越えていけます。限界突破という目標を達成したら、みんなとの絆も深まり明るく楽しい学級になると思います。

朝集会で各クラスの目標を学年全員で確認し合い、自分たちのクラスを最高のクラスにしようと決意を固めました。2年生の最後に日にこの「クラスでよかった」とどのクラスも思えるようになって欲しいです。

 

2年生 立志式

3月22日(火)の5,6時間目に、2年生による立志式が行われました。

12月頃から準備を始め、実行委員を中心に、学年五訓や私の啓発録、決意表明など、一人一人が今の自分と向き合い、将来のことを考えていきました。

式当日は、自立への一歩を踏み出す凜々しい姿が印象的でした。

保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、式にご参加いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立志式を終えての生徒の感想を紹介します。

 私は立志式で、話している人の内容をしっかりと聞いたり、起立のタイミングや礼のタイミングを合わせることをがんばりました。学年五訓はどれも簡単そうで難しいことだと思います。日々の生活の中で168人全員がこの五訓を貫いていけたら、すばらしい学年になると思うので意識していきたいです。色紙の動画では、一人一人目標の字が書かれていて、たくさんの個性が見られて良いなと思いました。今回、コロナ禍の中、合唱はできなかったけれど、立志式を行えたのは準備してくれたみんなのおかげだから感謝したいです。

 

 立志式を終えて、いよいよ大人になるのだなということを実感しました。今までの私は、何かあるとすぐに親に聞いて自分で調べようとせず、頼っているばかりでした。でも、今日からは本当に分からなくなったら聞くだけで、基本的には自分で調べて解決するというところまで一人でやっていきたいと思います。今日の立志式では、代表の人の啓発録を聞いて、すごくよい志だと思いました。今の自分の生活を変えるというのは簡単ではなく、とても難しいことだと分かっているけれど、自分が立てた志を忘れず生活していきたいと思います。春からはもう受験生でテストがたくさんあるので勉強をがんばりたいと思います。そのために、けじめをつけ、ONとOFFの切りかえを大事にし、やるからには全力で取り組んでいきたいと思います。

詩の教室

「詩の教室」授業(2年生)

 

11月26日(金)、12月10日(金)5,6時間目に円山文化振興会、円山公民館の主催で福井県詩人懇話会の皆様のご協力の下、2年生全クラスで詩の教室が行われました。

大東中学校校歌の作詞者であり、かつて大東地区に移住していた福井の詩人である則武三雄を身近に感じ、誇りをもって顕彰していこうとする思いを育もうという目的です。

詩の授業の2時間目にあたる今日、どのように詩をつくるのかを教えていただいた後、詩作に取り組みました。

 

プロフェッショナルに学ぶ(2年生キャリア教育)

今まで中学2年生は、様々な職場に直接出向いて職場体験をさせていただく活動を行ってきましたが、今年も新型コロナウィルスの影響でできませんでした。しかし、「地域の担い手プログラム」ということで、様々な職種のプロフェッショナルの方が学校に出向いてくださり、ゲストティーチャーとしてお話を聞かせていただくことができました。

このプログラムは、学校だけでなく地域の大人も主体的に地域の将来を担う子ども達に関わり、人間教育をしていくための仕組み作りの一環として作成されています。社会で大切なことは、子ども達が地域の大人のサポートを受けながら、自分で行動できることであり、そのような力を形成することが目的となっています。

授業では、生徒達はいろいろな職業に向き合い、自分の将来について考えました。

1組から5組まで全クラス6班編成とし、38名のゲストティーチャー、ファシリテーター、バックアップの方が来て下さいました。

1.チームワークを大切にする 2.時間を守る 3.自分の考えを相手に伝える という3つの約束を学び、授業の最後にはみんなの前で班ごとに学んだことをまとめて発表をしました。