2年生 情報モラル講習会
先週の水曜日(6月2日)の5限目に、1年生に続いて2年生も福井市少年愛護センターの先生をお招きして、情報モラル講習会を行いました。これからいろいろな場面でインターネットを利用する機会が増えていくことが予想されます。そのためにも、情報モラルに関して正しい知識と判断力を身に付けていくことが大切です。
【感想】
私は、話を聞くまで情報モラルについて、あまりよく知りませんでした。でも話を聞いて、改めてSNSやインターネットの危険さについて知ることができました。だからこれからインターネットなどを使用するときのルールや注意などを、もう一度家族と確認しようと思いました。またSNSなどでおこるいじめなどが最も多いこともわかって驚きました。私は、顔が見えないだけでそんなことが起きてしまうなんて、インターネットは少し怖いと思いました。しかし、私たちの生活には、インターネットが必須となってきています。だから私はインターネットをみんなが安全に安心して使えるようにルールを守ろうと思いました。また、アッキー先生の話はおもしろく、とてもわかりやすかったです。 (1組生徒)
私は、この授業を通して、インターネットやSNSは上手に利用しないと自分でも予想しない悪いことにつながってしまうことに驚き、自分の持っているインターネットやSNSにつながる機器が恐ろしく思えました。たった1枚の写真でもそこからわかることは無数にあり、それを知らない誰かが見ている。想像すればするほど自分が前からしていた行動、これからするかもしれない行動一つ一つに責任感を持たないといけないと感じました。自分を客観視できる心をもちたいです。(2組生徒)
今回のことを通して、スマホは便利なものだけど使い方を間違えると大変なことになってしまうと知りました。写真をアップしただけで、個人情報が隠れていたり、まさか瞳に映った景色や、ピースで指紋が読み取れるなんて!!面と向かって話さないし、相手のことが自分に伝わりにくいからSNSのいじめが増加していることも怖いなと思いました。だからこそ、自分がもしくは相手が辛い思いにならないように、インターネットの使い方を気をつけたいと思いました。(3組生徒)
子どものスマホ、ネット利用がだんだん増えてきていることに驚きました。SNSによるトラブルは写真をインターネットにあげるだけで瞳に映った景色や写真の背景などで場所が特定されることがあるので、気をつけたいなと思いました。SNSによるいじめはバレないと思って悪口を書いてもすぐに特定されるので、悪口はネット上に書かないことが大切なんだとわかりました。(4組生徒)
情報モラル講習会に参加してみて、思ったことはSNSは便利だけど使い方を間違えると怖いなと思いました。SNSは匿名なので、誹謗中傷やアンチコメントをする人がたくさんいるのかなと思いました。写真の目に映った背景や、指紋で個人がバレてしまうのが怖いなと思いました。最近の中学生は、スマホなどを持っていて、ゲーム依存症になることもあるので、気をつけたいと思います。インターネットは時間を決めて使いたいと思います。(5組生徒)