2023年1月の記事一覧
2月の給食のお知らせ
2月の献立予定表と給食だよりをお知らせします。
大東中 ブログ メニュー内の
学校からのおたより → 04_給食だより
からご確認ください。
明日の給食の持ち物について
給食室からお願いがあります。
明日、給食は予定通りありますが、この雪で先週より、
給食施設のお湯がでない状態になっています。
そのため、明日はご家庭より、箸とスプーンを持たせて下さい。
箸と同様にそのまま持ち帰ることになりますので、ビニールなどに入れて下さい。
ご迷惑おかけしますが、御協力お願いします。
『自分のものさしと子どものものさしはちがうんだ』~ある面談から~
今回は以前相談を受けていたAさんからお聞きしたことをテーマにしました。Aさんは中学生男子のお母さんです。
「子どもに自分のものさしを当てはめてはいけません。」とは、よく言われることです。言葉として理解することはできますが、どういうことなのか実感するのは難しいのではないでしょうか。Aさんは、日常の関わりの中で実感されたようです。Aさんは、どんな経験からそう思われたのか話してくださいました。
「例えば、掃除一つにしても、その子のものさしでやろうとしているのに、それまではここまでしないと、という私のものさしで言葉かけをしていました。今は、その子なりにできていることを認めることができるようになりました。そうしたら、いろんなことが成長の証だと感じられるようになりました。」
さらに、「私が心配してあれこれ言っても子どもが聞く耳じゃないときは効果がありません。逆に、イライラさせるだけです。それに気づいて、最近はたいていのことは、伝える準備をしながらだまって様子を見ています。そして、子どもに聞く準備ができた時に伝えるようにしています。それでも、たまにこれは大事だ、すぐに伝えようと思うときもあります。その時には呼び止めてでも向かい合って話をします。」
親は当然のこととして、子どもを自分のものさしで測って判断します。「掃除の仕方が不十分だ。」「こんなことをしていたのではこの先が心配だ。」などと考えます。ここまでは、避けられないことでしょう。でも、その後の親の行動は変えることができます。Aさんのように、今は親の判断に従って声をかけるのが効果的なのか、あるいは別のものさしで判断し直す方がよさそうかを選択することが大切だと思います。子どもの判断を尊重して待つときと、親の判断を、子どもを呼び止めてでも伝えるときの両方があるから、Aさんはお子さんの成長を感じることができるのだと思います。
私も、Aさんのお話をお聞きして、「子どもに自分のものさしを当てはめてはいけません。」の意味が、しっくり理解できたように思います。とは言え、理解するのとできるのは大違い。私が自分の子育ての中で、Aさんのようにできているとは思えません。これから、心がけていきたいと思います。Aさん、話していただいてありがとうございました。
※ご本人さまから了承を得て掲載しております。個人が特定されないように、お伝えしたい内容以外は、削除したり変更したりしています。
スクールカウンセラー
3年生のみなさんへ
1年生 新入生説明会に向けて
2月1日の新入生説明会に向けて、1年生は準備を進めています。
学校生活、勉強、部活などに分かれて、6年生に分かりやすく、中学校生活が楽しみになるような発表内容を考え、練習しています。
6年生のみなさん、楽しみにしていてください!