2020年4月の記事一覧
4月分集金のお知らせです
各学年の4月分集金明細をお知らせします。
メニューの「学校からのおたより」の「臨時休業関係」の中に入っています。
引き落とし日は4月20日(月)です。
前日までに登録口座の残高確認をお願いします。また、今年度より毎月の集金日を変更しました。年間の集金日についても記載しましたので、そちらもご確認をお願いします。
今日は体育館のワックスがけです!
皆さん、おはようございます。今日は、体育館のワックスがけをしています。在宅勤務になり、職員室も人数が少なくなりました。
先週、地域の方が来校されて、中庭の花壇とグラウンドの花壇の草取りをしていただきました。ありがとうございました。きれいな花がたくさん咲いています。生徒の皆さんに見てもらえないのが残念です。
今日、何をするか、計画を立てましたか。今日の日課をToday(生活ノート)に書いて見える化してください。あとは、実践あるのみです。やったことは必ず形に残してください。5月に学校が再開したとき、これだけはきちんとやりましたというものを、必ず残しましょう。日本中がコロナウイルスの感染拡大防止のため、がんばっています。皆さんも協力をお願いします。
生徒の皆さん、教科書を読み始めましたか?
学校再開まで、あと3週間、21日間、504時間です。チコちゃんに、「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られないように勉強し、体を鍛えていますか?
今日も朝から学校の周りをランニングする高校生がいました。ぼーっと過ごさないように、一日のスケジュールを立てて、生活しましょう。ポイントは、毎日の日課を見える化することです。
Today(生活ノート)が配られています。それには、一日の生活を書く場所があります。そこに今日することを書きましょう。必ずしてほしいのは、勉強と体を鍛えること。やったことを記録して、日課を見える化(見たらわかるように)します。勉強は1時間とか2時間というようにはしないで、数学のテキストを1ページとか数学の問題を10問というように具体的にします。何でもそうですが、気分が乗ってくるまでには、時間がかかります。だから、最初は自分の好きな教科から始めるといいでしょう。必ず形に残すこと、そしてそれを家の人に見てもらいましょう。家の人には、子どもがやったことを、ほめる、ねぎらう、認めるの3つをお願いします。それから、スケジュールは必ず、子どもに決めさせてください。押しつけてもどうせやりはしません!
3年生は、数学と英語は毎日やった方がいいです。前にも言いましたが、数学は受験の合否を左右します。英語は、急に成績が上がる教科ではありません。毎日、30分ぐらい時間をかけてやらないとなかなか成果が見えません。(英語の成績を上げるとっておきの方法を教えましょう。それは、新しい教科書の英文をノートに写して、面倒だったらコピーでもいいです。それをノートに貼って、一文一文日本語に訳していくことです。わからないところは飛ばしてもいいです。学校が始まったら、先生に聞きましょう。これは確実に成績が上がります。)
1年生はぜひ、教科書を読んでください。国語や歴史の教科書は、最後まで読み通しましょう。数学は教科書の例題を解いてみてください。今、勉強しておくとよいスタートを切ることができます。特に女子は今、勉強の貯金をしておくと、3年生になっても困ることはありません。1年生は基礎英語を聞いてください。英語は一生役に立つ資格のようなものです。
2年生は、1年生の復習をしておくといいでしょう。2年生も基礎英語を聞いてください。来年、英語は急に難しくなります。でも、今から準備しておけば、大丈夫です。
ストレスがたまったら、外に出て散歩しましょう。いい気分転換になります。バケツでも持ってゴミを拾えば、地域の人に感謝されます。そんなことも考えてみるといいですね。みんなで力を合わせて、この大変な時期を乗り越えていきましょう。「ぼーっと生きていてはだめです。」
月曜日から、在宅勤務を行います!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大東中学校でも13日(月)から在宅勤務制度を積極的に活用します。具体的には、職員を大きく6つのグループに分け、交代交代で勤務し、学校で働く職員を4割程度に抑えます。校長と教頭は、必ずどちらかが勤務していますので、何かあれば連絡をください。すぐに対応いたします。
また、5月7日以降のことについては、決まり次第連絡させていただきます。
現在のところ、5月9日に予定していました授業参観、学年懇談会、PTA総会及び教育振興会総会は役員の方と相談した結果、中止(議事については書面による議決)させていただきます。また、6月に予定していました第1回の資源回収も中止させていただきます。このような状況ですので、何とぞご理解とご協力をお願いいたします。
校長 湯口 和弘
英語を学ぼう!(第3回)
小学校で楽しく勉強してきた生徒が、中学校で英語が嫌いになるのは、英単語を書かなければならないからだ。
発音と単語のつづり(スペリング)には決まりがあるようでないし、数も10ずつ増えていく感じなので、覚えても覚えても追いつかない。英単語をみて意味が浮かばないと、意味のわからない単語だらけになって、何が書いてあるのかさっぱりわからない、わからないから楽しくない。そう思っている間にも習う単語が増えていくから、ますますわからなくなり、やる気を失ってしまう。
しかし、単語が書けないとダメなのかというと、実はそんなことはない。英単語をみて、発音ができ、日本語の意味が浮かべば、十分である。意味がわかる単語が多ければ、英語がわかるようになるまでにはそれほど時間はかからない。今はすぐれたアプリもたくさんあるから、それを使えば、昔みたいにひたすらノートに単語を書きまくって覚えなくてもすむ。
英語が苦手な生徒は、単語のつづり(スペリング)をみて日本語の意味が言える単語を増やしていくといい。つづりは覚えなくてもいいから、英単語を見て発音して日本語の意味を確認することを繰り返す。単語の意味がわかれば、英文の意味もわかるようになる。だから、第1回で基礎英語を聴いてほしいとお願いしたのは、聴いてまねをして発音しているうちに単語を覚えてしまうからだ。単語は7回見ると覚えてしまうという研究例もある。
まずは、リスニングのシャワーを浴びることだ。だから、基礎英語を聴こう!(つづく)