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2022年6月の記事一覧

2年生 5月の道徳

2年生5月の道徳

「遠足で学んだこと」

 

【教材について】

 遠足の最中に、価値観の違いから班の中で衝突が起こります。

道中、花の観賞をじっくりしたい子。規律・時間・ルールを大切にしたい子。二人はお互いの価値観を率直にぶつけ合います。そんな中、班長が衝突を切り抜けるために言った言葉が「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞの詩の一節でした。

この教材を読むことを通して、個性と個性のぶつかり合いをどう切り抜けていくかについて意見を出し合い、思いを深めました。

 

〈1組〉

 相手の考えを理解できずに、強く反論してしまうと、けんかになったりするから、しっかり受け入れて自分の意見を言うようにしたいと思いました。人には自分にはない良さがあるから、相手をよく知ることが大切だなと思いました。

 

〈2組〉

 私はこの話を読んで、相手から学ぶことは、いろんな場面で活かせることが分かりました。これからも、相手の良いところをまねたり、悪いところは注意してあげたりできたらいいと思いました。

 

〈3組〉

 人には必ず良いところと悪いところがあると思います。悪いところもその人の良さだと思うので、そこはあまり変えず、良さをどんどん増やせばいいと思いました。その良さを色々な人から吸収すれば、良いところを増やすことができると学びました。

 

〈4組〉

 ルールを守ることは大切だが、一人一人が自分の意見を持っているので、そのことを考えることも必要だと分かった。より良い集団になるには、他人の気持ちも理解した上で行動していくことが大切だと、今回の授業で学ぶことができた。

 

〈5組〉

 今日の授業で、人それぞれの考えや価値観があって、それらを場合に応じて尊重することが大切だと知った。今まで友達と価値観が合わずにギクシャクしてしまったこともあったけれど、これからは、相手と自分がお互いに意見などを尊重していこうと思った。