2022年6月の記事一覧
1年生 地域の方のお話を聞く会
6月10日の6限目、1年生の総合の授業において、地域の方のお話を聞く会が行われました。
各小学校地区に分かれて、地域の魅力を探るため、今回は公民館の館長のお話をお聞きしました。
生徒たちは、特産品や行事など、ある程度の知識は持っていましたが、公民館についてのお話や地域の歴史をお聞きしたり質問をしたりし、今後の調べ学習に向けての新たな材料を得ることができました。
今後は、それぞれの「魅力」や「課題」を掘り出してグループでテーマを決め、自分たちの地域について発信するための活動を行っていきます。
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
授業、学級の仕事、清掃、部活…様々な場面での1年生の頑張り、しっかり見えています。その調子です!
保健だより 6月号
保健だより6月号をアップしました。
添付先は
学校からのおたより ⇒ 05保健だより
となります。
6/6~10の給食
6日(月)
ごはん
ミニはんぺんの甘辛煮
煮浸し
打ち豆汁
ふりかけ
7日(火)
ごはん
マーボー豆腐
ツナとチンゲンサイのソテー
パインアップル
8日(水)
ごはん
ポークシュウマイ
キャベツのごま油炒め
ニラ玉スープ
9日(木)デザート選択給食
コッペパン
鶏肉と野菜のミートソース煮
フライドポテト
ジュリアンスープ
甘夏ミカンゼリー or マンゴ―プリン
10日(金)石塚左玄まるごと給食(歯ッピー給食)
古代米ごはん
いわしの梅煮
胡麻和え
さつまいもと揚げのみそ汁
福井市出身の医者である石塚左玄先生の訓えの一つに「一物全体食」という言葉があり、「栄養は食べ物の一部分にあるのではなく、食べ物全体にあるからできるだけ丸ごと食べるとよい」というものです。
給食では定期的に、石塚左玄の訓えに基づいた給食を考えています。ご家庭でも体に優しい、環境にやさしい食事を考えてみてください。
3年生の皆さんへ
今週の格言。
勝利するために必要な条件とはいったいなんなのでしょうか。
大会前に是非お読みください。
5/30~6/3の給食
5/30(月)
麦ごはん
鶏肉とこんにゃくのさっぱり煮
小松菜と切干し大根のおかか煮
揚げのみそ汁
5/31(火)
ご飯
豆腐
肉じゃが
もやしとピーマンのソテー
6/1(水)
ご飯
さわらの塩焼き
じゃが芋のきんぴら
すまし汁
6/2(木)
きなこ揚げパン
じゃがいものきんぴら
もやしとにらの炒め物
★オンライン授業(見直そう!水分補給)★
3日(金)に2年生の体育の授業時間で、「見直そう!水分補給」という内容でオンラインでの勉強をしました。これから、9月末まで真夏日が続きます。普段の生活をみていると、しっかりと水分を補給していない生徒がいたり、体がだるくなったり、熱中症のような姿も見られます。3年生が部活を卒業し、2年生が部の中心となっていくこれから、2年生には技だけでなく、力を十分発揮できる体調管理方法を習得し、後輩にも受け継いでもらいたいと思い、授業をさせてもらいました。感想にも水分補給の大切さがよくわかったとありました。
もちろん、お茶やスポーツドリンクでの水分補給は大切ですが、食事からの水分補給も大切です。食事では水分だけでなく、栄養も一緒にとることができます。
ご家庭では、夏バテしないためにも、「早寝・早起き・朝ご飯」の生活を実践できるようにご協力ください。
授業の様子です。
テレビに撮して行いました。
「水分補給」のパンフレットを学校からのおたより→04給食便りに更新しました。
また、明日からの給食献立の確認もお願いします。
3年生の皆さんへ
さて、楽しかった修学旅行も終わり、最後の夏の大会が迫ってきました。
そんな皆さんへ、熱いメッセージが届いてますよ~!
2年生 5月の道徳
2年生5月の道徳
「遠足で学んだこと」
【教材について】
遠足の最中に、価値観の違いから班の中で衝突が起こります。
道中、花の観賞をじっくりしたい子。規律・時間・ルールを大切にしたい子。二人はお互いの価値観を率直にぶつけ合います。そんな中、班長が衝突を切り抜けるために言った言葉が「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞの詩の一節でした。
この教材を読むことを通して、個性と個性のぶつかり合いをどう切り抜けていくかについて意見を出し合い、思いを深めました。
〈1組〉
相手の考えを理解できずに、強く反論してしまうと、けんかになったりするから、しっかり受け入れて自分の意見を言うようにしたいと思いました。人には自分にはない良さがあるから、相手をよく知ることが大切だなと思いました。
〈2組〉
私はこの話を読んで、相手から学ぶことは、いろんな場面で活かせることが分かりました。これからも、相手の良いところをまねたり、悪いところは注意してあげたりできたらいいと思いました。
〈3組〉
人には必ず良いところと悪いところがあると思います。悪いところもその人の良さだと思うので、そこはあまり変えず、良さをどんどん増やせばいいと思いました。その良さを色々な人から吸収すれば、良いところを増やすことができると学びました。
〈4組〉
ルールを守ることは大切だが、一人一人が自分の意見を持っているので、そのことを考えることも必要だと分かった。より良い集団になるには、他人の気持ちも理解した上で行動していくことが大切だと、今回の授業で学ぶことができた。
〈5組〉
今日の授業で、人それぞれの考えや価値観があって、それらを場合に応じて尊重することが大切だと知った。今まで友達と価値観が合わずにギクシャクしてしまったこともあったけれど、これからは、相手と自分がお互いに意見などを尊重していこうと思った。
咲いたカンパニュラの花
花壇ボランティアの方が学校の玄関前の鉢や中庭の花壇、校庭側の花壇の草花の手入れをしてくださっています。水やりは以前は生徒が行っていましたが、今は教職員がしています。一昨日も花壇ボランティアの方が花の手入れをしてくださいました。そこでボランティアの方が、「カンパニュラ(風鈴草)がやっと3年目で花が咲いた。きれいな紫の花が・・・。引っこ抜こうかと思っていたのに、3年生が見ることができて良かった。」と笑顔でお話ししてくださいました。
今日の朝刊に中体連の大会の有観客についての記事が載っていました。振り返って見れば、今、高校生として頑張っている卒業生や中学生は、いろいろな制限のある中で学校生活を過ごしており、部活動の大会も家庭や学校の応援がないことが多く、大会やコンクールそのものが中止になるといった経験をしてきました。これからは、できるだけ良い環境の中で生徒が活動できることを願っています。
また、熱中症に関する記事も載っていました。これからだんだんと気温が高くなっていくことが予想されます。むしむしとする日も増えると思います。コロナ感染症対策としてのマスク着用と熱中症対策としてのマスクの取り外し。学校としても生徒の健康のことを考えて呼びかけをしていきますが、生徒が自身の健康のことや周りの人の健康のことを考えてマスク着用の有無を判断することが大事であると考えます。そのようなことからも、登校時の健康観察は今後もしっかりしていく必要があると考えています。ご協力をお願いします。
校長 水野克己
1年生の全員面談を終えて
1年生の全員面談が終わりました。1分ほどの短い時間ですが、多くの生徒から、学校で楽しみなことやこれから挑戦してみたいことがあることを聞いて、これからの学校生活に前向きに取り組もうとする気持ちが伝わってきました。
☆不安との付き合い方
事前に記入していただいた自己PRには、不安についての内容が多く見受けられました。
多かったもの:勉強についていけるか不安です。高校に行けるか不安です。学校のテストが不安です。友達とうまく話せるか不安です。給食が全部食べられるか不安です。などなど。
そこで、不安との付き合い方をお伝えします。
① 問題解決にむけて何ができそうかを考えて行動しましょう
問題があると、あれこれと考えて不安になるけれど、問題の解決に向けて動くことはしない。そんな人は多いものです。しかし、それではいつまでも問題はなくならず、不安が続くことになります。ずっと心配し続けるよりも対処法を探して行動を起こす方が、結果として不安が解消されることもあります。悩むよりも行動してみましょう。
② 自信をもつことも大切
人はどうしてもうまくいっていないことに目が向いてしまいがちです。行動したら、その中から、できたことを見つけて、自分をほめましょう。できたことに気づいて自分のことを認められると、何か変わるかもしれません。
③ 不安は不安のままにしておきましょう
不安が強くなると、このままでは何とかしないと、不安が高じておかしくなってしまうのではないか?とさらに不安になったりします。不安とは、どうやら追いかけるとさらに苦痛が増すという特徴があるようです。実は、不安をなくそうとしたり、逃れようともがくことが、かえって不安を強め、それ自体にエネルギーを奪われてしまうことになるのです。大切なのは、不安になっていることに気づいて、そのままにしておくということです。そのままにして、その時にしていたこと、今すべきことを続けていると、自然に不安は消えていきます。
☆身近な相談相手を見つけておきましょう
面談の感想では、「困ったときはスクールカウンセラーに相談したいです」という言葉を多くいただきました。相談しやすいと感じてもらえたとしたら、全員面談をした甲斐がありました。これから先、困ったり悩んだりしたときは遠慮なく話をしにきてもらえるといいなと思います。でも、必ずしもカウンセラーに相談しないといけないわけではありません。担任の先生や、家族、友達など自分が相談しやすい人に話をするのがいいと思います。身近な人の中に、最後まで話を聴いてくれる人がいるかもしれません。普段からそのような方を見つけておくと、困ったときに話して心のリフレッシュができると思います。
スクールカウンセラー