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2022年6月の記事一覧

2年生が1年生の質問に答えます!

1年生が大東中学校に入学し、約3ヶ月が経とうとしています。

中学校生活にも大分慣れてきたと思いますが、

まだ、中学校のことでわからないこともあると思います。

夏休み明けには、1学期期末テスト、学校祭(体育祭・文化祭)もあります。

1年生のみなさんが今後も楽しく、充実した学校生活を送れるよう、

1年生のみなさんの質問に2年生が答えます!

 

本日の朝活動時、2年級長が1年生の教室に行き、質問用紙を配布しました。

明日、質問用紙を回収し、書いてくれた質問への回答を2年生が真剣に考えて、1年生に届けます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 6月の道徳

1年生 6月の道徳

【教材名】

「どうせ無理」という言葉に負けない

【教材について】

植松努さんという男性が、会社のみんなでロケットを作ろうと努力したというお話です。植松さんが「どうせ無理」という言葉に負けたくなかった理由、自分がその言葉に負けないようにするにはどんな言葉や行動が必要か、などを考えていきました。

 

生徒の感想を紹介します。

☆「どうせ無理」と言われても、自分なら出来るという強い意志が大切だと思いました。「どうせ無理」という言葉がなくなって戦争やいじめが無くなるといいなと思います。やったことがないこともやってみたいと思いました。

 

☆私はこの授業で、植松さんの考えはすごくいい考えだと思いました。家で「TED」の続きを観たときに、「失敗したときは逃げるのもあり」と言っていたのが印象に残っています。また、確かに「それならこうしてみる」と考えることを続けていけば、良い結果になっていけるなと思います。

 

☆この話を読んで、「どうせ無理」などの言葉は楽をするための言い訳で、成長する可能性を失くすことだと分かりました。だから絶対に口ぐせになったらダメだなと思いました。これからもたまにポロッと言ってしまうかもしれないけれど、その時は考え続けたりやり続けたりして、あきらめないことが大切だと思いました。

 

☆将来の夢はまだはっきりと決まっていないけれど、もし決まったら、あきらめずに自分のやりたいことに向かって夢が叶うといいなと思います。「どうせ無理!」と考えずに、いつか夢は叶うと思って頑張りたいです。

 

☆今日の道徳で僕は、自分の夢はとことん追いかけようと思いました。訳は、仮にどんなことを言われようと挑戦することがまず大事だと思ったからです。「どうせ無理」なんて言葉にしばられていたら、自分の1度きりの人生を楽しめないと思うし、仮にプランAが失敗しても、プランB、プランCと違う道を歩んでいって成功するまで頑張りたいなと思いました。これからは、植松さんの話を参考にして、あきらめないように頑張りたいです。

 

進路説明会

 先日、私立高校、県立高校の入試に係る日程が公表されました。

いよいよ3年生は、進路先を具体的に考えていかなければならない時期に入ってきました。

 本日の進路説明会の様子です。来年からの生活に向けて目を輝かせながら、説明会を聞いている姿が印象的でした!

高校の先生のお話や進路担当の先生の話を参考に、進路について親子でじっくり話し合っていただきたいと思います。

 

 

熱中症事故防止について

 北陸地方が梅雨入りし雨が降る日が多くなっています。今日は雨も上がり、朝から湿度と気温が高い日になりました。そのような中、熱中症症状で複数の生徒が救急搬送された小学校もあります。本校ではエアコンを入れて対応しましたが、5,6限目に実施しました3年生進路説明会では、体育館は蒸し暑く感じました。

 これから夏に近づいていくにつれ、気温が高い日が増えていくと考えられます。学校では、次のことに注意して熱中症の事故防止に努めていきますので、ご理解、ご協力をお願いします。

・活動時間や場所・内容等を工夫し、直射日光の下での長時間にわたる運動や活動を避ける、活動を休止するなど、環境条件に応じて活動します。

・長時間の運動や活動の際は、給水する時間を設けるなど、こまめに水分を補給します。

・マスク着用に関しては、熱中症が命に関わる重大な問題であることを認識し、生徒にその危険性を適切に指導します。また、特に熱中症のリスクが高いことが想定される、体育の授業、運動部の活動中、登下校時においては、熱中症対策を優先し、マスクを外すように指導します。ただし、理由があってマスクの着用を必要とする場合には学校に申し出てください。

・健康観察をきめ細かく行い、体調の悪い生徒は無理して活動に参加させないようにします。不調を感じたら自ら申し出て休むことについても指導していきます。

校長 水野克己