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2020年3月の記事一覧

春休み期間中の登校について

昨日23日、県教育委員会は県立学校での新型コロナウイルス対策に関し、25日に始まる春休み期間中の登校を認め、部活動の自粛を解除すると通知しました。県立高校は25日から活動を再開しますが、小中学校は市町教育委員会の判断に任されており、福井市では4月1日までは登校日を設けない、部活動を再開しないという通知があったことは、前にお知らせした通りです。この県教育委員会の通知を受けて、4月2日以降についての通知が、まもなく市教育委員会から出されると思います。その通知を待って、登校日の設定や部活動の再開について検討し、その内容をお知らせします。また、本日より1,2年生の家庭訪問を実施します。生徒や保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしていますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

校長 湯口 和弘

大東中に赴任される方の紹介をします!

先日は離任される教職員を紹介しましたので、今日は4月から本校で勤務される教職員を紹介します。

新たに本校で勤務される皆さん

 玉 山 悦 子 教諭(美術)  福井市東郷小学校より

 高 山 泰 浩 教諭(保健体育)坂井市立丸岡中学校より

 堀 田 恭 弘 教諭(数学)  福井市森田中学校より

 椋 木 珠 美 教諭(数学)  新採用 

 林   理 絵 事務職     大野市立上庄小学校より

 柴 田 顕 光 教諭(初任研) 再任用

 川 﨑 佑 花 講師 

 青 木 源 治 講師 

 吉 田 麻 理 学校司書

 三 上 浩 世 学校運営支援員

 橋 本 恵理子 スクールカウンセラー

よろしくお願いいたします。

校長 湯口 和弘

         

 

 

異動される教職員の紹介をします!

既に20日の福井新聞等で教職員の異動について報道があり、ご存知の方も多いと思います。

今春、大東中を離任される教職員をご紹介いたします。

離任される教職員のみなさん

 石 田 公 康 教諭  退職         

 広 瀬 真由美 教諭  福井市社中学校へ

 佐々木 さおり 教諭  福井市明倫中学校へ 

 松 本 義 昭 教諭  福井市明道中学校へ

 野 瀬 貴 彦 教諭  福井市清水中学校へ

 森 下 正 信 講師  退職

 田 中 祐 輝 講師  越前市国高小学校へ(新採用)

 菅 波 晃 代 事務職 福井市清水西小学校へ

 増 田 博 子 スクールカウンセラー

 柳 浦 芳 恵 学校司書

 南 部 紀美枝 学校運営支援員

 本来ならば、離任式を行い、生徒とのお別れの場を設けたかったのですが、その願いは叶わず、大変残念です。離任される方々には、勤務した年数に違いはありますが、本校の生徒のために一生懸命仕事をしていただきました。大変、ありがとうございました。新しい場所でのご活躍とご健康をご祈念いたします。

校長 湯口 和弘

 

  

 

 

 

1,2年生を対象に家庭訪問を実施します!

25,26日に登校日を設ける予定でしたが、福井市教育委員会の通知で登校日を設けることができなくなりました。

そこで、1,2年生を対象に家庭訪問を実施します。24日は円山方面と校区外、25日は円山、啓蒙方面、26日は東藤島、岡保方面という計画を立てました。(学級によって、多少変更があります。)

家庭訪問のねらいは生徒と直接会って通知表を渡し、生活や学習の様子を聞くことです。

保護者の方は、家にいていただく必要はありません。もし、お子様が祖父母の家にいるなどの理由で、家庭を訪問しても生徒と直接お話ができないようなことがあれば、必ず担任まで連絡をください。よろしくお願いいたします。

校長室の扉をたたく!(第2回)

男子と女子、同じような実力で、同じ高校を目指していても、合格に向けて立てる戦略は、全く違う。

男子は、火がつくまでは時間がかかるがいったん火がつけば、自分で燃える。だから火がつけば、あとはあまり手間はかからない。一方、女子は火はすぐにつくけれど、ろうそくのような火なので、こまめに見てあげないとすぐに消えてしまう。だから、火を消さないようにこまめなアドバイス(励まし)が欠かせない。

今回も男の子にはさしあたって必要なことをアドバイスして、あとは会った時に、「がんばってるか。困ったことがあったら来いよ。」とか、「風邪をひくなよ。」とか言うくらいで、何もしてはいない。

女子は、そうはいかない。女子には「こまめにおいで。」と言って二日おきぐらいの間隔で必ず会う。

会ったら、質問に答えながら、うまくできた部分をほめて、できなかったところは話題にもせず、「ここができているから、大丈夫。」とか、「あせるな。時間はあるからゆっくりやろう。」というような言葉をかける。

女子は、気持ちが落ち込みやすい。だから落ち込まないように、気持ちが安定するように、必ず声をかける。

男子はいかに火をつけるか、女子は精神面をいかに安定させるか、に重点をおくことになる。

(次回につづく)