2021年2月の記事一覧
2/8 ふるさとの日給食
献 立
・ソース鯖カツ丼(麦ご飯・鯖カツ)
・カラフル炒め
・呉汁
・みずようかん
・牛乳
2月7日は、ふるさとの日です。1881年(明治14年)の2月7日に今の福井県が誕生しました。
福井県は山と海に囲まれ、おいしい食べ物がたくさんとれます。
「食育」という言葉をよく聞くと思います。日本で初めて「食育」という言葉を唱えた人は、福井市出身の医師、石塚左玄です。左玄は『健康に暮らすには、自分の住んでいる地域でできたものを食べるとよい』と言っていました。
今日は、その訓えにもあるように、福井県でとれたおいしい食材をたっぷり使った給食です。「鯖街道」で有名なさばをカツにして、福井名物「ソースカツ丼」のようにしました。「呉(ご)」は、水に浸した大豆をすりつぶしたもので、これをみそ汁に入れたのが、福井の郷土料理「呉のみそ汁」です。
ほかにも豆腐、きゃろふく、かぶ、さといも、ねぎなどの福井県産の食材をふんだんに使いました。
また、福井の冬の銘菓(めいか)「みずようかん」をデザートにしました。