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2022年1月の記事一覧

2学期後半の学校生活スタート

新年が明け、今日から本格的に学校生活がスタートします。新型コロナ感染症については、福井県で昨日確認された感染者数は48人と一気に増加した感があり、中には児童生徒や教職員も含まれています。県独自の感染拡大注意報も発令されました。現在はそのような状況下にありますので、学校ではコロナ感染症拡大防止対策をしっかりとりながら教育活動を進めていきたいと考えています。ブログでもお知らせしましたが、まずはマスク着用や手洗い、施設の消毒など、すべきことをしっかりやっていきます。また、CO2濃度に留意して換気をします。教室ではストーブを使用していますが、生徒は防寒着を着用して自分に合った温度調整をしています。これからも保護者の皆様に理解をしていただきたいことが出てくると思いますが、御協力をよろしくお願いいたします。

校長 水野克己

新型コロナウイルス感染症に係る対策およびPCR等検査について

 保護者の皆様におかれましては、日頃より新型コロナウイルス感染症に関連した感染症対策・取組等に御協力いただき、ありがとうございます。

 学校再開にあたり、下記のことにつきまして御理解・御協力よろしくお願いいたします。

 記

1 新型コロナウイルス感染症対策の継続

 〇「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」(福井市教育委員会事務局作成)に留意し、「3つの密(密閉・密集・密接)」(特にリスクの高い5つの場面)の回避、マスクの適切な着用、手洗い等の基本的な感染症対策を徹底します。

 〇気候上可能な限り常時換気をしたり、換気の目安としてCO2モニターにより二酸化炭素濃度を計測したりします。

 〇登校時には、「健康観察表」(同居の家族の健康状態も含む)の確認を校舎に入る前に行います。

 

2 新型コロナウイルス感染症に係る対策およびPCR等検査について

 〇児童生徒および保護者がPCR 等検査を受けた場合(有症状等の場合だけでなく、自主的に受けた場合も含む)には、速やかに学校に連絡してください。

 その際には、「本人及び同居家族の体調」、「検査医療機関」、「結果判明予定日時」、「検査を受けた経緯」等の聞き取りをさせていただきます。

校長 水野克己

1月7日の行事食 「七草がゆ」

「七草がゆ」

1月7日の朝に、7種類の若菜をおかゆに入れて食べ、1年の無病息災を祈る行事を七草といいます。昔は、今のように一年中新鮮な野菜が豊富に手に入らなかったので、若い芽を摘んで、おかゆに入れて食べることでビタミンや無機質などの栄養補給に役立っていました。

スーパーなどには生の七草だけでなく、フリーズドライの七草も売っていて、簡単に作ることができるので、是非ためしてください。

「春の七草」とは?

せり・・・香りがよく、ビタミンや鉄が豊富です。

なずな・・・「ぺんぺん草」とも呼ばれ、ビタミン無機質が豊富です。

ごぎょう・・・「ハハコグサ」とも呼ばれ、草餅にも使われています。

はこべら・・・「ハコベ」とも呼ばれ、胃腸薬などに使われています。

ほとけのざ・・・「コオニタビラコ」とも呼ばれ、ビタミンが豊富です。

すずな・・・「かぶ」のことです。ビタミン無機質が豊富です。

すずしろ・・・「だいこん」のことです。ビタミン無機質が豊富です。

 

1月11日(火)より給食となります。

メニュー→学校からのおたより→04_給食便りから「献立予定表・給食だより」の確認ができますので、閲覧ください。

新年を迎えた学校

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨日は2021年の年末そして2022年の年始をそれぞれの家庭で過ごした生徒が部活動などのために登校してきました。昨日学校を回ったときの気温は廊下で8℃でした。朝から夕方まで体育館や廊下を使って、各部が活動計画に合わせて練習に励んでいました。

今日は1,2年生は部活動に、3年生は確認テストに取り組んでいます。廊下の温度計は7℃と8℃のちょうど真ん中あたりを示しており昨日とあまり変わらないのですが、雪が降っていることもあり今日の方が空気が冷たく感じます。

生徒は寒さや雪に負けずに冬休みの間も学校にやってきて、学習や部活動などに頑張っています。今、ニュースなどで日本でも新型コロナウイルスの感染者数が増加してきたと報じられていますが、生徒の生き生きと活動している様子を観るにつけ、これ以上感染が拡大していかないことを願ってやみません。

校長 水野克己