インターネット利用等に関する調査について
7月上旬、生徒のインターネット利用等に関する調査を行いました。結果がまとまりましたので、お知らせします。一部マスコミでも報道されていますが、臨時休校期間が3ヶ月にも及んだため、ネットの利用時間が長くなったといわれています。本校でも平日2時間以上利用している生徒が全体の約4割を占めています。なかでも5時間以上利用している生徒が11名いて、家に帰ってから寝るまでネットを利用しているような状態ではないかと思います。休日でも、2時間以上利用している生徒が7割以上に達しています。また、5時間以上利用している生徒が78名と全体の17%を占めています。フィルタリングを設定していない生徒も多く、保護者の目の届かないところでの利用も目立ちます。SNSを利用している生徒も多く、十分な知識を持って利用しているようには思えません。中には何度も他の生徒とトラブルになるケースもあります。保護者の皆様には、この結果をよくお読みいただき、お子様と十分話し合っていただくようお願いします。今日の授業では、ビデオを視聴したあと、「大東中学校スマートルール」について話し合う予定です。調査結果は、学校からのおたよりの01_生活指導だよりのフォルダーに入れておきます。必ず目を通して、お子様のインターネットの利用についてご確認をお願いします。
校長 湯口 和弘