９月２６日(日)市内の生徒が自転車で交差点を横断中に車と接触し、大きなケガを負うという事故が発生しました。本校でも数年前に自転車で道路を横断中に車にはねられる事故が発生しています。また先日、地域の方より、車が来ているにもかかわらず３列で並進したまま平然と通行しているところを、さらにもう一台の自転車が追い越していく、大変危険な乗り方をしていたとのご指摘を受けました。全校集会で生徒にはこのような事実を紹介し、交通ルールの遵守と、マナー向上の指導を行います。
ご家庭におきましても、自転車の乗り方や交通ルール遵守の徹底についてお話しいただけると幸いです。以下に確認事項を掲載します。

自転車運転交通ルールの遵守、マナーの向上
・自転車は車道の左側等を通行する。
・二人乗り及び並進、傘差し、スマートフォン使用、イヤフォン使用等の危険性の周知。

・歩道では、自転車通行帯内を通行する。（自転車通行帯がない場合は、車道側）
・通行時には歩行者を優先する。

交通安全指導の徹底
・自転車は、横断歩道上は降りて引く。（横断歩道の外は乗車可）
・自転車で交差点に入るときは

　「止まる」「右左をよく見る」「車が止まっている（車がいない）ことを確認する」
・特に、渡り終えるまで「車等が向かってこないか」確認しながら渡る。
・「自転車はスロースピード、歩行者は走らない」で渡る。
（十字路、T字路、駐車場などの車が出入口等）
・自転車は「ライトをつける」、歩行者は「反射材等」で自分の存在を知らせる。
・常に周囲の安全に気を配る。
・自転車乗車時のヘルメット着用の必要性の周知

大東中学校生徒指導部