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大東中卒業生の活躍

 5月29日、30日は、「平和、団結、友愛―。」という五輪の理想の理想を象徴する聖火リレーが、福井県内を駆け巡りました。1日目の若狭町では、瀧口麻衣さん(なぎなた:2018年全国高校総体優勝、福井しあわせ元気国体優勝)が聖火をつなぎ、2日目の福井市のゴールは、俳優の津田寬治さんが務めました。東京五輪聖火リレーのコンセプト「希望の道を、つなごう―。」のもと、聖火は県内17の市町を結び、福井県内を多くの笑顔が照らしてくれました。

 バスケットボールの石崎巧選手は188cmのポイントガード兼シューティングガードとして活躍してきました。啓蒙小、大東中(全国大会出場)を経て、北陸高3年時には主将として全国高校総合体育大会で優勝し、東海大でも日本一になりました。その後、日本人で初めてドイツのトップリーグでプレーし、2014年の仁川アジア大会では日本代表主将として銅メダル獲得に貢献しました。この度、現役引退を発表されました。お疲れ様でした。

 福井県高校春季総合体育大会では、卓球団体で福井商業がアベックVを果たしました。その原動力となったのが、大東中の先輩で、中学生の時も全国大会で活躍した南谷健太選手と川畑明日香選手です。

 大東中学校の卒業生が、明るい話題を私たちに届けてくれていることを、心より嬉しく思います。今月末の夏季地区大会においても、本校の生徒が躍進してくれることを願っています。がんばれ大東中生!

校長  水野 克己