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2年生 9月の道徳

2年生9月の道徳

「Breakthrough 突破する力! ~“ZONE”人間としての能力を最大限発揮する方法~」

 

<教材について>

動画を視聴し、感想を共有しました。

「井原慶子さん」は、モデルの仕事やアルバイトでお金を貯め、25歳でレーシングドライバーとしてデビューをします。アジア人であり、女性であるということなど、様々な壁が井原さんの前に立ちはだかります。しかし、「一度きりの人生、思いっきり生きたい」という思いが彼女を支え、厳しいトレーニングの後、自らの意思で“ZONE”に入れるようにまで成長していきます。

そして、世界で行われるルマンシリーズ史上女性初の総合優勝を果たしたのでした。

限界突破した井原さんの人生から、様々なことを学びました。

 

<生徒の感想>

2-1

僕は今回の話を聞いて、色々なことに対して最後まであきらめずにがんばろうと思いました。話を聞いていると、いろんな人にバカにされて、がんばって貯めたお金で買った車もぶつけられて、いろんな壁に出会っていました。しかし、井原さんは自分なりに工夫して一つずつ壁を乗り越えていました。だから僕もこれから色々な壁にぶつかると思うけど、それを自分で考えて乗り越えていきたいです。

 

2-2

 動画を見て、何度失敗しても、何回も何回も挑戦することが大切だと分かりました。私はいつも一回やって失敗したら、「もうダメだ」と次からは怖くてできなくなってしまいます。でも、この動画で「もうダメだ」を悔しい思いに変えれば、いつかはできるようになるんだと思いました。人生はたった一度だけなので、これからたくさんのことに挑戦していけたらいいと思いました。

 

2-3

 ぼくは将来、料理人になることが夢で、井原さんのおかげで自信を持つことができました。話を聞く前までは、こんな自分でも料理人になれるのかな、と思っていました。井原さんにはとても感謝しています。がんばって料理人になろうと思います。

 

2-4

 この動画を見て、井原慶子さんは何回失敗しても、その時の感情を原動力にして、何日も何年も目標に向かって努力して、何回もチャレンジしていることがすごいと思いました。私だったらあきらめているかもしれないと思いました。「一度きりの人生全力で楽しもう」と最後に言っていた言葉が心に残りました。人生は一度きりなのでやりたいことを全力でやって、たくさんチャレンジして自分が満足できるようにしたいです。

 

2-5

 井原さんの話を聞いて思ったことは、女だからなどと決めつけずに、やりたいことを本気でやってみたら、なんでもできるということです。男の人のように体力はないけど、考えてどんな時でも集中できるようにしたことがすごいと思いました。本気でやっていることに「悔しい」や「うれしい」などの感情がついてくるのは当たり前だけど、そこであきらめずに、目標にしていたことをやりとげる突破する力がある人になりたいと思いました。