石井英真先生が本校を訪問されました
15日(金)に、京都大学の石井英真先生と県教育委員会指導主事の先生が本校を訪問し、授業を参観されました。
本校は、研究主題を『主体的・対話的な学びを通して、課題を解決する生徒の育成』とし、授業改善に努めています。
1年4組の英語は、課題『Let's write about short essay of " Your Hero ".』のもと、
自分のヒーローについて英語で伝えあう活動を通して、疑問詞を用いた疑問文を学んでいく授業でした。
2年4組の社会は『パンフレットに載せるべき情報は何か?』という課題で、
近畿地方の都市の問題を多面的・多角的に考察しながら、外国人・日本人観光客に紹介するよりよいパンフレットを作成していく授業でした。
1年2組の数学では、『折れ線の長さが最短となる場所はどこか?』という課題で、
折れ線の長さが最短となる場合を班で作図をしながら見つけていく授業でした。
どの授業も、互いに意見を伝えあい、また聞きあいながら、知識、知恵、アイデアを振り絞って、学級で課題を解決していました。
学んでいる生徒の中から「今日の授業面白かった!」という声も聞こえてきて、子どもたちの生き生き学び合う姿を見ることができました。
授業後は、教職員も子どもたちの学びの姿から授業について振り返り、「主体的な深い学び」「評価のあり方」について語り合いました。