7月9日(水)の指導主事訪問日には、3年生の数学と理科の授業で、実際に手を動かしながら探究学習を進める取り組みが行われました。今回はその中から、特に印象的だった2つの授業をご紹介します。
🧮 数学「二次方程式 × 黄金比・白銀比」
この日の数学の授業では、身近なテーマである「黄金比」や「白銀比」を取り上げました。生徒たちは、紙に長方形を描いたり、実際に切ったりしながら、それぞれの比率の特徴を調べました。
さらに、これらの比率の中に隠れている「平方根」に注目し、二次方程式を使ってその値を求める活動も行いました。抽象的な数学の概念を、図形や実際の作業を通して具体的に理解することで、学びがより深まりました。
🧬 理科「生物の多様性と進化 × オリガミバード」
理科の授業では、ストローと画用紙を使って架空の生き物「オリガミバード」を作成。ルーレットを使って体のさまざまな部分に突然変異を起こし、次の世代を作りながら、飛行距離がどのように変化していくかを調べました。
この活動を通して、生徒たちは進化の仕組みについて、体験的に学ぶことができました。自分たちで生き物を作り、記録を取りながら進化の過程を記録することで、科学的な思考力や探究心が育まれていました。
✏️ どちらの授業も、ただ知識を教えるだけでなく、「自分の手で確かめる」「自分の目で見る」ことを大切にした探究的な学びでした。生徒からは、楽しみながらも真剣に取り組む姿が見られ、学びの深さを感じることができました。
今後も、こうした体験的な授業を通して、子どもたちの「考える力」や「学ぶ楽しさ」を育んでいきたいですね。