10月24日(金)、放課後の時間を使って「キャプテンと語る会」を開催しました。
この日は教育振興会から2名の方にご来校いただき、各部活動のキャプテンや部長たちが抱える悩みや課題について話し合う様子を見ていただき、貴重なアドバイスをいただきました。キャプテンたちは4〜5名ずつのグループに分かれ、それぞれの部活動の課題や悩みについて意見を交わしました。
教育振興会の方からは、次のようなお話をいただきました:
- 来年度から土日の部活動がなくなることにより、今年の学年が“しっかりと部活動に打ち込める最後の学年”であること。
- キャプテンとして「自分はどうしたいのか」を明確に持つこと。
- 部活動のメンバー全員が同じ方向を向くために、話し合いの時間を大切にすること。
社会で活躍されている大人の方からの言葉は、どれも深く心に響くものでした。参加したキャプテン・部長たちは、部活動に対する意識を新たにし、明日からの活動への意欲を高めていました。
大東中学校の部活動は、どの部に行ってもしっかりした挨拶や声出しが印象的です。長くいらっしゃる先生方に聞くと、毎年よくなっているといいます。こうした取り組みが部活動ごとのやる気につながっている気がします。