1年生 不審者対応避難訓練
本日6時間目に不審者対応訓練を行いました。不審者が校内に侵入してきたことを想定して、避難の方法やバリケードの作り方を学びましクラスもクラスも仲間と協力し、一つの集団として真剣に取り組んでいる姿が見られました。自分の命の安全を守るために必要な判断をし、行動できる力を付けていきたいと思います。
生徒の感想を紹介します。
【1組】
私は、今回の不審者対応訓練で、この訓練は初めてでどういうものなのか分からなかったけれど、みんなと一緒にバリケード等を作って、こういう場合の対応が良く分かりました。そして、他の小学校の事件を聞いて、いつもの数十倍、不審者には気をつけようと思いました。この何気ない日常もいつ破壊されるか分からないものだし、不審者に自分の大切な人を奪われるかもしれません。だからしっかり対策しようと思いました。
【2組】
この時間で思ったことは、不審者はいつ来るか分からないので、しっかり対応できるように備えておく必要があるということです。理由は、急に不審者が来てどうすれば良いか分からなくなって、そのまま不審者に見つかったら何をされるか分からないからです。本当に不審者が来たら今日の訓練を忘れないようにしたいです。
【3組】
この時間で学んだことは、冷静に行動することです。あわてすぎて逆にバリケードを作るのが遅くなったりしてもいけないので、みんなが冷静にすると良いと思います。こういうバリケードを作る訓練は小学校でもやったことがないので本当に良い訓練になりました。これから気をつけることは焦らないことです。自分が見た限りでは、急ぎすぎて窓に足をぶつけている人がいたので、本番にこのような事が起きないように気をつけていきたいです。
【4組】
不審者に対応する時は机を移動させ、進入を抑えるために壁を作る。その場合は、会話が無い状態で真剣に行動することが分かった。自分だけのことを考えるのではなく、協力し合って対応することが大切なのだと考えた。本当の事件があったときも今日の訓練から考えて、慌てずに速やかに協力し合って行動して、不審者が来たときに身を守れるようにしていきたいです。
【5組】
私は日頃から放送を静かに聞こうと思った。放送が聞こえなかったら、もしかしたら大事なことを聞きながしてしまったり、他の人達に迷惑をかけたりしてしまうから、改めて気をつけようと思った。そして、今日の不審者対応避難訓練を、あったら嫌だが、あったときのために活かせるように頭に入れておきたいです。