地区秋季新人大会壮行会
今日、壮行会を体育館で行いました。各部の新キャプテンが大会に向けての意気込みを述べ、3年キャプテンから2年キャプテンに激励の気持ちを込めて部旗が手渡されました。私からの激励のメッセージは、1,2年生の各教室で担任から伝えてもらいました。その内容は次の通りです。
「3年生が部活動を終え、新チームとして迎える最初の中体連の大会です。皆さんはこれまで、コロナ禍によりいろいろな制限がある中で練習してきました。それはどこの中学校も同じです。明日から始まる大会では、新人戦で試合ができる喜びを感じ、2年生を中心に今日まで部としてやってきたことを発揮してくれることを期待しています。そこで、次の2つのことを大事にしてほしいという気持ちを込めて、エールを贈ります。1つめは、失敗を怖れず、思いっきりプレーし、みんなで支え合い戦うということです。思いっきりプレーすれば、ミスが出ます。それがチームや個人の課題であり、来年の夏の大会で目標を達成していくために練習すべきことです。試合中うまくいかないときこそ、「どんまい」「いいぞ」とみんなで声を出していくことが大切です。2つめは、大東中の生徒として、そして自分に対して、誇りと責任をもつということです。試合をしているとき、待機しているとき、移動しているときなど、あらゆるところで、その学校や生徒の様子が表れます。あいさつ、集合、清掃は大東の伝統です。それにプラス、コロナ対策としての約束事を確実に守り、大東の気持ちよい風を残してきてください。」
校長 水野克己