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 今日は岡保地区、啓蒙地区、東藤島地区でそれぞれ秋の文化祭が開催され、大東中学校からは放送部、情報科学部、吹奏楽部が出演しました。
 各部活動が2会場に分かれての参加となり、大忙しの一日となりました。今回は、その様子を部活動ごとにご紹介します。


総合芸術部 情報科学コース

情報科学コース(情報科学部)は、東藤島チームが11:00からサイエンスショーに挑戦しました。

<空気砲で丸い輪が飛び出すと、子供だけでなく大人の人からも驚きの声が>

<空気砲の説明>

<空気の力を使うと、ボウリングの球も浮かぶぞ>

 啓蒙小学校チームは理科室を使って、「フィンガーブーメランを作ろう」「センサリーボトルを作ろう」といった体験活動を実施。多くの小学生が集まり、大盛況となりました。


総合芸術部 放送コース

放送コース(放送部)は、岡保地区と啓蒙地区の会場で進行アナウンスを担当しました。
中学生らしく、地域の皆さんに温かみのある案内を届けることができました。

<岡保地区は、2年生が中心で>

<啓蒙地区は、3年生が助っ人で助けてくれました>

 

東藤島地区では、美術部と家庭部の作品も展示していただきました。

 

朝から夕方まで大活躍した吹奏楽部については、明日のブログで紹介します。

 研究によると2007年に生まれた子供たちが107歳まで生きる可能性は50%だそうです。それより若い今の中学生の平均寿命はおそらく100歳を超えるでしょう。そのような変化の中で、人生は「マルチステージ化」し、知識だけでなく、実践的な力がより重要になる時代が訪れています。始業式では、生徒たちにこのような未来の展望について説明しました。

 

 

 こうした考え方に基づき、大東中学校では新しいキャリア教育のあり方を模索しています。その一環として、2年生は10月22日(水)に「スキルアップ研修」を実施しました。これまで行ってきた職場体験学習の意義を見直し、より実践的な力を育むことを目的に「スキルアップ研修」として再構築したものです。
 2年生は総合的な学習の時間を使って、7月に地域の方々にアンケートを行い、地域の課題を集約しました。そして、9月には以下のように課題を5つに絞り込みました


①『綺麗で住みよい町に』清掃部門
②『大東中生の安全意識を高める』安全部門
③『こどもの笑顔があふれる地域に』こども交流部門
④『(文言検討中)』マップ部門
⑤『高齢者との交流を通してみんなが笑顔に』高齢者交流部門

 

 11月には、それぞれの課題に基づいた企画を実施予定です。今回の研修では、その企画を進めるために必要なスキルを、職場体験を通して学ぶ仕組みとなっています。

<履歴書も、これまでの学び、これからの学びをまとめたものに>

 今日は、マップ部門の活動の様子を紹介します。

<fuプロダクションでは、マップのデザインについて本格的に教えていただきました>

<おいしいと評判のおそばやさんへ>

<ケーキ屋さんで食パン作り>

<鯛焼き屋さんでがんばっています>

 大東中学校の自転車小屋の脇には、毎年たくさんの実をつける柿の木があります。今年も豊作でしたが、残念ながら甘柿ではなく、少し縦長の形をした渋柿です。


 そこで、家庭コースのメンバーが「つるし柿」に挑戦することにしました。作り方はとてもシンプル。皮をむいて、ひもで吊るすだけです。


 さすが家庭コースのメンバー!包丁さばきも見事で、作業は順調に進んでいました……が、ここで思わぬハプニングが発生🫣。実を枝から取ってしまったため、吊るすための“引っかける部分”がなくなってしまったのです。
さて、どうやってこのピンチを乗り越えたのでしょうか?

 おだんごのように竹串を突き刺して、両側をひもで結ぶことにしました!

 つるして約1週間が経ちました。いまは、こんな感じです。結構、吊るし柿っぽくなっています。

 本日、2年生はスキルアップ研修の一環として、大東中周辺の企業や事業所を訪問し、実地研修を行っています。📋
 また、1年生は総合的な学習の時間を活用し、敦賀市を訪問しています。

 1年生は、1学期には「北陸新幹線県内開業から1年、福井はどう変わったのか?」をテーマに、班ごとにえちぜん鉄道三国芦原線を利用して校外学習を行いました。今回は、それぞれの班が独自に探究テーマを設定し、敦賀市内のさまざまな場所を訪問。調査やインタビューを通して、テーマの理解を深めています。

<事前学習のレポートより>

『テーマ』・新幹線が通って敦賀の観光業がどうかわったか?

   ・敦賀のお店やお店やお客さん、商品はどう変化したか?

   ・港町敦賀の新幹線の経済効果~江戸・明治と令和の違い~

<バスはクラスごとではなく、行き先別で乗車します。>

<敦賀といえば、赤煉瓦倉庫>

 

 2年生のスキルアップ研修、1年生の調査の詳細は、後日ブログでお知らせします。お楽しみに!

 大東中学校では、日本の伝統文化に親しむ取り組みとして、毎年「雅楽」の学習を行っています。今年も11月に、講師の先生をお招きして雅楽の授業を実施する予定です。
 それに先立ち、10月17日(金)には技術の授業で、雅楽に使われる楽器づくりに挑戦しました。材料にはパイプを使い、「龍笛(りゅうてき)」または「篳篥(ひちりき)」のどちらかを選んで制作しました。
 まずはガイドに合わせてパイプに目印をつけるところからスタート。

篳篥は裏表の両面に印をつけて穴を開ける必要があり、少し難易度が高めです。


次に、ドリルを使って指穴と息を吹き込む穴を開けました。初めて使う機械に、少し緊張している様子も見られました。


穴をやすりで丁寧に整えたら、楽器の本体は完成です。篳篥には、タピオカストローを使って作ったリードを取り付けるそうです。


11月の雅楽の授業では、この手作り楽器を使って演奏に挑戦します。どんな音色が響くのか、今から楽しみですね!

なるかなぁ~?

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