広域な校区を有する大東中学校は、全校生徒に自転車通学が認められている、少し珍しい学校です。生徒たちは、それぞれの地区から、校区の中心にある大東中学校へ向かって登校してきます。
そのため、一般的な学校のように自転車の通学路は指定されていません。代わりに、安全を確保するため「通学路として使用してはいけない道」が示されています。学校の東側を南北に走る道も、その一つでした。
しかし、大東中学校の生徒がより安全で便利に通学できるように、地域の方々や行政が力を合わせて歩道を整備してくださいました。ところが、ここで一つ課題がありました。自転車は原則として歩道を通行することが認められていないため、新しくできた歩道をそのまま利用することができなかったのです。
歩道が完成して1年が経ち、学校からも要望を出した結果、この春からこの歩道に「歩行者優先」の看板が設置され、自転車も通行できるようになりました。
自転車であれば一列になって通行し、徒歩の生徒と一緒なら自転車を押して帰ることもできます。
これからも、地域の方々への感謝の気持ちを大切にしながら、安全に十分気をつけて登下校していきましょう。