🚀 火星探査機・空飛ぶ車と理科の授業~3年生理科・技術~ 🔬
10月20日(火)、本日早朝、火星衛星探査機「MMX」を載せたH3ロケットの打ち上げが成功しました。また、16日には、アメリカのテスラ社が壁を登ったり、ジェット噴射で宙に浮いたりする車を発表し、大きな話題となりました。
最近は、科学技術の驚くような進歩に関するニュースが続いています。しかし、その土台となっている原理は意外とシンプルで、私たちが学校で学んでいる内容が基本になっていることを感じます。
<台車にのってボールを放り上げるとボールはどこに落ちる?(慣性の法則)>
現在、中学3年生の理科では、ニュートンが発見した運動の法則について学習しています。打ち上げに成功したMMXが宇宙空間を進んでいく仕組みには「慣性の法則」が関わっています。また、ジェット噴射で宙に浮く車には「作用・反作用の法則」が利用されています。
<いすに乗って先生と押し合い、押したつもりが・・(作用反作用の法則)>
最先端の技術も、その根底には中学校で学ぶ理科の内容があります。授業では法則を学ぶだけでなく、実験や観察を通して実際に体感することを大切にしています。教科書の中の知識が、未来の技術や社会とつながっていることを感じながら学習してほしいと思います。
<アルミホイルで船をつくって碁石を乗せる(浮力の実験)>
<人間の抵抗をはかっています。手に水をつけると電気が流れやすい(技術>
ちなみに、テスラ社の車が壁を走る仕組みには、2年生で学習する「大気圧」の考え方が関係しています。
理科の学習が、世界の最先端技術を見る目を養ってくれるのかもしれませんね。