3年 薬物乱用防止教室
11月26日(木)に、なごみ薬局の梅田先生による薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用が心身や社会に与える影響の重大さや医薬品の正しい使い方などを中心にお話をしていただきました。正しい知識を学び、自分の人生を大事にしてほしいと思います。一度手を出してしまうと、自分だけでなく、家族、職場などにも大きな影響をもたらしてします。その恐ろしさを忘れないでほしいと思います。
私は、これまで病院でもらった薬を1年くらい経っても使っていたことがあったので、これからは気をつけようと思います。薬物は、自分が知らないうちに使ってしまうこともあるので、とても怖いです。周りの人に勧められたら絶対に断り、病院でもらった薬以外は使わないようにしたいです。また、病院からもらった薬も服用する量を守り、乱用にならないようにしようと思います。目薬をこれまで1回に2滴くらいさしていたけれど、無駄にしていたと分かったので、これからは1滴にしようと思います。(1組女子)
薬物乱用防止教室を通して、違法薬物のことだけでなく、医療用の薬の正しい使い方も学ぶことができました。例えば、湿布や頭痛薬、胃薬など日常的に使うことのある薬の効果時間や服用するときに注意することなど、今まで使っていて知らなかったことをいくつも知ることができて良かったです。また、違法薬物については、自分が気づかないうちに、知らず知らずのうちに使ってしまうことがあるかもしれないという話を聞いて、気をつけようと思いました。(2組男子)
僕は、薬物乱用についての話を聞きました。危険ドラッグや大麻は、その人の意志が強いとかには関係なく、もう一度使いたくなると知って、とても驚きました。1回でも使ってしまうと20年、30年は何か症状が出るかもしれない状態になってしまうことも分かりました。他にも、普通の薬でも服用の仕方や量によっては、とても危険なものになってしまうので気をつけたいなと思いました。薬物は簡単に人生を壊してしまうものなので、この学んだことをこれからに生かしたいです。(3組男子)
薬物といっても、私達が普段飲むかぜ薬でさえ、一歩使い方を間違えれば、体には毒になるということを知ることができました。最近、目薬を使うことがたまにあるので、正しい使い方で使用していきたいと、改めて思いました。違法薬物は、たとえ少ない量でも「乱用」になってしまうことを聞いて驚きました。一度使ってしまうと中毒になり、やめることができなくなることも知ることができました。もし、知り合いに薬物を勧められたとしても、絶対に断りたいと思いました。(4組女子)
薬物を使用していなくても、所持していればそれで犯罪になることが分かりました。また、一度でも使用してしまったら、何度も使用したくなり依存してしまうことが分かり、とても怖いものだと思いました。今、世の中では薬物を乱用する人が増えてきていて、これからも増え続けるのは危険だと思いました。自分は、絶対に使用しないようにして、もし、周りの人が使用しようとしていたり、周りの人に誘われたりしても、必ず断ったり、止めたりしたいです。(5組女子)