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カテゴリ:3年生

🏀白熱!3年生 球技大会!

3月4日、3年生の球技大会が行われました。

さすが最後の球技大会だけあって、どの試合も熱い熱い戦いでした。

優勝は・・・5組でした王冠

卒業を目前に、クラスの団結力がより一層高まってよかったですね。

大会を運営してくれたみなさん、ありがとう!

 

 

 

 

 

3年生 進路説明会📝

第2回進路説明会が行われました。

これから進路を決定していくにあたって、入試全体に関すること、Web出願について詳しく説明を聞きました。

入試まで、あとわずか。。。

納得のいく、進路を選択してもらいたいです。

3年生人権学習「大切にしたい一人一人の権利」

  12月の人権週間に合わせて、3年生では、自分や他の人の大切さを認める「大切にしたい一人一人の権利」という教材をもとに自分たちが生きる上で欠かせない権利の大切さを考えました。

 「子どもの権利」は、世界中のすべての子どもたちが持っている「権利」です。その「権利」について定めた「児童の権利に関する条約」(「子どもの権利条約」)は、子どもの人権に関する世界で最初の国際的な条約です。この条文の中から、自分が大切にしたい権利は何かを考え、また、他の人が大切にしたい権利を知り相互理解を図る中で、「権利」の大切さについて考えました。

 生徒の感想を紹介します。

〇生きていくとともにたくさんの権利があって、それが正しく守られるべきだと感じました。人間の権利は大切にされるものだけれど、今、大人が子供の権利をなくすような出来事ばかりおこっていると思います。世界中でみんなの権利が平等にあつかわれる日がくるといいと思いました。(1組) 

〇どの権利も自分を守るために必要なものということが分かりました。「差別されない」権利はほとんどの人が一番大切だと言っていたので、価値観はちがうのだと改めて思いました。自分の権利ばかり優先して、まわりの人の権利を侵害しないようにしたいと思います。また、どの国の人も等しく権利がある世界になってほしいです。(2組) 

〇一人一人考え方が違っておもしろかったです。また、一つ一つが大事な権利でどれも欠けたらいけないなと感じながら学ぶことができました。権利は私たちが安全で平等に暮らせるためにあるものなんだなと改めて感じることができました。(3組) 

〇必要がない権利ならば存在しないので、順番がなく、全て同列で大切だと思いました。日本では人権が憲法で保障されているけれど、他の国では無理な場合があるので、そこで何かの取り組みもしたいなと思いました。人権って難しいなとも思いました。(4組)

 〇今日の授業を通して、一人一人の権利はすごく大切で1つでもなくなってしまうと、私たちの生活がこわれてしまうのだと思いました。なくしてよい権利はないし、この権利で私たちは守られていて安心だなと思いました。これからも権利を大切にあつかって生活をしていきたいです。(5組)

  「子どもの権利」は、「生きていたい」「自由でいたい」「幸せでいたい」という願いをかなえるために、世界中のすべての子どもたちが持っている権利であり、すべて大切な権利であること、自分にも他の人にも同じような権利が保障されていることを知り、権利について考えることができた時間となりました。

3年生道徳「命を考える」

10月から11月の道徳では、3つの教材を通して生命の大切さについてさまざまな角度から深く考えました。

「生まれてきてくれて、ありがとう-助産師からのメッセージ」では、生命の誕生を通して、生命への畏敬やその尊厳について考えるとともに、命に対する自身の在り方について考えました。

「くちびるに歌をもて」では、絶体絶命の状況であっても生き抜こうとする人の姿を通して、生命の大切さを再認識しました。

「人間の命とは―人間の命の尊さ・大切さを考える」では、尊厳死をめぐる裁判をもとに、生命の尊厳についてさまざまな立場から考えました。生徒の感想を紹介します。

〇私はこの授業で命の難しさが分かりました。不注意で意識が戻らなくなり、自分で延命措置をするかの命の選択ができなくなってしまうのは、とても悲しいなと思いました。そうならないためにも、周りの人たちが患者さんとしっかりと話し合い、命の選択を一緒に考えるというのはとても良い行動だなと思いました。共に支え合おうとするこの姿勢がもっと広がるといいなと思います。 

〇今日の授業で「人の命をうばってはいけない」ということを深く考えることができました。病気にかかっていても、死にたくないという気持ちさえあれば、体は頑張って動いてくれます。この物語の主人公カレンさんは、生きることはつらかったと思うけど、延命措置を外しても10年間自分の力で生きたことに感動しました。人の気持ちやその人が思っていることを全く考えず、人の命をうばってしまう人がこの世の中に一人でもいると考えるととても悲しいです。 

〇今までたくさんの人に助けられ、当たり前だと思っていたことは、誰かがいなければやりとげられなかったことなのだと改めて思わされました。自分の命はみんなに支えられているので、すぐに命を粗末にせず、大切にしていきたいです。そして、その分私もたくさんの人を支えていけるようになりたいです。

 〇医療措置を打ち切るかという判断は、とても難しくつらい判断だと思います。ドラマや映画で見るシーンだと思っていたけれど、実際に自分にもその時がくるかもしれないと思いました。人はいつ亡くなってしまうのか分からないので、今、元気な時に親孝行をしたり家族で仲良く楽しい思い出を作ったりしようと思いました。

  生命科学の進歩と発展によって、これまでの想像を超えた方法で、人間の生徒と死に関わることができるようになってきました。そうした科学の成果を、人々の幸福のためにいかにして役立てるかという、いわゆる生命倫理の在り方が人類の大きな課題となっています。しかし、その根底にあるものは、「自他の生命は大切なかけがえのないものであり、尊重されるべきもの」という原則倫理です。今回の道徳で様々な視点から命について考えることができたのではないでしょうか。

3年生道徳「背番号15が歩んだ道―黒田博樹」

 7月の道徳では、ファンへの感謝を忘れず、夢を諦めずに努力した元プロ野球選手黒田博樹の姿勢や生き方から、自分が多くの人々に支えられていることに気づいたり感謝の気持ちをもったりすることの大切さについて深く考えました。生徒の感想を紹介します。

 

1組

黒田選手がファンから愛されたのは、黒田選手が、自分で決めたことは最後まであきらめずに努力したり、ファンの方々の期待を裏切らずに恩返しをしたり、感謝の気持ちを忘れなかったからだと思いました。

2組

 黒田選手がファンから愛されたのは、ファンが黒田選手を愛した以上に、彼もファンを愛していたからだと思います。お金では買えないカープファンのあたたかさにいつも応えようと努力する姿に魅力を感じました。初心を忘れない素敵な人だと思いました。

3組

 黒田選手は、高校では一度もレギュラーになれることはなかったけれど、最後まであきらめずにやることで、たくさんの人から応援されるエースになりました。あきらめずに夢を追い続けたら、結果だけではなく努力を認めてくれる人たちや応援してくれる人がたくさんいることに気づくことができました。

4組

 黒田選手の「苦しまずして栄光なし」という言葉がとても心に残りました。移籍をしたからファンやコーチ、仲間や家族の存在が大切だと改めて思えたのだと思います。自分は一人じゃない、周りに支えてくれる人がいてくれたから、ここまでくることができたのだと考えました。いつも支えてくれる人がどれだけ大切かを知ることができました。

5組

 黒田選手がファンから愛されたのは、お金などではなく、自分がよいと思った道を進んでいく姿にひかれたからだと思います。私も自分がここでがんばりたい、ここでならがんばれると思える場所を見つけて生きていきたいです。

 

 達成困難な夢の実現に向けて努力していくことは容易ではありません。しかし努力する姿を見守り、その努力を認めてくれる人がいれば、やる気と意欲は高まります。夢の実現は、決して自分一人の力ではなく、多くの人々からの支援や応援によって成し遂げられることを忘れてはいけません。自己の努力と、他者からの支援や応援に感謝しつつ、よりよい人生を創造する喜びを感じてほしいと思います。