2022年12月の記事一覧
2年生 12月の道徳
<教材について>
『愛』
「腎不全」という重い病気にかかっている主人公の母に、自らの腎臓の提供を申し出てくれた健おじさん。その優しさや勇気に触れ、主人公は本当の人間愛に気づき、感謝の気持ちを持ってこれからの人生を生きていこうとします。
健おじさんの人間愛にあふれた生き方に触れることによって、家族や他の人の支えは決して当たり前のことではなく、助け合い、協力しあって生きることの大切さを学びました。
<生徒の感想>
2-1
私は他の人に助けられてばかりだし、人のことを考える余裕がないときもあるけど、助けられた分、他の人に返せるといいと思いました。私だったら、家族に腎臓はあげたいけど、実際はできるかどうか分かりません。健おじさんのように勇気を出して人を助けたいです。
2-2
困っている人がいたら、少しでもいいからどうにかして助けられるような人間になっていきたいと思いました。人は支え合って生きていると聞いて、自分も支えられて生きている、支えている、という実感を持って生きていきたいと思います。
2-3
今こうして生きているのは、自分だけではなく、親や先生、いろんな人のおかげだと思います。だから、そのことを頭に入れて、自分にできることがあったら積極的にしていきたいと考えました。
2-4
今日腎臓移植の話を聞いて、自分の家族がこの病気になったとき、腎臓を一つあげるということはできないかもしれないけれど、自分にできる範囲で助けたいと思いました。普段から困っている人や助けを求めている人がいたら助けたいし、自分も困っているときは人に助けを求めたいです。人に優しくし、感謝を伝えることを大切にしたいです。
2-5
自分も相手も幸せになれたらそれが一番良いけれど、難しいこともあるからその時その時で臨機応変に対応して、自分と相手の気持ち両方の立場になってみて考え行動することが大切だと思った。