🧭職場体験からスキルアップ研修へ ~大東中2年生の挑戦~🚀
研究によると2007年に生まれた子供たちが107歳まで生きる可能性は50%だそうです。それより若い今の中学生の平均寿命はおそらく100歳を超えるでしょう。そのような変化の中で、人生は「マルチステージ化」し、知識だけでなく、実践的な力がより重要になる時代が訪れています。始業式では、生徒たちにこのような未来の展望について説明しました。
こうした考え方に基づき、大東中学校では新しいキャリア教育のあり方を模索しています。その一環として、2年生は10月22日(水)に「スキルアップ研修」を実施しました。これまで行ってきた職場体験学習の意義を見直し、より実践的な力を育むことを目的に「スキルアップ研修」として再構築したものです。
2年生は総合的な学習の時間を使って、7月に地域の方々にアンケートを行い、地域の課題を集約しました。そして、9月には以下のように課題を5つに絞り込みました。
①『綺麗で住みよい町に』清掃部門
②『大東中生の安全意識を高める』安全部門
③『こどもの笑顔があふれる地域に』こども交流部門
④『(文言検討中)』マップ部門
⑤『高齢者との交流を通してみんなが笑顔に』高齢者交流部門
11月には、それぞれの課題に基づいた企画を実施予定です。今回の研修では、その企画を進めるために必要なスキルを、職場体験を通して学ぶ仕組みとなっています。
<履歴書も、これまでの学び、これからの学びをまとめたものに>
今日は、マップ部門の活動の様子を紹介します。
<fuプロダクションでは、マップのデザインについて本格的に教えていただきました>
<おいしいと評判のおそばやさんへ>
<ケーキ屋さんで食パン作り>
<鯛焼き屋さんでがんばっています>