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カテゴリ:1年生

福井の宝を探せ ~1学年校外学習~

5月21日(火)に校外学習に出かけました。

午前中は31個の班に分かれ、えちぜん鉄道勝山線沿線の各駅周辺を散策し、ふくいの宝を探しました。

企業を訪問する班、史跡を探索する班、施設でのインタビューをする班など、それぞれの班が計画通りに進めることができました。

今後は、ここで得た情報をどのように発信するかを学年全員で話し合いながら、学年全員が関わることができ、みんながワクワクする、周りの人たちをワクワクさせられるような活動を企画・実践していく予定です。

午後からは、勝山市体育館ジオアリーナにてクラス対抗のレクレーションを行いました。短い時間ではありましたが、クラス、学年の仲が深まったのではないかと思います。

クラスの団結! ~1年生球技大会🏀~

18日(月)、1年生は球技大会を行いました。

これまでの体育の授業で練習を重ねてきたバスケットボール。

福井ブローウィンズのコーチにも、出前授業に来ていただき技術を磨きました。

当日は、クラスで団結し、それらの成果を発揮する場となりました。

試合には必ず勝ち負けがありますが、

どのクラスも、一生懸命ボールを追いかけ、パスをつなぎ、

味方に大きな声援を送る姿がとてもすばらしかったです。

最後に学年とクラスで記念写真も撮りましたが、笑顔いっぱいで終えることができました。

地域の担い手として働く日まで

22日(木)5,6限目に、1年生は「プロフェッショナルに学ぶ」という活動をしました。

地域(まち)の担い手づくりプログラムとして、約40名の講師の先生方をお迎えし、

働くことについて考えました。

まず、各班に入ってくださった講師の方の職業についてインタビューをし、

その後30分間で模造紙1枚のプレゼンボードを作り、各班3分間でその学びを発表しました。

熱心に職業について語ってくださる講師の方々の話は、生徒にとってとても心に残るものだったようです。

将来、どんな職に就くかまだ分からない子供たちですが、

自分の未来について考え始めるきっかけとなればいいなと思います。

講師の先生方、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

     

    

       

 

  

 

 

 

 

 

6年生の皆さん、こんにちは!😊

新入生説明会では、6年生 と 本校1年生が交流会を行いました。

1年生が、スライドを使って学校生活について紹介したり、6年生からの質問に答えたりしました。

1年生はこれまで、クラスごとに学習、部活動や学校行事などテーマを決め、発表準備やスライドを作りをしてきました。

当日はとても緊張した面持ちでしたが、6年生の皆さんが笑顔で発表を聞いたり、質問をしたりしてくれたので、

終わった後は達成感でいっぱいでした。

6年生の皆さん!入学を心待ちにしています😊!

福井の魅力を伝えよう ~1年生校外学習発表会~

6限目に、1年生は校外学習発表会をしました。

10月に行った校外学習での学びを、班ごとに1枚のポスターにまとめ、クラス内で発表しました。

午前中の企業訪問も午後の班別活動も、行き先が班によって違っていたので、

お互いに知らなかったことがたくさんあり、福井市にはいろいろな魅力があることが分かりました。

発表の準備中です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表準備中です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福井市を知ろう ~1年生 校外学習 in Fukui City~

10月26日(木)気持ちの良い天気の中、1年生は校外学習に出かけました。

午前中は、福井市内にある企業を訪問、見学しました。

6つの訪問先から各班が1つずつ行き先を選びました。

学校では学べないことが多くあり、福井の産業について学んだり、

働くことについて考えたりする機会になりました。

フェニックスプラザでおいしいお弁当を食べ、エネルギーをチャージした後は、班別活動です。

電車やバス等の公共交通機関を利用する班もありました。

初めてのことも多く、緊張した様子も見られましたが、

自分たちで計画し行動する力をつけることができました。

今後、この校外学習で学んだことをまとめ、お互いに発表する活動をする予定です。

 出発式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日華化学研究所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 秀峰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カズマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 松浦機械製作所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 米五

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中央卸売市場

 午後からの班別活動の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は福井の技

1年生では、秋の校外学習に向けて準備が始まっています。

今回の校外学習では、福井市内の6つの企業を訪問、見学させていただき、

福井のものづくりや働くことについて学習する予定です。

そこで今日の総合の時間には、各班が訪問する予定の企業について下調べをしました。

一人1台タブレットを使い、調べたいことや質問したいことを書き出しました。

どんな校外学習になるか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番だしはどうつくる?

今週、1年生の家庭科で 味覚の授業 を行いました。

福井の「食」の未来を支える食育推進事業として、

ユアーズホテルふくい から 料理長の鳥山さん を講師にお迎えし、

お吸い物をつくりました。

こんぶとかつおぶしでとっただしを味わい、

自分で具材をお椀に盛り付け、おいしくいただきました。

旨味を感じるって大切なことなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいな音色を出すコツは?

今日から1年生の音楽で、雅楽教室 が始まりました。

講師の先生から楽器の仕組みについてのお話をお聞きし、

先週、技術の時間に自分で作った楽器を弾き始めました。

なかなか最初からうまく音を出すのは難しそうです。

各クラス3時間ほど学習するそうです。

きれいな音を出すにはどんなコツがあるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽と技術のコラボレーション!

1年生では、音楽で「雅楽」の学習をしています。日本の伝統文化に触れる学習です。

今週は、技術とコラボして、講師の先生をお招きし、楽器作りをしています。

龍笛(りゅうてき)か、篳篥(ひちりき)を選んで、自分の疑似楽器を作りました。

初めて使う機械にドキドキしながら作っていました。

来週からはその楽器を使って、演奏を楽しむ予定です。

私の推し里 ~大東地区の魅力~ 発表会

1年生は総合的な学習の時間に、これまで大東地区の魅力を調査してきました。

小学校区ごとにテーマを決め、

グループ内でインタビューに行ったり、現地調査をしたりして調べてきました。

それらをスライドにまとめ、今回、発表会を行いました。

スライドのつくり方やプレゼンの仕方にも各グループで工夫が見られました。

自分たちが暮らしている大東地区にはたくさんの魅力があることがわかる時間となりました。

 

和・輪・WA!

1年生は本日、校外学習で健康の森に出かけました。

午前中は、実行委員中心に学年レクレーションを楽しみました。

じゃんけんリレー、ケイドロ、ジェスチャー&おばあちゃん伝言ゲーム、○×クイズで大いに盛り上がりました。

各クラスの団結を見ることができました。

笹を食べる、さいとうさんだぞ」は、なかなか難しかったですね。優勝はどの組だったのでしょうか。

おいしいお弁当でエネルギーをチャージした後は、選択レクレーションです。

プールに入ったり、バドミントンやサッカー、ドッジボールを楽しんだり、おにごっこをしたり・・・

クラスを解いて、自分で選択した活動を楽しむことができました。

天気に恵まれ、学年みんなが笑顔いっぱいの一日になりました。

今日の学習での学びをこれからの学校生活にいかしていきましょう。

 

 

1年生 球技大会・学年レクレーション

3月20日に球技大会、23日に学年レクレーションを行いました。

球技大会では、どのクラスも体育での練習の成果を発揮し、熱い戦いが繰り広げられました。また、試合に出ていなくても自分のクラスの勝利のために一生懸命応援している姿にも、クラスの一体感を感じました。

準備や開会式、閉会式のあいさつを立派にしてくれた体育委員のみなさん、ありがとう!

 

学年レクレーションも、立候補した実行委員が企画、ルール説明、進行まですべて担当し、前半に「ケイドロ」、後半に「ARASHI」のゲームを行いました。

レクレーションの最後には、音楽の時間に練習した「COSMOS」を初めて全員で歌うことができました。

学年の離任される先生に向けての贈り物となり、感動的な時間になりました。

学年全体での交流が深まり、笑顔で終われて何よりです。

 

また4月、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています!

1年生 2月の道徳

【教材名】

短文投稿サイトに友達の悪口を書くと

 

【教材について】

掃除に遅れてきたことを注意してきたナオコに腹を立て、短文投稿サイトに悪口を書くというイチロウに、つい同意してしまったコウタは、短文投稿サイトの危険性を説明して、やめるように説得できなかったことを後悔します。翌朝、慌ててイチロウに電話をしたコウタは、自分の落ち度を認めて投稿を思いとどまったイチロウの話を聞いて安心します。情報モラルについても目を向けながら、"信頼できる友達"について考えました。

 

【生徒の感想】

 

~1組~

信頼できる友達とは、自分たちが思っていることを共有し合える友達だと思う。そのためには、どちらかが間違った道に進んだときに、例え友人関係を壊してでも止められる覚悟が必要だと思った。そして自分は、友達にとって一緒にいて楽だし本音を喋れる人でありたい。友達は、自分にとって困ったときに助けてくれてだめなことをしていたら止めてくれる友達であってほしい。そのためには、友達が困っているときは助けて、だめなことをしていたら止められる、常に自分たちのためになる行動をしていきたい。

 

~2組~

今日の授業で、これからの友達と関わっていく中で、友達だから注意しなくていいのは違うと思った。親しい仲でもだめなものはだめだし、お互いが注意し合える関係になれると、より一層信頼もできると考えたので、これからの生活は考えてから行動していきたい。

 

~3組~

人の個人情報や悪口をSNSに書くとすぐに炎上してしまうことが分かった。人の人生は、何かをSNSにのせたことで変わってしまうことも分かった。もし、友達がそういうことを書いているのを見てしまったら、投稿する前に止めたいと思った。

 

~4組~

友達の言うことすべてに賛成せずに、それがやってはならないことなら、その意見を否定したり、その行動を止めたりすることが必要だと思う。自分がだめな道を選んでしまいそうなときにそれを止めてくれる友達、友達のことをきちんと思ってくれる人こそが、本当に信頼できる友達だと思った。

 

~5組~

本当の優しさが何かは人それぞれだと思うけど、私は、厳しくても、だめなことはだめだと言ってくれる人が本当の優しい人だと思った。いつも、優しく接してくれたとしても、悪いことは悪いと言ってくれる人がいることが大切だと思った。

1年生のみなさんへ 

学年主任からのメッセージです。

1年生もあと少し。クラスメイトとたくさん話して、お互いの新しい良さを見つけ、気持ちよく終われるといいですね。

 

1年生 新入生説明会に向けて

2月1日の新入生説明会に向けて、1年生は準備を進めています。

学校生活、勉強、部活などに分かれて、6年生に分かりやすく、中学校生活が楽しみになるような発表内容を考え、練習しています。

6年生のみなさん、楽しみにしていてください!

1年生 総合発表

12月16日の6限目、1年生で、校外学習の発表会を行いました。

 

前日に行った、クラス内発表で代表に選ばれた班による発表でした。

訪問した場所は同じでも、調べたテーマがそれぞれ異なり、伝える内容も様々でした。「敦賀への校外学習から学んだことを大東地区に生かすには」という課題をどの班もまとめていましたが、昨日も今日も、目で見て聴いて学んだみなさんにしかないアイデアばかりでした。

最後には、聴いてくださった公民館の館長さまから、敦賀の魅力についての新しい知識、プレゼンのコツなど、貴重なご講評をいただくことができました。

 

地域の観光地や魅力はもちろん、敦賀でみなさんにたくさんの情報を教えていただいた方々、友達のプレゼンなどから、物事の伝え方という点から得たものもあったのではと思います。

1年生 12月の道徳

 【教材名】

わたしのいもうと

 

【教材について】

 「わたしを いじめたひとたちは もう わたしを わすれてしまったでしょうね  あそびたかったのに べんきょうしたかったのに」

 「わたしのいもうと」は、作者の松谷みよ子さんのもとに届けられた、読者からの一通の手紙をもとに書かれた絵本です。いじめで亡くなった少女のお姉さんからの手紙をもとに書かれた実話です。

 弱い立場のものを踏みつけ、自分とは異なる者を取り除こうとする、そんなことが今もなお、世界中で起きています。あとがきには、「おそろしいのはおおかたの人が自分でも知らないうちに、加害者になっている。またはなり得ることではなかろうか」というメッセージも残されています。

 いじめのこと、命のこと、色んな角度から、一人一人が自分のこととして考えていきました。

 

~生徒の感想~

 

【1組】

命は大切だと分かっていたけれど、命を救うには、相手の同意、相手の命の尊重、自分で守る命など、様々な形で救われる命もあれば、様々な形でなくなってしまう命もあることを知りました。どんなに自分が頑張っても、救える命には限りがあるからこそ、お互いが相手の価値観を尊重し合い、助け合っていくことが大切だと思いました。まずは今いる友達を大切にすることから始めていこうと思います。

 

【2組】

いじめは、された人にしか分からないような辛さがあると分かりました。また、いじめをされたら、色んな大切なもの、命まで失ってしまう、だから、いじめ(差別)は絶対にしてはいけないのだと思いました。

 

【3組】

いじめによって失ったものが多すぎるのに、それで家族とかが命をたったらもう私は耐えきれずに怒り狂ってしまうのではないかと思いました。いじめた本人たちが楽しい日常を送れていじめられた側は辛い思いをしないといけないのがとても辛くなりました。いじめはなくしたいけれどなくせない。これが今の世の中だと思いました。

 

【4組】

僕は今日の授業で、一人一人が小さなことを意識するようになれば、いじめ、差別がなくなるのだと分かりました。自分と違う人を責めたりいじめたりするのではなく、それを正面から受け止めてあげる。この小さなことを、一人一人が意識できるような世界になればいいなと思いました。

 

【5組】

もし自分がいじめられている子を知っていたら、自分の親や先生に相談していきたい。でも、本当に自分がいじめられている立場だったら多分大人に言えないと思う。だから、いじめていることを知っていて、いじめを悪いと思っていない子にも協力してもらって仲間を増やしていきたい。日ごろからいじめは絶対にダメだと思っておこう。また、人のいじめを見逃がさないだけでなく、自分も加害者にならないように気をつけていきたい。知らない間に人を傷つけてしまっている可能性もあるので、言葉の言動に気をつけたい。

1年生 雅楽体験

1年生では、音楽科の授業の一環として、講師の先生方を招いて雅楽体験を行いました。

雅楽というのは、1300年の歴史を持つ日本の伝統芸能です。

今回は、その中でも楽器を演奏する「管絃」という音楽を学習しました。

 

本来ならば本物の楽器を使って体験したいところなのですが、学校間での使い回しとなるので、コロナ禍以降は講師の先生が手作りしてくださった楽器を使っていました。

ですが今回は、自分で楽器を製作してそれを演奏するということを、全国で初めて実施することができました。

 

製作・演奏する楽器は「篳篥」と「竜笛」です。

技術の時間で塩ビ管や電線管にドリルで穴を開けたり、タピオカのストローで作られたリードを取り付けたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ完成した楽器で演奏体験です。

拍をとりながら旋律を声に出して歌う「唱歌」と、音を出す練習を終えて、曲に入ります。

音を出すことに苦戦しながらも、雅楽独特の音色を出すことができました。細かな息の使い方次第で繊細な音の変化も出すことができるそうです。

最後には、それぞれの楽器の音やタイミングをよく聴きながら合奏をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏技術だけでなく、雅楽の際の礼儀や作法も、美しい音楽をつくっていくのに不可欠です。

そういった面でも、日本の伝統音楽の貴重な体験学習になりました。

 

製作した楽器は、是非お家でも吹いてみてくださいね。

1年生 自分の歯を大切に

11月10日の6限目、1年生を対象に、養護教諭の先生から歯の指導が行われました。

歯を磨くときの力加減や角度、細かな違いで磨き残しに大きな差が出るようです。

また、歯周病は磨き残しだけでなく、生活の乱れやストレスから影響が出ることも分かりました。

中学校になると試験や部活動などで忙しくなりますが、しっかり体を休めることも健康な歯につながるのですね。

 

最後には自分の歯茎を手鏡でチェックし、カラーテスターの宿題も渡されました。

歯は美味しいものを美味しく食べるため、元気に毎日過ごすために大切なものです。歯の状態を今一度確認し、自分の歯は自分で一生守っていきましょう。

1年生 秋の校外学習

10月28日、1年生は秋の校外学習として、敦賀に出かけました。

午前中は「あっとほうむ」に訪問し、電気、原子力などのエネルギーや環境について、実験や体験を通して楽しみながら学びました。

午後からはグループに分かれて、敦賀を代表する観光地や施設を巡る、班別行動を行いました。

事前学習として、学習したいテーマを設定し、行き先や時間を細かく計画していました。

時間の関係上、計画を変更したグループもありましたが、全員が集合時間に余裕をもって到着できていました。自分たちで考えて臨機応変に判断し行動できたことに、みなさんの成長を感じました。

しおり作りや出発式、解散式などを担当した実行委員のみなさんも大活躍でした。ありがとう!

 

今回の校外学習で敦賀の歴史や魅力を知り、現在取り組んでいる地域学習において新たなことが分かり、視野が広まったことと思います。

今後は12月の発表に向けて、グループでまとめ学習を行っていきます。

 

1年生 10月の道徳

【教材名】

花に寄せて

【教材について】

新任教師として中学校に赴任して2ヶ月たったころ、器械運動の指導中に事故を起こし、肩から下の自由が全く効かなくなってしまった星野富弘さん。多くの人に支えられて絶望から立ち上がり、詩画を描くことに喜びを見いだし、毎日を精一杯生き抜いていく姿が実話として描かれています。

星野さんの姿から、また星野さんの作品を鑑賞しながら、作品の中の印象的な言葉、生きる喜びについて、これから生かしたいことなどを考えていきました。

以下は生徒の感想です。

【1組】

自分は星野さんのように、体が不自由ではないから色々なことに挑戦できるので、色々なことに挑戦したい。そして何があってもくじけずにやっていきたい。人に感動を与えるとかそんなに大きなことはできないけれど、何かあったら積極的に、みんなの役に立てるような人にこれからなっていきたい。

【2組】

どんなことでも必ず救いはあって、それをあきらめないでいたら生きる気持ちが湧くんだと思いました。すぐあきらめる癖を自分も直していきたいです。

【3組】

ぼくは、今自分が一生懸命生きているとは思わない。なぜなら、時間を無駄に使って好きなことばかりして生きているからだ。しかも、辛いことは後回し。だから、少しの時間も無駄にせず、少しの人にだけでも感動を与えられるような人になりたい。

【4組】

障害をもちながらも星野さんはあきらめずに絵や文字を書いていることに感動しました。私だったら辛くて抱こんでしまって絶望のままかもしれないけれど、そんな中で展覧会を聞いて見に行った人に感動を与えていたことが尊敬しました。私ももしこんな状況になったらあきらめない心を忘れないようにしたいです。

【5組】

私だったら星野さんみたいに手足を動かせなくなったら絵や文字を書こうと思いません。星野さんは初めてペンを口にくわえて文字を書いたとき、吐き気がしたと書いてありました。いくら文字が書けることがうれしくても、星野さんみたいに続けることはできないと思います。星野さんはすごい心の強い人なんだなと思いました。私も星野さんみたいに、自分にできることを一生懸命にできるようになりたいです。

 

 

1年生 不審者対応訓練

先日、1年生で不審者対応訓練を行いました。

不審者が校内に侵入してきたときに必要な心構えについて学び、各教室でバリケード作りを実際に行いました。

先生の話を真剣な眼差しで聞き、どのクラスも静かに素早く行動に移すことができていました。

実際そういった状況にになるとどうしても慌ててしまうものです。いざという時に備えて心の準備ができましたね。

1年生のみなさんへ 

学年主任からのメッセージです。

少し肌寒くなり、ほんのりと秋の香りがしてきます。

季節の変化で体調にも気をつけてほしいですが、心まで一緒に負けないように

”適度なストレス”とうまく付き合っていきましょうね。

1年生 初めての学校祭準備

学校祭の準備、真っ只中です。

1年生は、初めてで分からないことも多いと思いますが、応援練習、部門会など積極的に頑張っています!

部門会では、アイデア満載の企画や装飾が徐々に出来上がってきています。きっと先輩方も喜んでくれることでしょう。

自分の役割を果たし、悔いのない学校祭にしましょう!

2年生 7月の道徳

2年生 7月の道徳

「ごめんね、おばあちゃん」

 

<教材について>

 主人公「ぼく」は、体が不自由になり何かと失敗する祖母を、母や妹とともに「家族の心配の種」として、祖母の気持ちを考えずにきつく当たります。

 しかし、祖母の突然の入院により、小さい頃に優しく育ててくれた祖母の深い愛情を思い起こします。病院のベットの上で、別人のように弱々しくなった祖母の流す涙を見守る「ぼく」。病院からの帰り際、玄関先で一人、「おばあちゃん、ごめんね」とつぶやくのでした。

 祖母が老いていく姿に対する主人公の心情の変化を読むことを通して、家族の一員としてのあり方を考えました。

 

<生徒の感想>

2-1

 主人公はおばあちゃんに強くあたってしまったけど、お見舞いに行ってあげていたのがいいと思いました。私はおばあちゃんに対して反抗してしまうときがあるので、日頃の感謝を伝えようと思いました。

2-2

 今日は、「ごめんね、おばあちゃん」を読んでクラスで考え、人との関係の大切さをより学ぶことができたと思います。「ごめん」という言葉は、本当に思っているからこそ伝えにくいものなのではないかと深く思いました。感謝は大切だと知れました。

2-3

 今日の話を読んで、これからも感謝を伝えるようにしようと思いました。感謝の気持ちを行動や言葉で伝えることが大事だと思いました。家族にきつく言わないようにしようと思いました。

2-4 

 私にもお話しのように物忘れが激しいおばあちゃんがいるので、ぼくの気持ちがよく分かります。ときどきおばあちゃんにあたってしまうこともあるけど、改めておばあちゃんや家族を大切にしようと思いました。家族といれる時間は限られているから、少しでも笑顔で家族といれるようにしたいです。

2-5

 ずっと一緒にいて感謝の気持ちが大きいからこそ、照れくさいところがあるんだと思います。でも、いつもお世話になっているし、血のつながった大切な人なので、日々感謝を伝えなければならないなと改めて思いました。

 

 皆さん、よい夏休みを!!

 

 

 

 

 

1年生 7月の道徳

1年生 7月の道徳

【教材名】

ふたつの心

【教材について】

いじめを正当化する気持ちと後悔の気持ちとの間で「私」が葛藤する場面を描いたお話です。話の中の人物や保護者など、さまざまな立場の人の気持ち、状況を改善するにはその人たちはどうしたらよいのか考えていきました。

 

生徒たちの感想をご紹介いたします。

 

【1組】

今日の授業を終えて、「自分がされて嫌なことはしない」とよく言われているけれど、本当に、されて嫌なことは絶対しないようにしたいです。何かを言ったり何か行動したりする前に、これってやってもいいことなのかなと、よくよく考えて、1つ1つの行動を見直していきたいです。前回の「いじめに当たるのはどれ?」の学習から今日までの自分の行動を振り返ると、私は、他人が嫌だと思うことをどこかでしていたかもしれないと思います。被害者にも加害者にもならないために、中学校では全員平等に接していこうと小学校の時に決めたことがあるので、これを守りきって、3年間中学校生活を楽しんでいきたいと思いました。

 

【2組】

いじめをされた側はもちろん辛いししさみしいけれど、いじめをしている側の2つの気持ちがこの授業で分かりました。いじめをしている側はモヤモヤしたり、周りの(保護者など)人もいやな思いをするのでいじめはしてはいけないと改めて感じました。

 

【3組】

私は今日の学習を通して、いじめをする人の視点(気持ち)が自分と似ていることが怖いと思いました。いじめは自分がしてしまうかもしれないし、受けられるかもしれないと思いました。友達に対する言動も少し見直そうと考えました。無意識のうちにしてしまうかもしれない、だれかにうらみを持ってやるかもしれないけど、行動の前にちょっと立ち止まってみようと思います。

 

【4組】

いじめはよくないけれど、あの子が悪いからって言っていじめるのではなく、自分からどうしたら仲直りできるかを考えた方がいいと思いました。自分がどの立場になっても、相手のことを考えて行動したいと思いました。その子のことが苦手でも、いいところを探して好きになるようにしたいです。

 

【5組】

何か悪いことをしても無視するのはいじめにつながってしまうことが分かった。最初はいい気味だと思っていたけれど、時間がたつとかわいそうと思うのであれば、最初から無視する必要はないと思う。サオリさんも、自分がしたことを相手がどう思っているのか考えて生活しなければいけないと思った。楽しい学校生活を送るためにも、いじめがどんどん減っていけばいいと願う。

1年生 地域講演会を聞いて

先日お伝えしました、7月13日の地域講演会について、生徒たちの感想をご紹介いたします。

 

【1組】

地域講演会で、福井県は東京の人に、あまり知られていなかったことが1番心に残りました。新幹線が出来て、東京の人にもっと福井の魅力を知ってもらいたいなと思いました。また、福いいネ!くんのLINEスタンプがあったことも心に残りました。福いいネ!くんのグッズか何かがあるのは知っていたけれど、LINEスタンプがあることは知りませんでした。今度どんなスタンプなのか見てみようと思います。前は、新幹線が福井に来るなんて知らなかったけど、今回の講演会で、新幹線が来るのが楽しみになりました。何年後かに新幹線ができたらすぐに行きたいと思います。

 

【2組】

この地域講演会では、福井のおいしい食べ物や、福井のいい所などを知ることができました。越前ガニや越のルビーは福井に大切でなくてはならないものなのだと改めて分かりました。いい場所でも、とても美しい桜や神秘的で心やすらぐ庭だったりと私の知らない多くの良い所があるのだと驚きました。そして、そんな福井の良い所を県外の人々に伝えるため、アピールするため、多くの活動や工夫をしていることが分かりました。なので、この地域講演会をきっかけに福井の良い所を知って、県外の人や知り合いの人などに、福井の魅力をどんどん伝えていこうと思いました。そして、これからもっともっと福井の良い所を知ってもらい、福井を有名にできるよう盛り上げられたらいいと思いました。

 

【3組】

福井市の色んな方が、私たちの住んでいる地域の魅力を伝えようと努力している姿がとても素敵でした。福井市の魅力をどう伝えるか、どうしたら興味を持ってもらえるか、いろんな事を考えて工夫されてきたんだと感じました。福井駅がどんどん新しい物へと進化していくのがすごく楽しみになりました。「福いいネ!」という福井のロゴは、福井だとすぐに判断できるし、いいロゴだなと思いました。これからも、福井の魅力をいろんな人に届けて魅力いっぱいの福井にして、いろんな人が気軽に来られるところにしたいです。

 

【4組】

私は先日のお話を聞いて新幹線にすごく興味を持ちました。そして、親せきや県外の友人にも、もっと福井の魅力を知ってもらいたいと思いました。自分自身も知らなかった観光スポットがたくさんあったので今度、親せきに会う機会があったらぜひ話したいです。食でも越前ガニや羽二重もちなどがあるので、もっともっと福井の良さを知ってもらえると嬉しいです。新幹線ができると県外の人もいらっしゃるので、そういう方達に福井の魅力や素晴らしいところを分かっていただいて、私自身も、もっと福井の魅力を発信できるように努めていきたいです。

 

【5組】

講演会を聞いて、福井は見えないところで頑張っていたり、努力をしているのだなということが話から伝わりました。例えば、北陸新幹線をオープンするまで残り1年9ヶ月ぐらいとか、県外や観光客の人にもっと福井を知ってもらえるための工夫をしているなどです。話の中で、特にびっくりしたことは、全国で福井が1番食べ物がおいしいランキングで1位になっていることでした。でも、観光地があまり知られていないことも分かったので、もっとPRしていけたらいいなと思いました。

 

1年生 地域調べ発表会

7月19日、総合の時間で取り組んでいた地域調べの発表会を行いました。

 

円山、岡保、啓蒙、東藤島の各地区での魅力や課題、おすすめスポットなど、ネットや自分たちの経験からまとめ、他の地域の人たちに向けて、スライドで分かりやすく伝えました。

同じ地域でもグループごとに情報や伝え方が異なり、工夫が見られました。

この大東地区の地域調べで新たに生まれた疑問や課題をもとに、福井市、福井県とさらに視野を広げ、ふるさとを学んでいきましょう。

 

1年生 地域講演会

7月13日の6限目、1年生で地域講演会が行われました。

福井市役所の新幹線プロモーション課の方をお招きし、2024年の北陸新幹線開通に向けての市としての取り組み、福井市の課題や魅力などを、お話ししていただきました。

1年生では現在、地域の魅力を発信するため調べ学習や発表準備に取り組んでいます。自分たちが、自分たちの町の良さを知っておくことの意味、また、どのように物事をPRしていくかについて、今後の様々な活動や将来に向けても、参考になったり考えを深めたりできたのではないかと思います。

最後には、プロモーション特命係長である「福いいネ!くん」にも登場していただき、福井をもっと伝えていきたい!と思えるような会となりました。

 

 

 

1年生 6月の道徳

1年生 6月の道徳

【教材名】

「どうせ無理」という言葉に負けない

【教材について】

植松努さんという男性が、会社のみんなでロケットを作ろうと努力したというお話です。植松さんが「どうせ無理」という言葉に負けたくなかった理由、自分がその言葉に負けないようにするにはどんな言葉や行動が必要か、などを考えていきました。

 

生徒の感想を紹介します。

☆「どうせ無理」と言われても、自分なら出来るという強い意志が大切だと思いました。「どうせ無理」という言葉がなくなって戦争やいじめが無くなるといいなと思います。やったことがないこともやってみたいと思いました。

 

☆私はこの授業で、植松さんの考えはすごくいい考えだと思いました。家で「TED」の続きを観たときに、「失敗したときは逃げるのもあり」と言っていたのが印象に残っています。また、確かに「それならこうしてみる」と考えることを続けていけば、良い結果になっていけるなと思います。

 

☆この話を読んで、「どうせ無理」などの言葉は楽をするための言い訳で、成長する可能性を失くすことだと分かりました。だから絶対に口ぐせになったらダメだなと思いました。これからもたまにポロッと言ってしまうかもしれないけれど、その時は考え続けたりやり続けたりして、あきらめないことが大切だと思いました。

 

☆将来の夢はまだはっきりと決まっていないけれど、もし決まったら、あきらめずに自分のやりたいことに向かって夢が叶うといいなと思います。「どうせ無理!」と考えずに、いつか夢は叶うと思って頑張りたいです。

 

☆今日の道徳で僕は、自分の夢はとことん追いかけようと思いました。訳は、仮にどんなことを言われようと挑戦することがまず大事だと思ったからです。「どうせ無理」なんて言葉にしばられていたら、自分の1度きりの人生を楽しめないと思うし、仮にプランAが失敗しても、プランB、プランCと違う道を歩んでいって成功するまで頑張りたいなと思いました。これからは、植松さんの話を参考にして、あきらめないように頑張りたいです。

 

1年生 地域の方のお話を聞く会

6月10日の6限目、1年生の総合の授業において、地域の方のお話を聞く会が行われました。

各小学校地区に分かれて、地域の魅力を探るため、今回は公民館の館長のお話をお聞きしました。

生徒たちは、特産品や行事など、ある程度の知識は持っていましたが、公民館についてのお話や地域の歴史をお聞きしたり質問をしたりし、今後の調べ学習に向けての新たな材料を得ることができました。

今後は、それぞれの「魅力」や「課題」を掘り出してグループでテーマを決め、自分たちの地域について発信するための活動を行っていきます。

 

 

1年生のみなさんへ

学年主任からのメッセージです。

授業、学級の仕事、清掃、部活…様々な場面での1年生の頑張り、しっかり見えています。その調子です!

1年生 情報モラル教室

5月25日の5限目、1年生を対象に、福井市愛護センターの藤井宏彰さんを招いて情報モラル教室を実施しました。

みなさんがよく使っているSNS、インターネットの利用について、ほんの少しの言葉の表現の違いで相手を傷つけてしまう危険性があることなど、実際に身近に起きている問題を取り上げながら、説明していただきました。

また、自分のすべきこと、1番大事にしたいことがおろそかにならないよう、ルールを決めるなど、賢くメディアを利用していくことを学びました。

この講習を機会に、自分の生活を再度見直していきましょう。

1年生 校外学習

5月24日、1年生は校外学習として、ふくい健康の森に出かけました。

気温が高く体調面が心配でしたが、水分補給や休憩を度々とりながら、大きな病気や怪我なく、みなさん元気に活動を終えることができました。

午前中は、クラス対抗の「松浦カップ」。大縄、障害物リレー、コーンゲット、どれも熱い戦いが繰り広げられました。ゲームの内容や進行、ルールなど、すべて1から考えてくれた実行委員のみなさん、楽しい企画をありがとう!

 

そして午後は、プールやバドミントン、サッカーなど、クラスを解いて希望する活動を行いました。普段、話すことのない他クラスの仲間と交流ができたり、新たな一面にも気づけたりできたのではないでしょうか。

学校以外でも、普段の学校生活のルールを守ることの大切さ、仲間の輪が広がる嬉しさなど、たくさんのことが分かった1日でしたね。

 

以下は、解散式で発表された、校外学習実行委員の感想です。

☆今回の校外学習では、他のクラスの子や他の小学校の子と関わり合えたと思います。松浦カップの大縄では、みんなが声を掛け合って楽しく跳ぶことができました。障害物リレーでは、クラスみんなのために一生懸命走ることができました。コーンゲットでは、クラスごとに作戦を立てて、それを行動に表せていたし、楽しくコーンを取ったり、しっぽを取ったりしていました。この校外学習をきっかけにもっと他のクラスや他の小学校の子と関わり合って、友達の輪を広げていきたいです。

☆みなさん松浦カップではどのようなことが印象に残っていますか?僕は、特に障害物リレーが心に残っています。もちろん色々な障害物を乗り越えていくランナーも印象に残っています。しかし、そのランナーを応援する走り終わった人、走る前の人、その人たちの姿も印象に残っています。僕は、普段の中学校生活でも、誰かを応援したりすることを大切にしていきたいと思いました。

☆僕は実行委員として競技内容を考え予定を立てることは大変で難しいことだと実感しました。実行委員で悩みながらもどうしたらみんなの心に残る校外学習ができるか考え話し合いました。その結果、みんなが楽しんでくれたのでやってよかったと思っています。僕は、この楽しい思い出と実行委員で学んだことを忘れずに、これからの学校生活をがんばりたいです。

1年生 学級目標

1年生で決めた学級目標です。

【1組】

One Team という言葉には、みんなが団結して挑戦するという思いが込められています。目標に入っているように、助け合える、そして協力もできるクラスにしていきたいです。

 

【2組】

一人はみんなのために協力し合って、みんなは一人のために支え合う、そして、みんなが毎日元気でいられるクラスでいたいという意味が込められています。

 

【3組】

3組の1人ひとりが輝けるよう、互いに思いやりの心で助け合う。そんなクラスを全員で、力を合わせて創りあげようという願いが込められています。

 

【4組】

基本的なルールをしっかり守り、まじめに忠実にたくましい学級を作ろうという思いで、質実剛健を選びました。

 

【5組】

クラス全員が新しく始まった中学校生活のスタートダッシュができるように、またどんな事にも、みんな仲良く、明るく、前向きに取り組んでいってほしいという思いが込められています。

 

こんなクラスになりたいという思いを寄せ合って、この学級目標が決まりました。

思い描くクラスをみんなで実現させていきましょう!

 

 

1年生 学年目標

1年生の学年目標です。

学級長のみなさんの思いが集まり、決定しました。

【学年目標に込めた思い】

私は、この「三種の神き」について、爽やかでかっこいい1年生になるためには、三種の神きの3つの「き」を頑張るべきだと思います。まず1つ目に、「基本を身につけ」とあります。これは、凡事徹底をすることです。また、それを続けることが重要だと思います。2つ目の「希望をもって」とは、中学生として大きな目標をもってそれを叶えるために行動に出ること。3つ目の「奇跡を起こせ!」とは、2つ目の希望が1年生の大きな力で叶うことだと思います。みなさんも、この1年で基本を身につけ、希望をもって、そして、奇跡を起こしてください。この1年、チーム1年生として頑張りましょう!

1年生のみなさんへ

学年主任からのメッセージです。

たくさんの活動を通して、みんなが「よりよい仲間」となっていけるといいですね。

1年生 4月の道徳

1年生 4月の道徳

「いじめに当たるのはどれだろう」

【教材について】

教室の様子が描かれている1枚のイラストを手かがりに、いじめる生徒、いじめられる生徒、観衆、傍観者など、いじめについて様々な視点に立って、いじめに当たるのはどれかについてグループで話し合いました。そして自分を振り返り、自分の考えや行動を見直していきました。

 

【生徒の感想】

1組

私はいじめはやっている側は楽しいけど、やられている側がいやな気持ちになるので、遊び半分でやっていても、言い訳は通用しないと思いました。いくらやっている側に理由があって、やられている側にひどいことをしていたとしても、それ以上にやられている側はひどく忘れられないことをやられているんだなと思いました。まずは身近なことから、1人でいる子とかに話しかけてみたりしようと思いました。

2組

グループで話し合って、いじめている本人だけではなく、いじめられている現場を見ていても何も言わない人たちも、いじめている本人と同じようにいじめていることに変わりはないのだと思いました。そして、見ているのに止めようとしないことは、そのいじめをしてもいいと言っていることになってしまうのだということを改めて思いました。

3組

「どうしていじめはなくならないと思う?」という先生の質問に対して、私は、みんなで何かをやる前に相手(自分以外の人)のことを考えていなくてやっているからいじめは起きるのだと思った。やっている側は自覚はないと思う。いじめは悪いことだと知っていてやる人はいないと思うからだ。だから、周りの人が無視や野次をとばすのではなく、先生や大人に言う、「小さなNO」が大事だと思う。

4組

ふざけやじゃれあいでも、いじめになることもあるんだなと改めて思いました。だから、これからも友達との過ごし方で、いやがっていたら注意したり、これをやったら相手はどんな気持ちになるかなと先のことを考えたりして気をつけたいです。注意する時は、強すぎないように言いたいです。

5組

いじめとは、相手が嫌だと思ったらそれはいじめということが分かりました。私の考えは、いじめている人はもちろん悪いけど、何も注意せずに一緒になって笑っている人もいじめている人と一緒だと思います。いじめは絶対にしてはいけないものだと思いました。

 

今後たくさんの時間を過ごす中で、お互いの良さを知り、認め合いながら、思いやりのある学年になっていってほしいと思います。 

 

 

部活動体験・エンカウンター

昨日、1年生による部活動体験が始まりました。

 

みなさん、先輩方のかっこいい姿に興味津々の様子でした。見学だけでなく、その部活についての紹介や、ちょっとした体験もありました。2.3年生も、先輩になるということを実感できたことでしょう。

 部活動は、中学校生活にとって大きな経験の一つになります。まだまだ考える余裕があるので、3年間自信を持って続けられる部活動ををじっくり選んでくださいね。

 

そしてこちらは、学級でのエンカウンターの様子です。お互いを知ろうと積極的に話す様子が印象的でした。

たくさんのことを知った濃い1週間でしたね。また来週、会いましょう!

 

 

授業初日の様子

4月11日から、本格的に授業が始まっています。

1年生は、学校探検を行いました。

授業で使う教室の場所や使い方を、実際に見ながら覚えていきました。

 

そして今日はそれぞれの教科の授業が行われ、準備物の確認をしたり、学習の仕方を学んだりしました。

早速グループでタブレットを使って学習している教科もありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚えることが多く、初めの緊張感もまだまだあると思いますが、

慌てずゆっくり、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

1年生 2月の道徳

1年生2月の道徳

教材:「左手一本のシュート」

 

【教材(動画)について】

 田中正幸君。中学時代バスケットボールで素晴らしいプレーをし、バスケットの強豪校への推薦も決まります。しかし、ある日の練習中に脳の病気で倒れ重体。11日後に目を覚ましたときには右半身不随になっていました。

 しかしバスケットが大好きな正幸君はバスケットをすることをあきらめません。苦しいリハビリを続け、チームのために役に立ちたいと自分にできることを一生懸命がんばります。そんな姿がチームメートや監督の心を大きく動かし、最後の大会で正幸君を試合に出すために、皆で知恵を絞ります。

 チームの作戦は、30点の大差をあけてリードすること。「正幸フォーメーション」を考えて練習し試合で遂行すること。正幸君が左手のみのシュートを練習し、本番で成功させること……。

 

動画視聴中、正幸君が見事シュートを決めた時には、教室で拍手が起こりました。正幸君の好きな言葉「努力の上に花が咲く」の通りに、本人の努力と、仲間の気持ちが重なって、深い感動が起こります。

 

【生徒の感想】

1-1

 主人公の正幸くんはすごいなと思います。右半身不随になってもあきらめず、バスケのためにたくさん努力を積み重ねているのは、本当に尊敬します。3年間、大好きなバスケのめにあきらめない心がすごいです。正幸君ががんばれていたのは、仲間もすごく大事だったと思うので、私も仲間を大事にしたいです。私は、できないことがあったらあきらめてしまうので、これからは正幸くんの話を思い出して、あきらめずにがんばろうと思いました。

 

1-2

 もしぼくが右半身不随になったら、できなくなったことは全てあきらめてしまうと思ったけれど、正幸君の場合はあきらめずにずっと片手でシュート練習をして最後に大会でシュートを決められて頑張ったかいがあって良かったと思いました。

 

1-3

 医者からスポーツができないとかを言われたとしても、あきらめなかったら、何かあるかもしれないから、あきらめたらだめなんだなと思いました。もし、自分にもこういう出来事がおこったとしても、あきらめずに最後までがんばろうと思いました。正幸くんみたいに時間をかけてでもがんばりたいです。

 

1-4

 できないことが分かっても、最後まであきらめずに努力することは、自分にはとてもできないと思っていた。その中でも苦しさに耐えながら報われていくことはあるのだなと改めて思った。自分にはスポーツの得意分野がないが、他の場面でもこれは通じると考えた。できるかできないかは自分の気持ち、一心で決まるということが、今回の授業を通して分かった。

 

1-5

 私は、正幸さんの努力、いい仲間がいて良かったと思いました。監督の思い、仲間の思いの強さもとても感動的でした。私は、すぐなんでもあきらめてしまうくせがついてしまって、色んなことに挑戦することが減ったけど、「左手一本のシュート」を見て、あきらめずいろんなことに挑戦するのもいいと思いました。

 

1年生 1月の道徳

1年生 1月の道徳

【教材について】

 中学2年生の主人公は、ある日サッカー部の同級生から「練習に向かう姿勢が悪いんだ」と指摘され気分を悪くします。同級生の言葉を素直に受け入れられないまま、反発してしまう主人公……。そんなある日、いつもより早くグランドに出てみると、1年生がグラウンドに現れ準備を始めます。「みんな準備を早くするために走ってくるなんて、感心だな。」と声をかけると、「えっ、1年生の時は、先輩たちも同じようにしてたんですよね。」という言葉が返ってきます。1年生のなにげない言葉に、主人公はガンと頭をなぐられたような気がします。

 この教材を読むことを通して、2年生になったらどんな先輩になりたいのか、そのために今何をすべきかを考え、「理想の先輩」について語り合いました。

 

【生徒の感想】

1組

 私は「先輩」の話を読んで、2年生になっても1年生でできていたことをできるようにしないといけないと思いました。でも、それ以上に、どんどんできることを増やして、1年生にしたってもらえるようになりたいと思いました。また、1年生にいろんなことを教えてあげられるようになりたいです。そのためにも自分が理解しておけるようになりたいと思いました。

2組

 今回の授業を振り返って、小学校で進級するときに言われた、「みんなの手本となるような先輩になりなさい」、そのような言葉を思い出しました。たしかに、今は下級生はいないけど、あと少しで入ってくるのだから、今から直さなければもう間に合わないのではないかなと思います。まだ僕らは、級長に言われてやることのほうが多いです(2分前着席など)。だから、1年生の手本となるような行動をしようと思います。

3組

 僕はこの物語を読んで、一学年上になったからといって、調子に乗ったり、練習をさぼったり、人まかせにしないことが大切ということが分かりました。2年生になっても努力を続けようと思います。

4組

 先輩になったからって、練習への取り組み方や準備が雑になったり、後輩のお手本にならない先輩にはなったりしないように、練習する姿勢を後輩達に見せるということが大事なんだと分かりました。部活などで、「どこが悪いんですか」と質問されたら、すぐにアドバイスできる先輩になりたいです。後輩から目標にされる先輩になりたいです。 

 

5組

 私は、困っている後輩がいたらすぐに助けることができる先輩になりたいです。優しくて、頼りになる先輩にもなりたいけど、後輩が悪いことをしていたらしっかり注意して、良いことを教えられる先輩にもなりたいです。1年生に、信頼してもらえる先輩になりたいし、1年生が気軽に話しかけてくれるような先輩になりたいです。部活でも、やさしくいろいろなことを教えてあげられる先輩になりたいです。

 

「理想の先輩」に近づけるよう、自分をしっかり磨いていこう!!