2022年7月の記事一覧
PTA学校ボランティア
今日、PTAボランティア活動として、校庭南側及び西側道路側溝の泥あげ、校庭の草むしりを行いました。昨年度の反省から作業開始時間を7時30分に早めましたが、朝から日射しが強く、作業開始早々から参加していただいた皆さんは汗だくでの作業となりました。おかげさまで側溝はきれいになりました。また、作業前には目立っていた草は、一輪車の荷台が山積みになるまでむしり取っていただきました。作業は8時15分頃には切り上げ、PTA会長のご挨拶の後、各学年ごとに顔合わせをしてから解散しました。
暑い中、また早朝より大東中の環境美化に御協力いただきありがとうございました。
なお、本日は福井県において熱中症警戒アラートが出ており、特別な場合以外は運動は行わないようにすることを受け、本校での本日の活動は中止にさせていただきました。しかしながら、ボランティア作業中にすでに登校して来る生徒もいました。今後はできるだけ早めのお知らせを心がけます。ご迷惑をおかけしました。
校長 水野克己
3年生道徳「背番号15が歩んだ道―黒田博樹」
7月の道徳では、ファンへの感謝を忘れず、夢を諦めずに努力した元プロ野球選手黒田博樹の姿勢や生き方から、自分が多くの人々に支えられていることに気づいたり感謝の気持ちをもったりすることの大切さについて深く考えました。生徒の感想を紹介します。
1組
黒田選手がファンから愛されたのは、黒田選手が、自分で決めたことは最後まであきらめずに努力したり、ファンの方々の期待を裏切らずに恩返しをしたり、感謝の気持ちを忘れなかったからだと思いました。
2組
黒田選手がファンから愛されたのは、ファンが黒田選手を愛した以上に、彼もファンを愛していたからだと思います。お金では買えないカープファンのあたたかさにいつも応えようと努力する姿に魅力を感じました。初心を忘れない素敵な人だと思いました。
3組
黒田選手は、高校では一度もレギュラーになれることはなかったけれど、最後まであきらめずにやることで、たくさんの人から応援されるエースになりました。あきらめずに夢を追い続けたら、結果だけではなく努力を認めてくれる人たちや応援してくれる人がたくさんいることに気づくことができました。
4組
黒田選手の「苦しまずして栄光なし」という言葉がとても心に残りました。移籍をしたからファンやコーチ、仲間や家族の存在が大切だと改めて思えたのだと思います。自分は一人じゃない、周りに支えてくれる人がいてくれたから、ここまでくることができたのだと考えました。いつも支えてくれる人がどれだけ大切かを知ることができました。
5組
黒田選手がファンから愛されたのは、お金などではなく、自分がよいと思った道を進んでいく姿にひかれたからだと思います。私も自分がここでがんばりたい、ここでならがんばれると思える場所を見つけて生きていきたいです。
達成困難な夢の実現に向けて努力していくことは容易ではありません。しかし努力する姿を見守り、その努力を認めてくれる人がいれば、やる気と意欲は高まります。夢の実現は、決して自分一人の力ではなく、多くの人々からの支援や応援によって成し遂げられることを忘れてはいけません。自己の努力と、他者からの支援や応援に感謝しつつ、よりよい人生を創造する喜びを感じてほしいと思います。
8月分集金のお知らせです
各学年の8月分集金明細をお知らせします。
閲覧については下記のとおりです。
大東中学校ブログ メニュー
学校からのおたより → 07 集金関係
引き落とし日は 8月5日(金)です。
前日までに登録口座の残高確認をお願いします。
1年生 7月の道徳
1年生 7月の道徳
【教材名】
ふたつの心
【教材について】
いじめを正当化する気持ちと後悔の気持ちとの間で「私」が葛藤する場面を描いたお話です。話の中の人物や保護者など、さまざまな立場の人の気持ち、状況を改善するにはその人たちはどうしたらよいのか考えていきました。
生徒たちの感想をご紹介いたします。
【1組】
今日の授業を終えて、「自分がされて嫌なことはしない」とよく言われているけれど、本当に、されて嫌なことは絶対しないようにしたいです。何かを言ったり何か行動したりする前に、これってやってもいいことなのかなと、よくよく考えて、1つ1つの行動を見直していきたいです。前回の「いじめに当たるのはどれ?」の学習から今日までの自分の行動を振り返ると、私は、他人が嫌だと思うことをどこかでしていたかもしれないと思います。被害者にも加害者にもならないために、中学校では全員平等に接していこうと小学校の時に決めたことがあるので、これを守りきって、3年間中学校生活を楽しんでいきたいと思いました。
【2組】
いじめをされた側はもちろん辛いししさみしいけれど、いじめをしている側の2つの気持ちがこの授業で分かりました。いじめをしている側はモヤモヤしたり、周りの(保護者など)人もいやな思いをするのでいじめはしてはいけないと改めて感じました。
【3組】
私は今日の学習を通して、いじめをする人の視点(気持ち)が自分と似ていることが怖いと思いました。いじめは自分がしてしまうかもしれないし、受けられるかもしれないと思いました。友達に対する言動も少し見直そうと考えました。無意識のうちにしてしまうかもしれない、だれかにうらみを持ってやるかもしれないけど、行動の前にちょっと立ち止まってみようと思います。
【4組】
いじめはよくないけれど、あの子が悪いからって言っていじめるのではなく、自分からどうしたら仲直りできるかを考えた方がいいと思いました。自分がどの立場になっても、相手のことを考えて行動したいと思いました。その子のことが苦手でも、いいところを探して好きになるようにしたいです。
【5組】
何か悪いことをしても無視するのはいじめにつながってしまうことが分かった。最初はいい気味だと思っていたけれど、時間がたつとかわいそうと思うのであれば、最初から無視する必要はないと思う。サオリさんも、自分がしたことを相手がどう思っているのか考えて生活しなければいけないと思った。楽しい学校生活を送るためにも、いじめがどんどん減っていけばいいと願う。
1年生 地域講演会を聞いて
先日お伝えしました、7月13日の地域講演会について、生徒たちの感想をご紹介いたします。
【1組】
地域講演会で、福井県は東京の人に、あまり知られていなかったことが1番心に残りました。新幹線が出来て、東京の人にもっと福井の魅力を知ってもらいたいなと思いました。また、福いいネ!くんのLINEスタンプがあったことも心に残りました。福いいネ!くんのグッズか何かがあるのは知っていたけれど、LINEスタンプがあることは知りませんでした。今度どんなスタンプなのか見てみようと思います。前は、新幹線が福井に来るなんて知らなかったけど、今回の講演会で、新幹線が来るのが楽しみになりました。何年後かに新幹線ができたらすぐに行きたいと思います。
【2組】
この地域講演会では、福井のおいしい食べ物や、福井のいい所などを知ることができました。越前ガニや越のルビーは福井に大切でなくてはならないものなのだと改めて分かりました。いい場所でも、とても美しい桜や神秘的で心やすらぐ庭だったりと私の知らない多くの良い所があるのだと驚きました。そして、そんな福井の良い所を県外の人々に伝えるため、アピールするため、多くの活動や工夫をしていることが分かりました。なので、この地域講演会をきっかけに福井の良い所を知って、県外の人や知り合いの人などに、福井の魅力をどんどん伝えていこうと思いました。そして、これからもっともっと福井の良い所を知ってもらい、福井を有名にできるよう盛り上げられたらいいと思いました。
【3組】
福井市の色んな方が、私たちの住んでいる地域の魅力を伝えようと努力している姿がとても素敵でした。福井市の魅力をどう伝えるか、どうしたら興味を持ってもらえるか、いろんな事を考えて工夫されてきたんだと感じました。福井駅がどんどん新しい物へと進化していくのがすごく楽しみになりました。「福いいネ!」という福井のロゴは、福井だとすぐに判断できるし、いいロゴだなと思いました。これからも、福井の魅力をいろんな人に届けて魅力いっぱいの福井にして、いろんな人が気軽に来られるところにしたいです。
【4組】
私は先日のお話を聞いて新幹線にすごく興味を持ちました。そして、親せきや県外の友人にも、もっと福井の魅力を知ってもらいたいと思いました。自分自身も知らなかった観光スポットがたくさんあったので今度、親せきに会う機会があったらぜひ話したいです。食でも越前ガニや羽二重もちなどがあるので、もっともっと福井の良さを知ってもらえると嬉しいです。新幹線ができると県外の人もいらっしゃるので、そういう方達に福井の魅力や素晴らしいところを分かっていただいて、私自身も、もっと福井の魅力を発信できるように努めていきたいです。
【5組】
講演会を聞いて、福井は見えないところで頑張っていたり、努力をしているのだなということが話から伝わりました。例えば、北陸新幹線をオープンするまで残り1年9ヶ月ぐらいとか、県外や観光客の人にもっと福井を知ってもらえるための工夫をしているなどです。話の中で、特にびっくりしたことは、全国で福井が1番食べ物がおいしいランキングで1位になっていることでした。でも、観光地があまり知られていないことも分かったので、もっとPRしていけたらいいなと思いました。
1年生 地域調べ発表会
7月19日、総合の時間で取り組んでいた地域調べの発表会を行いました。
円山、岡保、啓蒙、東藤島の各地区での魅力や課題、おすすめスポットなど、ネットや自分たちの経験からまとめ、他の地域の人たちに向けて、スライドで分かりやすく伝えました。
同じ地域でもグループごとに情報や伝え方が異なり、工夫が見られました。
この大東地区の地域調べで新たに生まれた疑問や課題をもとに、福井市、福井県とさらに視野を広げ、ふるさとを学んでいきましょう。
修学旅行 クラス出し物スライドショーの動画視聴について
5/23~5/25、修学旅行のクラス出し物スライドショーの動画をアップいたしました。
以下のファイルにあるリンクからご覧ください。
パスワードは別途、緊急メール(連絡エクスチェンジ)でお知らせします。
3年生の皆さんへ
いよいよ夏休み突入です。
有意義な時間をお過ごしください!
今週の格言は、『チャレンジ』についてです。
2年生が1年生の質問に答えます!
20日(水)朝活動時、2年生の級長が1年生の教室に伺い、
「1年生からの質問に2年生が答えます!」という冊子を1年生のみなさんに渡しました。
1年生のみなさんのこれからの学校生活に、少しでも役立てば嬉しく思います。
夏休み明けには文化祭・体育祭もあります。
1年生と2年生が力を合わせ、3年生を支えて、文化祭・体育祭を盛り上げましょう。
また、大東中学校がさらによい学校になるように、生徒全員で頑張りましょう!
内容を一部、紹介します。
<1年生からの質問>
期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。
また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。
覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。
<2年生の答え>
約1ヶ月前からやりましょう。
やる時間の目安は学年の数+1時間やりましょう。
国語は文章を読むことに慣れるために、読書を日頃からして、ワークの解き直し、
漢字なら、スキルの漢字を隠して覚え、スキルテストをやりましょう。
数学は章末問題を解くなど、ワークよりワンランク上の問題をやりましょう。
特に文章問題は何回もやりましょう。
地理は教科書の重要な部分に線を引いて音読をして、その後、隠して暗記したら
ワークの解き直しをしましょう。
歴史はこれに語呂合わせをしましょう。
理科はワークの解き直しの後、単元の最後にある教科書の問題をやりましょう。
英語は書くより、読むを意識して、書きながら読み、リスニングをやってみるといいです。
<1年生からの質問>
自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。
みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。
<2年生の答え>
2年生では時計を見て行動することを心がけています。
1人1人がそのことを意識するようになると遅れないと
思います。後は、級長が大きな声で何回も呼びかけています。
根気強く、頑張って下さい。
他には、先生に授業を教わるということに感謝して、
先生より早く着席することを頭に入れておくとよいです。
いつも当たり前のように教えてくれていますが、そのことを意識すると、
より気持ちよく授業がはじめられると思います。
7 /11~15の給食
11日(月)
茄子とチキンのカレーライス
小松菜のごま油炒め
味付け煮干し
12日(火)
麦ご飯
揚げぎょうざ
ゴーヤ入り麻婆豆腐
もやしとにらの炒め物
13日(水)
ご飯
揚げと野菜の中華風煮
ツナと人参の炒り煮
フルーツミックス
のりふりかけ
14日(木)ホストタウン交流給食(スロベニア)
コッペパン
リュブリャナ風シュニッツェル
ゴラーシュ
スロベニア風サラダ
スロベニア共和国について
スロベニアはそばの栽培が盛んで、普段からそばを食べる文化があります。また、水仙の群生が見られるところもあり、毎年5月に水仙まつりが開催されています。福井市と共通点があることから、平成29年12月11日からスロベニアのホストタウンになりました。
15日(金)
ご飯
焼き鯖
きんぴらごぼう
みそ汁
1年生 地域講演会
7月13日の6限目、1年生で地域講演会が行われました。
福井市役所の新幹線プロモーション課の方をお招きし、2024年の北陸新幹線開通に向けての市としての取り組み、福井市の課題や魅力などを、お話ししていただきました。
1年生では現在、地域の魅力を発信するため調べ学習や発表準備に取り組んでいます。自分たちが、自分たちの町の良さを知っておくことの意味、また、どのように物事をPRしていくかについて、今後の様々な活動や将来に向けても、参考になったり考えを深めたりできたのではないかと思います。
最後には、プロモーション特命係長である「福いいネ!くん」にも登場していただき、福井をもっと伝えていきたい!と思えるような会となりました。
2年生が1年生の質問に答えます!
1年生のみなさん、先日はアンケートのご協力ありがとうございました。
1年生が書いてくれたたくさんの質問の中から、12個選ばせてもらいました。
選んだ質問は、次の12個です。
〈学習に関する質問〉
①期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。
また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。
覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。
②家庭学習では、宿題以外にどのような勉強をしているのか教えて下さい。
テスト前でなく、普段は家で何時間くらい勉強していますか。
③授業に集中するために工夫していることを教えて下さい。
また、授業では、発表した方がいいですか。なかなか発表する勇気が出ません。
どうすればいいですか。
④ノートの取り方について教えて下さい。
黒板のみでいいか、それとも先生が言ったこともメモした方がいいか。
他にも、頭に残るノートや見やすいノートの取り方を教えて下さい。
⑤授業中、眠くなってしまいます。どうすればいいですか。
⑥授業中、クラスが騒がしくなって、授業に集中できない時があります。
どうしたら静かにできますか。
〈部活動・学校生活に関する質問〉
⑦自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。
みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。
⑧部活動と勉強の両立ができません。どうすれば両立できますか。
また、部活動をしていてよかったと思うときは、どんなときですか。
⑨中学校では、休み時間をどのように過ごすのですか。
⑩学校行事の時、クラスで団結する秘訣を教えて下さい。
⑪あまり話したことのない人と話すには、どうしたらいいですか。
また、友達関係をよくするために大切なことを教えて下さい。
⑫2年生の先輩は、大東中学校をさらにいい学校にするために、どのようなことに
気をつけていますか。
今週、2年生が話し合い、考えた答えを1年生に届けます!
保健だより 7月号
保健だより7月号をアップしました。
添付先は学校からのおたより ⇒ 05保健だより となります。
2年生 6月の道徳
2年生 6月の道徳 「私のせいじゃない」
<教材について>
淡々とした語り口調の中に、いじめの原点をしめす絵本教材です。泣いている一人の子供と、口々に「わたしのせいじゃない」と言う子供達。「加害者」「被害者」「傍観者」の構図が中学生にも分かりやすく、特に傍観者もいじめの原因になっているということが、はっきりと分かりました。
人間の持つ弱さに向き合い、勇気を出していじめに立ち向かい、止めることの大切さを学びました。
<生徒の感>>
2-1
周りに流されて生きていると、悪いことをしていても止められないと思いました。いじめられている人の気持ちを考えてみることが大切だと思いました。これからは、自分の判断で、良いと思ったことをしていこうと思います。
2-2
私は今日絵本を読んでみて、集団心理は怖いと思いました。まわりに流されず自分で判断する力が必要になってくることを知りました。私がいじめの現場を見ても止めることができないかもしれないけれど、勇気を出して助けてあげたいです。
2-3
自分の行動一つ一つに責任を持って行動したい。自分のしてしまった失敗などを見て見ぬふりせず、しっかりと向き合っていきたい。
2-4
私は自分の行動に責任を持たなければならないと思いました。自分の行動で、もし相手を傷つけてしまったら、この話のように責任転嫁しないで罪を認められるようになりたいです。これから自分の行動に責任を持っていけるようにしたいです。
2-5
僕はこの話を聞いて、何かあった時に相談できるような友達が必要だと思いました。相談することで気が楽になったり、問題が解決したりすることもあると思うからです。そしていじめを見ているだけではなく、止めてあげたらいいと思いました。
「無関心は無責任の始まり、傍観することは加担することと同じ、反対しないことは賛成することと同じ」(本の帯より)
7/4~8の給食
4日(月)
揚げのそぼろ丼
(ごはん・そぼろ炒め)
小松菜と切り干し大根の和え物
すまし汁
5日(火)
ごはん
豆腐
肉じゃが
もやしとピーマンの炒め物
6日(水)★選択給食★
ごはん
★鶏肉の甘酢あんかけ
♥白身魚フライ
キャベツとコーンのソテー
そうめん汁
七夕ゼリー
7日(木)
コッペパン
フランクフルト
大麦と大根のスープ
ゆでキャベツ
8日(金)
ごはん
とうもろこしシュウマイ
ホイコーロー
春雨スープ
来週の献立はホームの学校からのおたより→04_給食便り→7月の献立予定表で確認できます。
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
みなさんの脳、疲れていませんか?ぜひ長い夏休み前に、ご覧ください。
3年生 道徳「いじめのない世界へ」
5,6月の道徳では、いじめについて深く考えていきました。
誤解がいじめに発展してしまったという例、ささいな行き違いがSNSを通じて大きないじめになってしまった例、そして、いじめに正面から向き合う取り組み「いじめサミット」の例の3つの教材を通してどのような心がいじめを防ぎ、逆にどのような心がいじめを助長してしまうのか、多面的・多角的に考えました。3つの教材を通して、いじめについて考えた生徒の意見を紹介します。
1組
いじめは相手にその気がなくても、されている側からしたら、いじめだと判断されることがあると思います。相手からしたら、ちょっとしたこともでもされてしまった方は、それを信じることができません。この流れが、えん罪の話でもでてきていました。みんなエスパーじゃないのに、相手が自分と同じだと考えて、相手の気持ちをうまく考えられず、いじめ問題が起こってしまう。それが現代にあちこちでみられる課題じゃないのかなと思います。
2組
自分の思っていることがすべてではない。人の気持ちを考えて行動する。また、いじめられている人がいたら自分から相談にのってあげる。友達でいじめている人がいたら注意してあげる。周りに流されないように自分の意見をもって行動や発言をする。相手の考え方を理解した上で行動や発言をするなどのことが大切だと思う。
3組
自分と違う考えや個性を認め、尊重したり、壁をつくらないように平等に接したりすることを心がけたいと思いました。自分がちょっとでも傷つくなと思う言葉は言わないようにする。相手がどのような人物か理解してから話し、価値観が合わないと感じた人には少しいらついても心の中でおさめておき、言い返さないようにするとよいと思います。
4組
「ある日の午後から」という物語から、いじめはちょっとしたことから始まってしまうということが分かりました。また、いじめをしている側は、それをいじめだと思わない(気づきにくい)ということも分かりました。このことから、人と関わるときには、自分一人の気持ちを優先せずに相手のことを考える必要があると思いました。この物語の主人公は、思ったことを後先考えずにメッセージを送ってしまっていたけど、その前にこれをしたらどうなるかなどを考えることも大切だと思いました。
5組
相手の気持ちを考えて行動する、自分の行動がやりすぎていないか、いじめになっていないかをよく考える、相手のちょっとした言動でいじめを起こさない。自分だけの考えで物事を見ないことが大切だと思いました。
※人は人と支え合って初めてよりよく生きることができますが、思春期特有の将来に対する不安、孤立してしまうことへの不安、自己の存在価値についての不安などが、時にはお互い支え合っていこうとする気持ちをかき消してしまいます。この時期に改めて、自分自身は本当は何を求めて生きているのか、どうしたら充実して生きることができるのかについて考えていってほしいと思います。
6/27~7/1の給食
27日(月)
夏野菜カレーライス
キャベツときゅうりのサラダ
炒り煮干し
28日(火)
麦ごはん
鶏肉の唐揚げ
もやしとコーンのソテー
すまし汁
29日(水)
ごはん
豆腐
プリプリこんにゃく中華炒め
野菜スープ
ひじきのり
30日(木)
コッペパン
豚肉のアップルソース煮
じゃが芋とキャベツのスープ煮
越のルビー
1日(金)
ごはん
焼きししゃも
厚揚げと切り干し大根の煮物
小松菜の煮浸し
ホームの中の学校からのおたより→04_給食便りに7月の献立予定表と給食便りをアップしました。また、ご確認ください。