2023年3月の記事一覧
1年生 球技大会・学年レクレーション
3月20日に球技大会、23日に学年レクレーションを行いました。
球技大会では、どのクラスも体育での練習の成果を発揮し、熱い戦いが繰り広げられました。また、試合に出ていなくても自分のクラスの勝利のために一生懸命応援している姿にも、クラスの一体感を感じました。
準備や開会式、閉会式のあいさつを立派にしてくれた体育委員のみなさん、ありがとう!
学年レクレーションも、立候補した実行委員が企画、ルール説明、進行まですべて担当し、前半に「ケイドロ」、後半に「ARASHI」のゲームを行いました。
レクレーションの最後には、音楽の時間に練習した「COSMOS」を初めて全員で歌うことができました。
学年の離任される先生に向けての贈り物となり、感動的な時間になりました。
学年全体での交流が深まり、笑顔で終われて何よりです。
また4月、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています!
立志式を行いました!
昨日、2年生が立志式を行いました。
ここまで、立志式実行委員が中心となり、練習をしてきました。
生徒が自分たちで作り上げる立志式。立派な姿を保護者の方にお見せすることができたと思います。
立志式実行委員長の挨拶、啓発録の発表があり、
いよいよ、決意発表です。
一人一人が自分の決意をしっかりと発表することができました。
最後は、学年五訓、合唱の発表。合唱は、アンジェラ・アキさんの「手紙」です。
素晴らしい歌声を体育館に響き渡らせることができました。
聞いている人を感動させるような合唱になったのではないかと思います。
今日の立志式を一つの節目とし、2年生みんなの更なる成長を願います。
校長先生の言葉にあったように、目標を目標で終わらせるのではなく、
その目標を達成するために、これからも行動していきましょう。
卒業生のみなさんへ
保健だより 3月号
保健だより3月号をアップしました。
添付先は
学校からのおたより ⇒ 05保健だより
となります。
3月3日は耳の日でした。今月の掲示は、最近テレビドラマでも扱われている『手話について』です。休み時間に友達とゆびもじをしている姿が見られます。
1年生 2月の道徳
【教材名】
短文投稿サイトに友達の悪口を書くと
【教材について】
掃除に遅れてきたことを注意してきたナオコに腹を立て、短文投稿サイトに悪口を書くというイチロウに、つい同意してしまったコウタは、短文投稿サイトの危険性を説明して、やめるように説得できなかったことを後悔します。翌朝、慌ててイチロウに電話をしたコウタは、自分の落ち度を認めて投稿を思いとどまったイチロウの話を聞いて安心します。情報モラルについても目を向けながら、"信頼できる友達"について考えました。
【生徒の感想】
~1組~
信頼できる友達とは、自分たちが思っていることを共有し合える友達だと思う。そのためには、どちらかが間違った道に進んだときに、例え友人関係を壊してでも止められる覚悟が必要だと思った。そして自分は、友達にとって一緒にいて楽だし本音を喋れる人でありたい。友達は、自分にとって困ったときに助けてくれてだめなことをしていたら止めてくれる友達であってほしい。そのためには、友達が困っているときは助けて、だめなことをしていたら止められる、常に自分たちのためになる行動をしていきたい。
~2組~
今日の授業で、これからの友達と関わっていく中で、友達だから注意しなくていいのは違うと思った。親しい仲でもだめなものはだめだし、お互いが注意し合える関係になれると、より一層信頼もできると考えたので、これからの生活は考えてから行動していきたい。
~3組~
人の個人情報や悪口をSNSに書くとすぐに炎上してしまうことが分かった。人の人生は、何かをSNSにのせたことで変わってしまうことも分かった。もし、友達がそういうことを書いているのを見てしまったら、投稿する前に止めたいと思った。
~4組~
友達の言うことすべてに賛成せずに、それがやってはならないことなら、その意見を否定したり、その行動を止めたりすることが必要だと思う。自分がだめな道を選んでしまいそうなときにそれを止めてくれる友達、友達のことをきちんと思ってくれる人こそが、本当に信頼できる友達だと思った。
~5組~
本当の優しさが何かは人それぞれだと思うけど、私は、厳しくても、だめなことはだめだと言ってくれる人が本当の優しい人だと思った。いつも、優しく接してくれたとしても、悪いことは悪いと言ってくれる人がいることが大切だと思った。
1年生のみなさんへ
学年主任からのメッセージです。
1年生もあと少し。クラスメイトとたくさん話して、お互いの新しい良さを見つけ、気持ちよく終われるといいですね。
2年生 2月の道徳
2年生 2月の道徳
<作品について>
「左手でつかんだ音楽」
「脳出血」により、突然右手の自由を失ったピアニスト舘野泉さん。懸命にリハビリに励むも回復しない右手。舘野さんは絶望的な気持ちにおちいります。しかし、息子のヤンネさんから贈られた、「左手のための三つの即興曲」の楽譜に出会い、新たな希望を見いだし、左手の鍛錬を重ねます。そして、左手だけを使って演奏するピアニストとして再起を果たすのでした。この教材を通して、夢や理想を追求することの意味を学びました。
<生徒の感想>
2-1
舘野さんは僕と同じようにピアノを弾いている人だけど、右手で弾けなくなっても、絶望からはい上がって、左手のみで弾こうと思える強い気持ちと、挑戦心がすごいと思いました。僕も、何事もあきらめずにやってみようと思いました。
2-2
自分は何かと失敗などを恐れてあきらめていました。ですが、「やってみないと分からない、今の様子が悪くても、未来では良くなっているかもしれない。」と館野さんのように未来に対して可能性を捨てず、気持ちを強く持とうと思いました。
2-3
僕は、やはり夢に向かって進んでいくことが、どんな時にも大事だと知りました。館野さんのように一度挫折を感じるような大きな経験をしているにもかかわらず、また音楽に打ち込むという選択をしたことを僕も見習って、夢を叶えたいです。
2-4
館野さんもすごいけど、息子のセンネさんもすごいと思いました。それだけ、お父さんのことが好きなんだなと感じます。自分だけだとネガティブになってしまうけど、周りからの言葉などからポジティブになれるので、人間関係は大事だなと思いました。
2-5
自分は館野さんの曲を最初に聴いたとき、まさか片手だけで演奏をしているとは思わなかったし、片手であの音楽を奏でていると思うと、両手で弾いたときの音はもっとすごかったと思います。だからこそ、それができなかったときのショックは大きいと思うし、そこから立ち直れたのは本当に心が強い人だと思いました。周りの人から色々言われても、自分のまだ弾いていたいという気持ちをつらぬいたのはすごいと思いました。