カテゴリ:2年生
感謝の気持ちを込めて💞~2年職場体験学習~
職場体験学習を終えた2年生は、
体験させていただいた事業所の方々に向けてお礼状を書きました。
お世話になった感謝の気持ちと体験での学びを、自分の言葉で表現しようと真剣な表情で書いていました。
国語の授業での学習も役に立っているようです。
皆さんの気持ちを手紙に込めて伝えましょう。📝
働くこととは ~2年生職場体験学習~👷
今日から、2年生は職場体験学習を実施しています。
多くの事業所が快く引き受けてくださり、協力していただいたことで、今日を迎えることができました。
事業所の皆さま、ありがとうございました。
生徒は、学校では学ぶことができない貴重な体験をすることができました。
生徒の表情からは、初めて働く緊張感だけでなく、充実感も見られました。
どのような体験をさせていただき、どのようなことが分かり、考えたのか。。。
今後は、学んだことをグループごとにまとめ、教育ウィーク時に体験発表会を行う予定です。
相手からOK!がもらえる自分になろう!〜2年生職場体験に向けて〜
2、3限目に2年生は、職場体験に向けたマナー講座👩🏫として、
a.n.d career 代表 平原 淳子様を講師にお迎えし、心構えを学びました。
挨拶の大切さや、人に与える印象について改めて気づくことができました。
「印象の良い人とはどんな人か」を、一人一人が考えた後、グループで話し合いました。
グループによって考えに少しずつ違いがあり、
聞いていてなるほどなと感じることが多く、おもしろかったです。
職場体験のためだけでなく、高校受験のため、将来働く時のためにもなる、有意義な時間でした。
どんな力を身につけたいか ~2年生職場体験に向けて~
2年生は10月に職場体験学習を計画しています。
今日は、生徒の皆さんの希望をもとに、各自がどこの事業所で体験学習をするかが決まりました。
しおりを持って事業所ごとに集まり、各自の目標などを設定しました。
タブレットでどんな会社か調べながら、体験を通してどんな力を身につけたいか、真剣に考えている様子でした。
これから生徒の皆さんは、履歴書を書いたり、事業所に電話をしたりする予定です。
金沢での体験、福井との比較 ~2年校外学習まとめ活動~
2年生は金沢への校外学習を終え、自分たちの学びをまとめる学習に入りました。
集会後、各班で振り返り活動に取りかかり、
自分たちで撮った写真や、もらってきたたくさんのパンフレットを見ながら、土産話をたくさんしてくれました。
ワークシートに各自が「金沢で印象に残っていること」をまず書き出したのですが、
「金箔ソフトクリーム」「カレー!」
「外国人・修学旅行生・観光客が多い」「坂が多い」
「兼六園がとてもきれい」「金沢駅が大きい」「道が広い」
「歴史を感じる町並み」「伝統文化体験がおもしろい(和菓子、友禅染め、金箔はり、九谷焼絵付け)」等
人それぞれ、感じてきたことが違うようでとてもおもしろかったです。
金沢での発見を福井と比較し、これからの福井を考えることにつなげていけるといいです。
さて、これからどんなポスターが仕上がるのでしょうか?
金沢の魅力は・・・~2年生校外学習~
5月21日火曜日、2年生は金沢へ校外学習に出かけました。
金箔貼りや加賀友禅染め等の石川県の伝統文化を体験したり、班ごとに決めた課題を調べるための班別活動をしたりしました。
様々なところで、福井と金沢の違いを発見し、驚いた様子でした。
計画通りにいかず苦労した班もありましたが、みなさん充実した顔で集合場所に戻ってきました。
明日からはこの学びをまとめて次につなげる活動をする予定です。
どんな学びがあったのでしょうか?楽しみです。
福井の魅力再発見 ~校外学習ポスターづくり~
2年生は、来週21日火曜日に金沢へ校外学習に出かける予定です。
これまでの総合的な学習の時間に、福井の魅力をさらに探るため、各班で課題を決めました。
その課題を解決するために、班ごとに活動計画を立て、どんなテーマで学んでくるのか、
今、ポスターにまとめています。
当日、どんな学びがあるのか楽しみです。お天気がよくなりますように。
どんな学年にしたい?
4月18日、2年生は体育館に集まり、みんなで学年目標について考えました。
この日までに各クラスでどんな2年生になりたいか考え、学年目標の案を2つずつ持ち寄っています。
級長たちの司会進行で、話し合いは進みました。
途中、ミニグループで話し合う時間をつくると、顔を寄せ合って自分の意見を言い合う姿が見られました。
その後の発表、共有の時間では、次々と手が上がり、考えを発表する生徒がたくさんいました。
みなさんの2年生としてのやる気や思いを感じることができる時間となりました。
この時間には決まらなかったので、級長たちは大東タイムにも話し合いを続けました。
後日、しぼった案をみんなに提示し、投票をして、学年目標を決定する予定です。
立志式~「勇往邁進」共に輝き未来へ!~
5,6限目に立志式が行われました。
2年生が、在校生、保護者の方が見守る中、将来の目標や決意を宣言しました。
立志式は、古くから行われていた「元服」にあたる儀式で、大人になる節目として行われる式です。
まず、各クラスの代表者が自分たちの作成した啓発録を発表しました。
次に、学年でつくった五訓を全員で堂々と発表しました。
最後に、美しく、かつ迫力のある学年合唱「ヒカリ」を披露しました。
保護者の代表の方からは、
「楽しいことも、苦しいこともありますが、ひっくるめて楽しい学校生活を過ごしてください!」
と温かい激励の言葉をいただきました
また式が終わった後、参加した保護者の方は
「成長した子どもたちから、力強い決意が伝わりうれしかった。」と話してくださいました。
これから、今日まで育んでくれた家族や地域の方々に感謝し、自分の立てた決意を今後の学習や生活に反映させ、互いに高めあい、時には励ましあいながら、「勇往邁進」して共に輝いていきましょう!
立志式が待ち遠しくなりました♪
5時間目、2年生は立志式で披露する合唱の練習をしました。
立志式の学年テーマは「勇往邁進~共に輝き 未来へ!~」
そして、合唱曲は「ヒカリ」。混成三部合唱を披露します。
今日は、感染症予防のためマスクを着用している生徒が多かったのですが、声は大変大きく、かつ美しく!とても感心しました。
これから表現力を磨いてどのくらい成長するのか、当日が大変楽しみになりました♪。
2年生『AED講習会』
12月8日(金)に2年生はAED講習会を行いました。
消防署の方からAEDの使い方や傷病者への対応の仕方などを教えていただきました。
「 もしものとき のために真剣に取り組みます!」
と、言ってから講習会に向かう生徒もいました。
2年生『詩の教室』2時間目🖌️
5,6限目に『詩の教室』が行われました。
前時に学んだことを活かして、福井県詩人懇話会の方にご指導いただきながら、詩を創りました。
どのような詩にしようか、しばらく思い巡らしている子もいましが、アイデアが見つかると集中して書き綴っていました。
中には二つも作品を創りあげた生徒がいました。
この後、みんなの作品を鑑賞するのが楽しみです。
2年生『薬物乱用防止教室』
5限目に『薬物乱用防止教室』が行われました。
講師として学校薬剤師の常廣先生にきていただきました。
薬物を乱用することで自分の心や体にどのような影響を与えるのか
をクイズ形式で学んだり、友達から違法薬物を誘われた時の断り
方、医薬品の正しい使い方についての知識を得ることができました。
2年生 職場体験学習発表会
16日(木)4限目に、2年生が職場体験学習発表会を行いました。
職場体験を来年に控える1年生に向けて、学んだことやこれから身につけていきたい力などについて、自分たちの「想い」を工夫を凝らしながらプレゼンしていました。
発表会後には晴れ晴れとした表情を浮かべるたくさんの生徒を見ることが出来ました。
2年生 発表会に向けて準備👷♂️
5,6限目に来週行われる予定の職場体験学習発表会に向けて準備をしました。
聞き手を意識しながら、模造紙に書いたり、紙芝居を作成したりしながら、資料を作成していました。
「1年生が、この発表を聞いて、来年の職場体験学習に意欲をもって参加してくれたらいいなと思う。」
とインタビューに答えてくれる生徒もいました。
文化祭でのプレゼンを活かし、自分たちの学びが1年生、家族に伝わるといいですね。
職場体験2日目
2年生は本日10月26日に職場体験の2日目でした。
疲れた表情の中にも達成感や笑顔が見られ、2日目にして慣れた手つきで仕事をする姿が印象的でした。
立志式を行いました!
昨日、2年生が立志式を行いました。
ここまで、立志式実行委員が中心となり、練習をしてきました。
生徒が自分たちで作り上げる立志式。立派な姿を保護者の方にお見せすることができたと思います。
立志式実行委員長の挨拶、啓発録の発表があり、
いよいよ、決意発表です。
一人一人が自分の決意をしっかりと発表することができました。
最後は、学年五訓、合唱の発表。合唱は、アンジェラ・アキさんの「手紙」です。
素晴らしい歌声を体育館に響き渡らせることができました。
聞いている人を感動させるような合唱になったのではないかと思います。
今日の立志式を一つの節目とし、2年生みんなの更なる成長を願います。
校長先生の言葉にあったように、目標を目標で終わらせるのではなく、
その目標を達成するために、これからも行動していきましょう。
立志式の練習がありました!
本日の立志式の練習では、まず決意発表の練習をしました。
1人1人、前に立ち、自分の決意を発表します。
次に、学年五訓を発表しました。
学年五訓
一、切磋琢磨し合える学年
一、行動に責任をもてる学年
一、挑戦をおそれない学年
一、秘められた力を覚醒できる学年
一、人に感謝できる学年
自分の決意や学年五訓を立派に発表し、立志式を成功させられるよう、これからの練習を頑張ります。
日々の学校生活の中でも、自分の決意や学年五訓を意識して行動していきます!
立志式の練習が始まりました!
3月17日(金)に行われる立志式の練習が本格的に始まりました。
式典実行委員の司会で練習を進めます。
まずは式典の礼儀作法の練習です。
起立、立礼、座礼の練習をしました。
次は合唱の練習です。
合唱実行委員が中心となって、練習をしています。
これから練習を重ねて、さらなる高みをめざしましょう。
2年生みんなで作り上げる立志式に!
第2学年 啓発録発表会
2年生では、立志式に向けての活動の1つとして「私の啓発録」を作成しました。
私の決意三訓を書いた「私の啓発録」をクラスみんなの前で発表し、さらに決意を固めることができました。
【生徒の感想】
・今までは、周りの目ばかり気にして、小さくて、暗い声で発表することが多かったけれど、今回はいつもより
大きい声で発表することができました。これからも、自信をもって、みんなの前で堂々と発表できるようになり
たいです。また、みんなの発表を聞いていると、自分にも当てはまっていることが多かったです。みんなが言っ
ていたことを真似して、自分をさらに成長させていきたいと思いました。
・僕は自分の啓発録を発表してみて、他の人に志や目標を話すと達成しやすくなるというとおり、3つの志がより
現実的に感じられるようになった。他の人の発表を聞いて、深く考えらさせられた志がたくさんあり、自分の
未熟さを改めて感じた。これは自分にも当てはまると思うことがいろいろあり、自分の志や目標についても、
さらに考えることができた。
これからの生活の中で、啓発録に書いたことを実践できるように頑張りましょう。
「これまでの自分」が「今の自分」につながり、
「今の自分」の積み重ねが、「これからの自分」を創っていく。
2学年「プロフェッショナルに学ぶ」について
12月16日(金)「プロヘッショナルに学ぶ ~地域の担い手づくりプログラム~」の授業が行われました。ファシリテターの方をはじめ、講師の方が33名来られました。生徒たちは、実際に講師の方の話を聞くことで、仕事のやりがいや楽しさ、大変さなどを知ることができました。また、マナー学習に取り組んだ成果もあり、講師の方からは「話を聞く姿勢がすばらしかった」「話すときの受け答えが丁寧だった」などたくさんのお褒めの言葉をいただくことができました。今回の授業を受けて、生徒たちは大人に一歩近づく成長ができ、将来にむけて、自分がやるべきことを見つめ直すことができたと思います。
【授業を受けての生徒の感想】
自動車整備・販売の仕事について聞きました。授業のことを生かして、高校や大学、就職のときに役立てたいと思いました。仕事に就くまでを目標にするのではなく、仕事に就いたあとの目標をもつことも大切だということがわかりました。(1組生徒)
今日の授業で仕事がどんなものかがよくわかりました。時間を厳守して、チームワークを大切にして活動できたので、とても達成感がありました。また、他の班の発表もしっかり聞いてどんな仕事があるのかも知ることができました。まだ、将来の夢は決まっていないけれど、「プロフェッショナルに学ぶ」で、わかったことを少しでも仕事に生かせたらいいと思いました。(2組生徒)
今回の授業を通して、積極的に質問することができ、とても将来の役に立つ授業だと思いました。特に難しかったことは、情報を整理して発表することがとてもレベルが高かったです。講師の方が質問に対してとても丁寧に答えてくださったおかげで、詳しく知ることができました。今日学んだことを将来に生かしたいです。(3組生徒)
講師の方の言葉がひとつひとつがとても心に響きました。人生はまだまだこれからだし、自分のわくわくすることを1つでもいいから見つけて、色んなことに挑戦していきたいです。また、講師の方のインタビューで全く、仕事の内容がわからなかったけど、詳しく知れてよかったです。(4組生徒)
授業を通して、職につく大変さや良さを学ぶことができました。この授業を受けて家でもいろいろな職業について調べたいと思いました。将来は、授業で学んだことを生かして行きたいと思います。また、できるだけ早く職を探していきたいです。(5組生徒)
「プロフェッショナルに学ぶ」とマナー学習について
来週16日(金)の総合の時間には、
「プロフェッショナルに学ぶ ~地域の担い手づくりプログラム~」という活動を行います。
そこで、本日の5限目にオリエンテーションを行いました。
活動の目的や流れを確認し、講師の方への質問を考えました。
6限目には、各クラスでマナー学習を行いました。
当日は、2年生のためにたくさんの講師の方や係の方が来てくださいます。
講師の方たちに失礼のないよう、マナーよい行動をこころがけましょう。
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【マナー学習 生徒の感想】
◆今回のマナー学習を通して、公共の場のルールやマナーを考えて行動したり、相手や周りの人たちを思いやることが大切だと知りました。僕は周りを見ることができていない時があります。これからは、周りを見て、公共の場のルールやマナーを守りたいと思いました。
◆マナーは相手の方を気遣う気持ちなので、今日からマナーを守って生活したいです。マナーがよかったとしても、気持ちのこもっていない挨拶やお礼は相手に失礼になってしまうので気をつけたいです。マナーについて、できていないことがたくさんあったので、直すようにしていきたいです。
◆マナー学習をして、マナーを身につけ、守ることは相手や周りの人たちを思いやることになるのだと改めて知ることができました。マナーを身につけていなければ、自分が恥をかくだけでなく、相手にも失礼なので、しっかりマナーを身につけて、これからいろんな人と関わっていきたいです。
◆私は結構マナーを守れていると思っていたのですが、マナーチェックをしてみると半分も守れていないことに驚きました。無意識のうちに人を不快な思いにさせてしまっていたと考えるとすごくこわくなります.社会に出る前に、マナーをしっかり守れる人になり、立派な大人になりたいと思いました。
◆今までできていたマナーもあったけど、できていないマナーも多くあったので、改めてマナーをしっかり守りたいと思いました。大人になって、社会に出たとき、マナーができていなかったら恥ずかしいので、今日学習したマナーを覚えて、どこでも、誰にでも、マナーよく接したいです。今日学んだマナー以外にも、食事のマナーや公共の場でのマナーも覚えたいです。
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「プロフェッショナルに学ぶ」当日だけでなく、普段の学校生活の中でも、マナーを守り、
みんなが気持ちよく過ごせる大東中学校を大切にしましょう。
2学年 弁護士の先生と学ぶ「いじめ防止授業」
11月10日(木)の6限目に、大東中学校出身の弁護士である清水孝行先生にお越しいただき、「いじめ」について考える授業を行いました。生徒たちは、普段、「いじめ」はダメだとわかっていても、なぜダメなのかということは考えたことがない生徒が多く、今回の清水先生のお話を聞き、いじめはいじめられた人の「人権」を傷つけることだと知り、生徒はいじめについて改めて考え自分を見つめ直すことができました。
授業を受けての生徒の感想です。
私は、今まではいじめられている人をみても、絶対に注意できませんでした。自分が関わっていなければいじめではないと見て見ぬふりをしていたと思います。でも、それはちゃんとしたいじめ、傍観という行為だったということがわかりました。これからは、いじめられている人を見つけたら少しでも話してあげるなど、その人の悲しさのコップの水が満杯にならないようにしたいです。(1組生徒)
私は、今まで「いじめは何でダメか」って考えたことがなかったです。相手が傷つくし、よくない思いをします。そして、特に「人権」が関係しているとわかりました。人にはそれぞれの人権があるので、そのことを理解し、発言や行動に注意していきたいと思いました。(2組生徒)
今回の弁護士の先生の授業を受けて、人権を大切にするということがわかりました。いじめられる人にも人権はあるので、その人権を大切にしないとダメだと思いました。もし、自分がいじめられている人を見かけたら、観衆や傍観者になるのではなく、いじめを注意して、止められる人になりたいです。(3組生徒)
いじめは始まったら止めるのが難しいとわかりました。直接いじめてなくても、それを見ているだけで「小さなYES」を送ってしまうので、いじめを止めようと行動して「小さなNO」を送ることが大切だとわかりました。見て見ぬふりではなく、いじめが起こせない雰囲気を作ろうと思いました。自分の行動、周りの行動を注意して、いじめを起こさせないように気をつけたいです。(4組生徒)
私は、いじめはダメだということは前から知っていたけど、「なんでダメなのか」や「どこからいじめ」などということは全然知りませんでした。けれど、今日の先生の話を聞いて、いじめはいじめられる人の人権を傷つけているということがわかりました。それと、周りでただ見ているだけの人も「小さなYES」を送ってしまっているということがわかりました。これからは、いじめられている人がいたら見て見ぬふりをせず少しでも寄り添ってあげられるようになりたいです。(5組生徒)
2学年 秋季校外学習
10月28日(金)に金沢市内へ校外学習に出かけました。クラス別研修では金沢の伝統文化に触れ、班別研修では金沢の町並みを自分たちで見て回りました。この校外学習を通して、金沢の良さを知ることができとてもよい校外学習になりました。
校外学習の様子です。
生徒の感想です。
金沢の伝統工芸である金箔や福井と違った町並みを知ることができたのでとてもよかったです。校外学習を通して金沢のよい点を知り、福井にも取り入れられそうな点を見つけることができました。(1組女子)
初めての県外での校外学習で少し不安だったけど無事終えることができました。この経験を生かして来年の修学旅行も頑張りたいです。(2組男子)
今回も校外学習実行委員の式典としてやり遂げることができました。班別活動でも、班長兼記録係としてしっかりと役割を果たすことができ、班長として規律を守って効率よく動けました。(3組男子)
予定通りの活動はできなかったけれど、臨機応変に対応して楽しい校外学習にすることができました。金沢市の町並みは昔ながらの建物がたくさん並んでいてとてもきれいでした。この校外学習を次の修学旅行に生かしたいです。(4組女子)
長い距離をみんなで歩いて目的地についたときは達成感を味わうことができました。途中ルート変更をして近江町市場へ行くなど決めたルート通りには行きませんでした。しかし、この経験を生かして来年の修学旅行に生かせたらいいと思いました。(5組男子)
2年生 9月の道徳
2年生9月の道徳
「Breakthrough 突破する力! ~“ZONE”人間としての能力を最大限発揮する方法~」
<教材について>
動画を視聴し、感想を共有しました。
「井原慶子さん」は、モデルの仕事やアルバイトでお金を貯め、25歳でレーシングドライバーとしてデビューをします。アジア人であり、女性であるということなど、様々な壁が井原さんの前に立ちはだかります。しかし、「一度きりの人生、思いっきり生きたい」という思いが彼女を支え、厳しいトレーニングの後、自らの意思で“ZONE”に入れるようにまで成長していきます。
そして、世界で行われるルマンシリーズ史上女性初の総合優勝を果たしたのでした。
限界突破した井原さんの人生から、様々なことを学びました。
<生徒の感想>
2-1
僕は今回の話を聞いて、色々なことに対して最後まであきらめずにがんばろうと思いました。話を聞いていると、いろんな人にバカにされて、がんばって貯めたお金で買った車もぶつけられて、いろんな壁に出会っていました。しかし、井原さんは自分なりに工夫して一つずつ壁を乗り越えていました。だから僕もこれから色々な壁にぶつかると思うけど、それを自分で考えて乗り越えていきたいです。
2-2
動画を見て、何度失敗しても、何回も何回も挑戦することが大切だと分かりました。私はいつも一回やって失敗したら、「もうダメだ」と次からは怖くてできなくなってしまいます。でも、この動画で「もうダメだ」を悔しい思いに変えれば、いつかはできるようになるんだと思いました。人生はたった一度だけなので、これからたくさんのことに挑戦していけたらいいと思いました。
2-3
ぼくは将来、料理人になることが夢で、井原さんのおかげで自信を持つことができました。話を聞く前までは、こんな自分でも料理人になれるのかな、と思っていました。井原さんにはとても感謝しています。がんばって料理人になろうと思います。
2-4
この動画を見て、井原慶子さんは何回失敗しても、その時の感情を原動力にして、何日も何年も目標に向かって努力して、何回もチャレンジしていることがすごいと思いました。私だったらあきらめているかもしれないと思いました。「一度きりの人生全力で楽しもう」と最後に言っていた言葉が心に残りました。人生は一度きりなのでやりたいことを全力でやって、たくさんチャレンジして自分が満足できるようにしたいです。
2-5
井原さんの話を聞いて思ったことは、女だからなどと決めつけずに、やりたいことを本気でやってみたら、なんでもできるということです。男の人のように体力はないけど、考えてどんな時でも集中できるようにしたことがすごいと思いました。本気でやっていることに「悔しい」や「うれしい」などの感情がついてくるのは当たり前だけど、そこであきらめずに、目標にしていたことをやりとげる突破する力がある人になりたいと思いました。
2年生が1年生の質問に答えます!
20日(水)朝活動時、2年生の級長が1年生の教室に伺い、
「1年生からの質問に2年生が答えます!」という冊子を1年生のみなさんに渡しました。
1年生のみなさんのこれからの学校生活に、少しでも役立てば嬉しく思います。
夏休み明けには文化祭・体育祭もあります。
1年生と2年生が力を合わせ、3年生を支えて、文化祭・体育祭を盛り上げましょう。
また、大東中学校がさらによい学校になるように、生徒全員で頑張りましょう!
内容を一部、紹介します。
<1年生からの質問>
期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。
また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。
覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。
<2年生の答え>
約1ヶ月前からやりましょう。
やる時間の目安は学年の数+1時間やりましょう。
国語は文章を読むことに慣れるために、読書を日頃からして、ワークの解き直し、
漢字なら、スキルの漢字を隠して覚え、スキルテストをやりましょう。
数学は章末問題を解くなど、ワークよりワンランク上の問題をやりましょう。
特に文章問題は何回もやりましょう。
地理は教科書の重要な部分に線を引いて音読をして、その後、隠して暗記したら
ワークの解き直しをしましょう。
歴史はこれに語呂合わせをしましょう。
理科はワークの解き直しの後、単元の最後にある教科書の問題をやりましょう。
英語は書くより、読むを意識して、書きながら読み、リスニングをやってみるといいです。
<1年生からの質問>
自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。
みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。
<2年生の答え>
2年生では時計を見て行動することを心がけています。
1人1人がそのことを意識するようになると遅れないと
思います。後は、級長が大きな声で何回も呼びかけています。
根気強く、頑張って下さい。
他には、先生に授業を教わるということに感謝して、
先生より早く着席することを頭に入れておくとよいです。
いつも当たり前のように教えてくれていますが、そのことを意識すると、
より気持ちよく授業がはじめられると思います。
2年生が1年生の質問に答えます!
1年生のみなさん、先日はアンケートのご協力ありがとうございました。
1年生が書いてくれたたくさんの質問の中から、12個選ばせてもらいました。
選んだ質問は、次の12個です。
〈学習に関する質問〉
①期末テスト前は、何日前から、何時間くらいテスト勉強していますか。
また、テスト勉強はどのようなことをすればいいのですか。
覚えるコツ(英単語・漢字・理科・社会など)も教えてほしいです。
②家庭学習では、宿題以外にどのような勉強をしているのか教えて下さい。
テスト前でなく、普段は家で何時間くらい勉強していますか。
③授業に集中するために工夫していることを教えて下さい。
また、授業では、発表した方がいいですか。なかなか発表する勇気が出ません。
どうすればいいですか。
④ノートの取り方について教えて下さい。
黒板のみでいいか、それとも先生が言ったこともメモした方がいいか。
他にも、頭に残るノートや見やすいノートの取り方を教えて下さい。
⑤授業中、眠くなってしまいます。どうすればいいですか。
⑥授業中、クラスが騒がしくなって、授業に集中できない時があります。
どうしたら静かにできますか。
〈部活動・学校生活に関する質問〉
⑦自分のクラスは呼びかけをしているのですが、2分前着席ができません。
みんなが2分前着席できるように、2年生が工夫していることを教えて下さい。
⑧部活動と勉強の両立ができません。どうすれば両立できますか。
また、部活動をしていてよかったと思うときは、どんなときですか。
⑨中学校では、休み時間をどのように過ごすのですか。
⑩学校行事の時、クラスで団結する秘訣を教えて下さい。
⑪あまり話したことのない人と話すには、どうしたらいいですか。
また、友達関係をよくするために大切なことを教えて下さい。
⑫2年生の先輩は、大東中学校をさらにいい学校にするために、どのようなことに
気をつけていますか。
今週、2年生が話し合い、考えた答えを1年生に届けます!
2年生 6月の道徳
2年生 6月の道徳 「私のせいじゃない」
<教材について>
淡々とした語り口調の中に、いじめの原点をしめす絵本教材です。泣いている一人の子供と、口々に「わたしのせいじゃない」と言う子供達。「加害者」「被害者」「傍観者」の構図が中学生にも分かりやすく、特に傍観者もいじめの原因になっているということが、はっきりと分かりました。
人間の持つ弱さに向き合い、勇気を出していじめに立ち向かい、止めることの大切さを学びました。
<生徒の感>>
2-1
周りに流されて生きていると、悪いことをしていても止められないと思いました。いじめられている人の気持ちを考えてみることが大切だと思いました。これからは、自分の判断で、良いと思ったことをしていこうと思います。
2-2
私は今日絵本を読んでみて、集団心理は怖いと思いました。まわりに流されず自分で判断する力が必要になってくることを知りました。私がいじめの現場を見ても止めることができないかもしれないけれど、勇気を出して助けてあげたいです。
2-3
自分の行動一つ一つに責任を持って行動したい。自分のしてしまった失敗などを見て見ぬふりせず、しっかりと向き合っていきたい。
2-4
私は自分の行動に責任を持たなければならないと思いました。自分の行動で、もし相手を傷つけてしまったら、この話のように責任転嫁しないで罪を認められるようになりたいです。これから自分の行動に責任を持っていけるようにしたいです。
2-5
僕はこの話を聞いて、何かあった時に相談できるような友達が必要だと思いました。相談することで気が楽になったり、問題が解決したりすることもあると思うからです。そしていじめを見ているだけではなく、止めてあげたらいいと思いました。
「無関心は無責任の始まり、傍観することは加担することと同じ、反対しないことは賛成することと同じ」(本の帯より)
2年生が1年生の質問に答えます!
1年生が大東中学校に入学し、約3ヶ月が経とうとしています。
中学校生活にも大分慣れてきたと思いますが、
まだ、中学校のことでわからないこともあると思います。
夏休み明けには、1学期期末テスト、学校祭(体育祭・文化祭)もあります。
1年生のみなさんが今後も楽しく、充実した学校生活を送れるよう、
1年生のみなさんの質問に2年生が答えます!
本日の朝活動時、2年級長が1年生の教室に行き、質問用紙を配布しました。
明日、質問用紙を回収し、書いてくれた質問への回答を2年生が真剣に考えて、1年生に届けます!
2年生 校外学習
5月24日(火)に2年生は大野市にある奥越高原青少年自然の家に行きました。午前は、学校で事前に描いたデザインをもとに、焼き杉にデザインするという体験をしました。昼食をはさみ、午後からは、大自然のなかでオリエンテーリングを行いました。普段の学校生活とは違い戸惑う場面も見られましたが、それぞれの活動で校外学習を成功されるために立てた目標をもとに、1人1人が大自然のなかで、「考えること」「仲間と協力すること」を意識して活動できたと思います。
各クラスの振り返りを紹介します。
1組
今回の校外学習で学んだことは、「歩調を合わせる」ことは「心を合わせる」ということです。理由は、歩調を合わせていたとしても、全員が全く違うことを思いながら歩くといつのまにかはぐれていたからです。これからは、「歩調を合わせ、心を合わせる」ということを意識したいです。
2組
校外学習を終えて、はじめての大きな行事だったけど、陰にはいろんな人の力を借りて、校外学習を楽しく終われたということを改めて知れました。また、中学2年生らしく、時間の管理、あいさつをしっかりできたのでこれからの学校生活でも続けたいです。
3組
校外学習で協力することの大切さを学びました。特にオリエンテーリングで学びました。山の中を歩いたり、長い道路を歩いたりしたとき、1人では最後まで歩き切ることができなかったと思います。同じ班のみんなが楽しくたくさん会話をしてくれて、とても仲が良くなり、みんなで楽しむことができました。
4組
校外学習で仲が深まって、団結力が高まったと思います。オリエンテーリングはとても疲れたけど、とても楽しい思い出になりました。道に迷ったけど、ちゃんとゴールにたどり着けたのは班の人のおかげです。
5組
校外学習で協力することを学びました。山道は険しく疲れてあきらめたくなったこともありましたが、友達と声をかけ合うことで最後まで歩き抜くことができました。これからもクラスや班の人と協力していくことを大切にしようと思います。
振り返りからもわかるように、子どもたちは大自然のなかで大いに学び、普段の学校生活では経験できないことができたと思います。校外学習で学んだ「考えること」「仲間と協力すること」をこれからの学校生活のなかでも意識して行動できるようになって欲しいと思います。
学級目標が決まりました
昨日の朝集会で、各クラスの学級長から学級目標の発表がありました。
学級目標に込められた思いを紹介します。
・1組
この学級目標に込めた思いは、クラス全員が団結し、笑顔であふれる学級にしたいという思いで作りました。2年生が終わる頃には笑顔であふれ出す学級になって欲しいです。目標を達成するために、1組全員で団結をしていいクラスを作り上げたいです。
・2組
この目標には、花がたくさんの花びらでできているように、全員が団結して花を咲かせようという思いが込められています。サブタイトルにある「笑顔」みんなが笑顔で過ごす、「助け合い」互いに助け合う「挑戦」いろんなことに全力で挑戦することを全員が大事にして過ごしていきたいと思います。
・3組
この学級目標は、メインタイトルとサブタイトルの関係にあります。つながりが薄いように見えますが1人がみんなのために、みんなが1人のために行動し協力することで「HAPPY」幸せになるようにという思いが込められています。この目標を達成できるように頑張っていきます。
・4組
この目標に込めた思いは、どこにも真似できないクラスです。例えばすばらしい「あいさつ」がどこのクラスにも真似できないくらいできるということです。どこにも真似できないくらい物事に一生懸命に取り組むなど様々なことにどこのクラスにも真似できないくらい頑張っていきたいです。
・5組
この目標には、限界がきたとしてもみんなで協力し合いどんな壁でも突破していくという思いが込められています。1人1人の力は小さいけど34人の力を合わせれば難しいことも辛いことも乗り越えていけます。限界突破という目標を達成したら、みんなとの絆も深まり明るく楽しい学級になると思います。
朝集会で各クラスの目標を学年全員で確認し合い、自分たちのクラスを最高のクラスにしようと決意を固めました。2年生の最後に日にこの「クラスでよかった」とどのクラスも思えるようになって欲しいです。
2年生 立志式
3月22日(火)の5,6時間目に、2年生による立志式が行われました。
12月頃から準備を始め、実行委員を中心に、学年五訓や私の啓発録、決意表明など、一人一人が今の自分と向き合い、将来のことを考えていきました。
式当日は、自立への一歩を踏み出す凜々しい姿が印象的でした。
保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、式にご参加いただきありがとうございました。
立志式を終えての生徒の感想を紹介します。
私は立志式で、話している人の内容をしっかりと聞いたり、起立のタイミングや礼のタイミングを合わせることをがんばりました。学年五訓はどれも簡単そうで難しいことだと思います。日々の生活の中で168人全員がこの五訓を貫いていけたら、すばらしい学年になると思うので意識していきたいです。色紙の動画では、一人一人目標の字が書かれていて、たくさんの個性が見られて良いなと思いました。今回、コロナ禍の中、合唱はできなかったけれど、立志式を行えたのは準備してくれたみんなのおかげだから感謝したいです。
立志式を終えて、いよいよ大人になるのだなということを実感しました。今までの私は、何かあるとすぐに親に聞いて自分で調べようとせず、頼っているばかりでした。でも、今日からは本当に分からなくなったら聞くだけで、基本的には自分で調べて解決するというところまで一人でやっていきたいと思います。今日の立志式では、代表の人の啓発録を聞いて、すごくよい志だと思いました。今の自分の生活を変えるというのは簡単ではなく、とても難しいことだと分かっているけれど、自分が立てた志を忘れず生活していきたいと思います。春からはもう受験生でテストがたくさんあるので勉強をがんばりたいと思います。そのために、けじめをつけ、ONとOFFの切りかえを大事にし、やるからには全力で取り組んでいきたいと思います。
詩の教室
「詩の教室」授業(2年生)
11月26日(金)、12月10日(金)5,6時間目に円山文化振興会、円山公民館の主催で福井県詩人懇話会の皆様のご協力の下、2年生全クラスで詩の教室が行われました。
大東中学校校歌の作詞者であり、かつて大東地区に移住していた福井の詩人である則武三雄を身近に感じ、誇りをもって顕彰していこうとする思いを育もうという目的です。
詩の授業の2時間目にあたる今日、どのように詩をつくるのかを教えていただいた後、詩作に取り組みました。
プロフェッショナルに学ぶ(2年生キャリア教育)
今まで中学2年生は、様々な職場に直接出向いて職場体験をさせていただく活動を行ってきましたが、今年も新型コロナウィルスの影響でできませんでした。しかし、「地域の担い手プログラム」ということで、様々な職種のプロフェッショナルの方が学校に出向いてくださり、ゲストティーチャーとしてお話を聞かせていただくことができました。
このプログラムは、学校だけでなく地域の大人も主体的に地域の将来を担う子ども達に関わり、人間教育をしていくための仕組み作りの一環として作成されています。社会で大切なことは、子ども達が地域の大人のサポートを受けながら、自分で行動できることであり、そのような力を形成することが目的となっています。
授業では、生徒達はいろいろな職業に向き合い、自分の将来について考えました。
1組から5組まで全クラス6班編成とし、38名のゲストティーチャー、ファシリテーター、バックアップの方が来て下さいました。
1.チームワークを大切にする 2.時間を守る 3.自分の考えを相手に伝える という3つの約束を学び、授業の最後にはみんなの前で班ごとに学んだことをまとめて発表をしました。
2年生 道徳「三つのいのちについて考える」
10、11月の道徳は、3つの教材を通していのちについて考えました。一つ目の教材「奇跡の一週間」では、主として「いつか終わりがくるいのち」(有限性)を通して、今を生きることの尊さについて考え、二つ目の教材「妹に」では、主として「ずっとつながっているいのち」(連続性)を通して、かけがえのない生命の尊さについて考え、三つ目の教材では、一つ目、二つ目の教材を踏まえて、「今ここにある私のいのち」(偶然性)を通して、生命の尊さを総括的に考えました。授業での生徒の感想を紹介します。
〇僕は、人との時間を大切にしていきたいです。命に限りがあるように、友達や家族との時間も限られています。「もっとこうしておけばよかった」や「ちゃんとはなしておけばよかった」などと後悔はしたくありません。だから、今ある時間を大切にしていきたいです。(1組)
〇命について考えていると、いつも新しい発見があり驚きます。なぜ今、自分はここにいるのだろうと思ったり、生きていて良かったと思うときがあったり、人生を振り返ると、そこには必ず命がつながってくると思いました。たくさんの命がもがき、生きて、自分から見える世界を照らしていると思うと、他人の命もとても大事なのだなと思いました。誰かから見たら、自分も誰かの他人なので、しっかり生きて、いろんな人の人生に爪痕を残したいです。(2組)
〇命というものは一つしかないけれど、とても大切で、一人だけのものではないということが分かりました。多くの人に愛されて、多くの人に大切に育ててもらってできているし、自分一人だけだと何もできないし、今の自分はいないと思います。命は限りがあるし、いつかなくなってしまうけれど、今ある命を一生懸命生きたいなと思いました。たくさんの人に日々感謝して生きたいと思ったし、自分も人に感謝してもらえるような人になりたいです。(3組)
〇「奇跡の一週間」で見た動画では、家族はとても苦しかっただろうし、悲しかったと思います。でも一番苦しかったのは本人のあおいちゃんだったと思います。でも、かわいそうとは言いません。なぜなら、生きようとがんばったあおいちゃんは「かわいそう」といわれる方が苦しくなると思ったからです。きっとあおいちゃんは、ホスピスで生きた4ヶ月間、本当に夢のようだったと思います。もし、そういう子が自分の近くにいたら、相手が傷つかない言葉を言ってあげたいです。(4組)
〇「奇跡の一週間」での学習を通して、一つの命は必ずなくなるということを自覚して、これから命を大切にしていきたいです。そして、あいさつや感謝の気持ちを普段から親などに伝えていきたいです。(5組)
私たちは思うように行かなくて、自信をなくしたり、人のせいにしたり、自分のことを嫌いになったりすることがあります。しかし、私たちはたくさんのいのちの代表として今を生きていること、多くの人とのつながりの中で生かされていることを考えて、多くの関わりに恵まれた生命を大切にしながら、偶然の出会いに感謝して、今を精一杯生きてほしいと思います。
2年生 道徳「ごめんね、おばあちゃん」
7月の道徳は、かつてはかくしゃくとしていた祖母の老いていく姿に対する主人公の心情の変化を考えながら、家族の一員としての在り方を学びました。日ごろ家族から受ける愛情について理解しながらも、ついつい反抗してしまう思春期。家族からの無私の愛情により支えられていることへの理解を深め、家族への感謝の気持ちをどう表したらよいか考えました。生徒の感想を紹介します。
〇この授業を受けて、家族を大事にしようと思いました。家族の行動で結果的に家族との関係や気持ちが一時悪くなってしまっても、きっとそれは家族の自分に対する良心からの行動で起きてしまったことだから、怒鳴ったりせずに少しのことなら許そうと思いました。また、自分も家族に負担をかけないようにできるだけやれることをやっていきたいと思いました。
〇「ありがとう」と言葉を伝えて、お手伝いをするとよいと思います。「ありがとう」を恥ずかしがらず、毎日お世話になっている家族に感謝を伝えたいです。家のことを全部するのは大変なので自分からお手伝いをして家族の一員として支えていきたいです。
〇母の日、父の日、勤労感謝の日、敬老の日などで感謝を伝えるとよいと思います。プレゼントや手紙をあげたり、手伝いなどで少しでも負担を軽くしてあげたりしたいです。自分を育ててくれた人たちだから、毎日とはいかないけれど、定期的に感謝を返せたらいいなと思ったし、13歳になったんだから、迷惑をかけないよう気を遣って接していきたいと思いました。
〇もし家族が死んでしまったら、「もっとこうすればよかった」など、必ず後悔はあると思うので、生活の中でちょっとしたことでも言葉にして感謝を伝え、後悔や反省を少しでも少なくしたいです。一番辛いのは相手で、自分ではないからです。当たり前の事なんてないから、なんでも「ありがとう」と言いたいと思います。
人間の多くは、家族の一員として生まれ育てられます。家族は、個人の生活や意識に大きな影響を与える特別な社会集団であり、社会生活の基盤となります。明るく楽しい家庭を築き上げるために、自分を含めた家族全員が相互に信頼し尊敬し合って生きていくことの大切さを感じてほしいです。今日からの夏休み、家族とたくさんふれ合ってほしいと思います。
2年生 道徳「いじめ」についてあなたはどう思う?
5、6月の道徳は、3つの教材を通していじめを多面的・多角的に考えました。一つ目の教材「わたしのせいじゃない」では傍観者について考え、二つ目の教材「あの子のランドセル」では加害者の観点から考え、三つ目の教材では、一つ目、二つ目の教材を踏まえて、いじめ問題を総括的に考えました。授業での生徒の感想を紹介します。
・差別や偏見のない社会をつくるためには、個性を大切にすることだと思います。他の人が自分と違うことを認めて受け入れることで、差別や偏見はなくなると思います。そして、その人のことをもっと知ろうと思えば、興味がわいて「いじめ」なんて起きないと思います。だから、個性を大切にすることが大事だと思います。(1組)
・いじめは、一人が気をつけよう、いじめてはいけないと思っても、みんながそう思わなければなくならないと思います。一人一人が「いじめはしてはいけない」と思い、改めていじめの恐ろしさを知ることが大切なんだと思いました。自分からいじめを止めることは難しくても、いじめは「してはいけない」と思うことはできると思います。この学習を通して、改めていじめの怖さを知りました。いじめをする人、される人がいなくなってほしいです。(2組)
・いじめを止めることは何よりも勇気がいることだけど、その誰か一人が一歩を踏み出すことで、一人の苦しみや悲しみがなくなるのだと思います。「やめよう」「やめよう」といっているのになくならないこの現状をどうにかするためにも、もう一度一人一人が「いじめ」というこの行動を見直してほしいです。(3組)
・いじめは人によって基準が変わると思うけれど、やっぱりちょっとしたからかいや笑われるだけでも、される側からしたら「いじめ」になってしまうのかなと思った。こういう授業でいじめに関心をもって、「自分はしないように心がけていこう」とか「自分は迷惑をかけていないかな」と思える人が増えて、少しでもいじめや差別が減るといいなと思いました。また、自分の性格や行動なども見直して行きたいです。(4組)
・「わたしのせいじゃない」では、みんな一人一人違ういいわけをしていたけれど、結局いじめられている子を助けないのならいじめているのと同じなので、みんなだめだと思いました。自分のせいではなくても、見ているだけでもその子をいじめているのと同じだと思いました。(5組)
人は一人では生きられません。違いを受け入れ、手を取り合うことで、見える世界は広がり、できることも増えます。人とともに歩むことの大切さ、思いやりのある世界のあたたかさ、それがないときの不安や孤独、これらを見つめ考え、いじめをなくそうとする心を育んでほしいと思います。
2年生学級目標
2年生学級目標
( 2-1)
順位が決まる体育祭とか球技大会だけではなくて、思いやりや、積極性でも一番になれるようなクラスを目指せるようにこの目標を決めました。
クラスのみんなでどんなことにも、NO.1を目指してがんばっていきたいと思います。
(2-2)
アニメ「ヒーローアカデミア」は登場人物のほとんどが自分の個性(能力)を持っていて、その個性を高めていくという物語です。この目標に決めた理由は、この物語のように、それぞれの個性を大切にし、高めて新しいステージに立とうと思ったからです。PLUS ULTRAは無限の可能性を信じて、みんなで努力を重ねようという意味です。力を合わせてがんばります。
( 2-3)
「Level up」はクラス替えをした初日に、漆崎先生が、3組のみんなに伝えて下さった言葉です。サブタイトルの「サトコと33人の全力挑戦」は漆崎先生と3組33人が授業や色々な学校行事に全力で挑戦するという意味です。体育祭や球技大会などだけではなく、日々の学校生活で3組みんなが協力し、助け合い、最後には全員がこのクラスで良かったと思えるようにしたいです。この目標に向かって3組が最高のクラスになるようにがんばりたいです。
(2-4)
この目標には2の4みんなが自分の夢に向かって色々なことに挑戦して、仲を深めようという思いが込められています。2年生は勉強や部活が1年生の時よりも忙しくなって、色々な課題が出てくると思います。そんな時にも4組のみんなが協力して課題を解決し、色々なことに挑戦して高め合っていけたらいいと思います。
( 2-5)
松山組は、みんなが一致団結し、1つのチームとなって協力し合いがんばろうという意味です。そして、アンパンマンのように助け合ったり、協力し合ったりして周りを笑顔にできるようなクラスにしたいです。3月には今よりも、もっと仲が良く結束力のあるクラスにしたいです。
どのクラスも、この学年で良かった!この仲間でよかった!と思えるような楽しく充実した中学校生活を送ることができるように決めた素敵な目標です。
2年生学年目標
2年生は、1年生のときにみんなで決めた学年目標を3年間掲げたいという強い思いから、
今年も「輝石 ~磨こう 輝かせよう 168の原石~」という学年目標でがんばっています。
そのために
①認め合おう ②自分から ③全力挑戦 を3つのキーワードにし、2年生みんなの合い言葉としていつも心に留め、168名全員が安心して楽しく充実した中学校生活を送り、自分を成長させていきたいと思います。
2年生 道徳「あいさつ」
私たちの生活は、日々多くの人の支えによって成り立っています。そこでは人としての思いやりや感謝の気持ちが大切であり、それをあいさつなどの礼儀を通して表現します。4月の道徳では、あいさつや礼儀の意義を考えることを通して、時と場に応じた心のこもった適切な言動をとることのよさに気づくことができました。
生徒の考えや感想を紹介します。
【1組】
あいさつや礼儀には、人を笑顔にする魔法があって、自分も相手もがんばろうという気持ちがみなぎってくると思います。それに、また新しい仲間や友達を作ることができるし、信頼も得られるからです。他にも、あいさつや礼儀はパワーを分けたり、勇気を与えたりすることができるから必要なのだと思います。
【2組】
あいさつや礼儀は、相手に対して自分の心を開く大切なものだから必要なのだと思います。また、あいさつをすることで相手の信頼を得ることもできると思います。この授業を受けて少しずつでもあいさつをしていこうと思いました。
【3組】
あいさつをされるととてもうれしくなるし、元気な子や明るい子などの印象ができると思います。あいさつや礼儀がしっかりできるようにしたいです。私は、学校生活の中でも外でもあいさつをして、礼儀や言葉づかいなど相手の人によい印象をもってもらえるようにがんばろうと思いました。
【4組】
私は、あいさつは誰とでもしたほうがいいと思います。理由は、あいさつをしたほうが気持ちいいし、返してくれなくても、私は、後悔したりはずかしくなったりはしないからです。私は、学校に来て教室に入るときに、あいさつができていないので、これからは、あいさつをして教室に入ろうと思いました。
【5組】
相手や自分が気持ちよく学校生活を送るためだと思います。あいさつをすることで、自分もすっきりするし、相手もうれしい気持ちになると教科書に書いてあったからです。あいさつに対しての考えが変わり成長した教科書の登場人物の姿をみて、私も考え方を変えないといけないなと思うことができました。
2年生 学級長決意スピーチ
先輩・後輩を支える立場になった2年生。クラス替えもあり、新しい仲間と楽しく過ごせるようにと、級長になった生徒達はそれぞれに熱い思いをもっています。
〇僕が級長になってがんばりたいことは二つあります。一つ目は、クラスのみんなが積極的に発言するクラスにしたいです。そのために、まず僕自身が進んで発言していきたいです。二つ目は、クラスのWAを広げることです。クラスのWAを広げてみんな仲良くなれるように、自分から色々な人と話したり、みんなが仲良くなれるような機会を作ったりしていきたいと思います。
〇私が級長になってがんばりたいことはクラス全体の積極性を高めることです。授業中に発表をする機会があったら、意見を持った人がたくさん発表していけるようにすると、よいクラスになると思います。クラスの雰囲気がよくないと、発表したくてもできない人がでてきてしまうと思うので、雰囲気をよくしていきたいです。去年の学級長での経験を生かし、よりよいクラスをつくれるようにがんばります。
〇僕が学級長になってがんばりたいことは、みんなをまとめて、一人ひとりが自分から行動できるクラスになることです。僕は、1年生の時、先生にしかられて、時には家族に迷惑をかけたこともありました。でも今、級長という立場になり、一年生の時の反省をふまえて、正しい判断ができるようにがんばりたいです。このクラスには級長経験者がたくさんいるので、まだまだ頼ってしまうことが多いですが、がんばりたいです。
〇私が級長になってがんばりたいことは、クラスをしっかりまとめることです。2分前着席の呼びかけや注意をするなど、積極的に指示を出していき、クラスをひっぱっていけるようにしたいです。また、クラス目標を決めるときには、個性を大切にしようというみんなの意見が多かったので、個性を発揮して、みんなが生き生きと発言できるようなクラスにしていきたいです。
〇僕が級長になってがんばりたいことは、クラスをしっかりまとめることです。そのために、積極的に声を出していきたいです。僕は、1年生の時は、クラスをひっぱっていく存在ではありませんでしたが、級長となったからには、クラスをひっぱっていきたいです。そして、級長として、全力で物事に取り組んでいきたいです。
〇私が級長になってがんばりたいことは二つあります。一つ目は呼びかけです。1年生で級長だった時は、2分前着席の呼びかけなどを積極的にすることができなかったので、積極的に呼びかけをしていきたいです。二つ目は、授業中などに自分から発表することです。今はまだ授業中に発表する人が少ないので、積極的に発表できるようになりたいです。そして、クラスの一人ひとりに明るく接して、みんなが楽しいと思えるクラスにしていきたいです。
〇僕が級長になってがんばりたいことは主に三つあります。まず、周囲への呼びかけです。そのためには、自分から行動することだと思います。二つ目は人任せにしないことです。僕は嫌なことがあったら他の人に任せていたけれど、これからは、自分から積極的に人の役にたつことをしていきたいです。三つ目はクラスのみんなに積極的に話しかけることです。これら三つのことに気をつけて半年間がんばっていきたいです。
〇私は学級長になって、クラスをまとめることをがんばりたいです、1年生の時に級長をしていて、クラスをまとめることの難しさを学びました。クラスをまとめるためには、呼びかけや指示をしっかりとしていきたいです。また、周りをよく見て、自分が何をすべきなのかを考えて行動したいです。クラスだけでなく、学年も引っ張っていけるようにがんばります。半年間よろしくお願いします。
〇僕が級長としてがんばりたいことは、課題を必ず提出する、忘れ物をしないなどのことをクラス全員が当たり前にできるようにすることです。実際僕も何度かこれらのことができなかったときがありました。でも、もう1年生が入学して僕たちは先輩です。しかし、まだこれらのことができなかったら先輩としての顔が立ちません。だから、いい先輩となるためにもこれらのことをしっかりできるクラスにしていきたいと思います。僕は初めての級長だけど、精一杯がんばりたいです。
〇私は、このクラスをメリハリのできるクラスにしたいです。また、2分前着席も徹底したいです。理由は2分前着席をすることによって、授業により集中できると思うからです。そして、メリハリをつけることによって、勉強や部活それぞれに全力ででき、先輩になっても両立できると思うからです。そのために私は、呼びかけをすることをがんばります。
最後の学年レク!
2年生は最後の学年レクを行いました。
企画、運営、ルールの説明など、すべて生徒が自分たちで進めました。
「しっぽ取り」、みんな笑顔(でも本気です!笑)
女子も本気!笑
先生も本気!笑
後半はドッヂボビー(ドッヂボール&ドッヂビー)を楽しみました。
2年生の最終日、たくさんの笑顔で幕を閉じました。
3年生になっても、みんな笑顔の素敵な学年になってほしいです!
2年生道徳
2年生最後の学年道徳は「避難所にて」という話でした。
1995年の阪神淡路大震災。
大きな被害を受け、避難所で生活する人たちの間に、被災者同士でボランティアをする姿が見られました。
震災の後に復興を願って作られた「しあわせ運べるように」という歌も授業の中で聞き、災害の中で助け合う心について学びました。
<生徒の感想>
この話を通して、常に強い心とか、前向きな心をもつということが大切だと思いました。強い地震とか大きな壁にぶつかっても、「出来る」という心をもって生きていきたいです。困っている人を助けたりボランティアをすることは人の役に立つことなので、進んでしようと思います。(1組男子)
今日の学習で、もし今地震が起こったら…と考え、初めて地震のおそろしさを思い知りました。「もし」と考えるだけで怖いのに、実際に地震に遭った人たちがどんなに絶望したかは、私では計り知れないと思います。でも、だからこそ、地震が起きたときは協力して助け合うことが大切だと分かりました。これから地震は起きない方がいいけど、もし起きたら自分に何ができるか、考え、少しでも力になれたら嬉しいです。(2組女子)
普段、自分のことで精一杯でも、周りの人のことを考えるのはすごく大切だし、マナーでもあるのかなと思います。集団で活動していると、協力、助け合いは大事で、個々で見たときに、自分で考えたり行動したりすることも大切で、この話を読んだときに、自分に足りない部分って、まだまだあるんだろうなと思ったので、これからどんなときでも周りの人のことを考えられるような人間になれるよう頑張っていきたいです。(3組女子)
私がもし、こんな大地震の被災者になったら、しばらくは気持ちを切り替えられずにいると思います。だから純や3人の行動は本当にすごいと思いました。まず、3人は被災者だから普通は助けてもらう側だと思うけど、他の被災者の方を助けようという思いが町の人たちを元気にし、町全体を活気づけたのだと思います。(4組女子)
「自分さえ良ければいい」「周りに迷惑をかけていなければいい」という考えではだめだと、自分で気づけた「私」はすごいと思いました。また、周りの人のために動くと、自然と思いやりの心が育ったり、周りからの優しい声かけがあったりと、たくさんのいいことがあると気づけました。(5組男子)
立志式&進路説明会
3月22日(月) 2学年の立志式と進路説明会を実施しました。
多くの保護者の参観のもと、生徒たちが考えた式の流れで進行されました。
自分たちの意思で決定した立志式であったので、式に対する姿勢が素晴らしかったです。
今までの、「立志の活動」の流れの発表です。
学年訓 「心を磨く」
一.互いを思いやる心
一.自分を律する心
一.感謝する心
一.自ら挑戦する心
一.伝統を受け継ぐ心
この学年訓を決めるのに、学級での話し合い、学級をといたクロスセッション、実行委員での集約など、学年全員の生徒が関わり、学年訓を決定しました。生徒一人一人の心に刻まれていると信じています。この五つの心磨きができれば、素晴らしい人物、そして、素晴らしい集団ができあがると思います。大変楽しみです。
個々人の志は、動画での発表となりました。
立志式のあと、来年度の県立入試が前倒しされために、今から準備しておくべきこと、これから取り組んでいくことなどに関して、進路担当から話がありました。家では、親子でしっかりと確認をしてこれからのことを話し合ってほしいと思います。
2年生 立志式・進路説明会について
2月に御案内した通り、来週22日(月曜日)に立志式と進路説明会を行います。
ご来校いただく保護者の方々にお願いをいたします。
事前に案内しておいた通り、当日は、検温、マスク着用、上履きの持参をお願いします。また、保護者は生徒1名につき1名の保護者の参加でお願いします。
加えて、健康観察カードもご持参下さい。健康観察カードを記入して受付で提出して下さい。本日、生徒が健康観察カードを持ち帰ります。
日時 令和3年3月22日(月) 13:25~14:40
立志式 13:25~14:00 進路説明会 14:10~14:40
2年生 立志の活動のまとめ
2年生後半に取り組んできた、「立志の活動」のまとめとして、「立志式」を行います。
令和2年度 第2学年の立志式は、令和3年3月22日(月)に実施予定です。
いままでの活動の集大成である「立志式」に向けて、実行委員を中心に、式をする意義や式の流れの確認などの練習を行いました。
「立志式をする意味」
立志式実行委員長の生徒より、立志式をする意味についての説明がありました。自分の生き方を考えていくこと、仲間とつながり困難を乗り越えていくことなどが話されました。
「作法の練習」
基本的な動作の確認をしました。
「学年訓唱和」
実行委員の説明で学年全体が動いていました。1回目の練習でしたが、2年生の生徒の意気込みが伝わってくる練習でした。
式の流れに沿って、一つ一つの活動がしっかりできるように確認していきました。限られた時間の中で、生徒たちは精一杯、より良いものになるよう取り組んでします。当日は、今まで生徒たちが取り組んできた軌跡を見ていただきたいと思います。申し込まれた保護者の方々のご参加をお待ちしております。
また、立志式の後には、「進路説明会」も予定しています。来年度から、県立受験の日程が大幅に変わり、受験に対する心構えも変えていかなければいけません。現在わかっている範囲で学校から説明をしますので、こちらの方もご参加して下さい。
「立志式」「進路説明会」に欠席で出された保護者の方、時間にご都合がつく場合はぜひともご参加していただければと思います。参加できる場合は、担任までお伝え下さい。
日程 令和3年3月22日(月)
「立志式」 13:25~14:00 「進路説明会」14:10~14:40
場所 大東中学校体育館
検温、マスク着用で、生徒玄関よりお入り下さい。体育館入り口で受付をします。上履きのご準備もお願いします。
2年生道徳
2月の道徳授業は、「足袋の季節」という題材でした。
長年使われている有名な教材です。
主人公の男性は、貧乏だった若い頃に、市場で足袋を買いました。おばあさんがやっている小さな店です。男性がお釣りを受け取ると、実際より多い金額でした。おばあさんが間違えたのでしょう。それに気づいた主人公の男性は・・・黙ってそのお釣りを受け取ってしまうのです。
後になって後悔と自責の念に駆られた男性は、お釣りを返そうと市場に行きます。ところが、既におばあさんは亡くなっていました。
足袋をはく季節が来るたびに、主人公はそのことを思い出して胸が痛む・・・という話です。
<生徒の感想>
・今日、「足袋の季節」の授業をして、誰かに優しくしてもらったこと、後悔したことやつらい過去をふまえて、次は自分が誰かに優しくしたり、誰かのために何かをしたりすることは大切だと思いました。私も、「強く気高く生きる」ことができるよう、自分の意志を強くし、一生懸命何事もやっていきたいです。(1組女子)
・僕は今日の学習を通して、これから辛い時でもできる限り自分の正しいと思うことを貫き、弱い心に負けず生きていきたいと思いました。しかし、そうは言っても弱い心に負けて、この話の「私」のように、良くないことと分かっていても悪いことをしてしまうこともあると思います。そんなときは「私」が辛い経験を糧にして強く生きたように、後悔と罪悪感を受け止め、同じ事をくり返さないように、その経験を心の糧にしていきたいと思いました。(2組男子)
・私は今日の授業で、一度してしまった失敗をくり返さないようにすることや、正直になることが大切だと思いました。自分も、おばあさんのように人を励まし、人のためになる行動ができるようにしたいです。また、人からしてもらったことを他の人に同じようにしてあげられる人になりたいと思いました。(3組女子)
・やってしまったことは、もう取り返しのつかないことになると分かりました。苦しい時こそ、頑張る心を大切にして、うそをつかず、素直に生きていこうと思いました。後悔してからでは遅いので、一つ一つ真剣に考えながら行動に移していきたいです。(4組女子)
・今日の学習で、人はどうしても自分にとって都合が良い、甘い考えに流されてしまうけれど、やっぱり強い信念を持って、他人を思いやるということが大切だと改めて感じました。人生の中で、小さなことでも「行動すれば良かった」と後悔することがどんなに頑張った時にもあると思います。でも、そのために頑張った時にもあると思います。でも、そのために頑張った努力は絶対無駄にならないと思うので、強い自分の信念を曲げずに生活をしていきたいと思います。周りには気づかれないようなことでも、自分はよく分かっているので、自分の心に正直になって、行動をせずに後悔ということは絶対にせずに、目標に向かって真っ直ぐに進んでいきたいと思います。(5組女子)
修学旅行企画 始動!
2年生の学年集会で、来年度の修学旅行に向けて、企画委員の生徒からプレゼンを行いました。
まず、以前行ったアンケートの結果から、行き先の候補地が山梨方面になったことが説明されました。
そして、現時点での行程案の説明がありました。(山梨方面で活動できる所の紹介)
今日の説明を受けて、保護者の方と一緒に考えていただくアンケートがあります。
行きたいという希望だけでなく、現実修学旅行を実施するとしたらどうしたらよいかを、お子様と一緒に考えてお答え下さい。よろしくお願いします。
2学年 進路希望調査
2学年の保護者のみなさまへ
本日、第1回進路希望調査の用紙を配布します。
来週には、私立高校の入試が始まり、高校受験を1年後に控え、お子様の進路について、考えていく時期になってきました。
お子様と一緒に、将来の事について真剣に話し合ってもらい、今回の希望調査に回答をしていただきたいと思います。
それぞれの高校の詳細につきましては裏面に高校学科名を記載してあります。また、各高校のWebページを閲覧していただくと詳しく説明されておりますので、そちらをご覧下さい。
これからの1年間、その希望に向かって、学習や学校生活をしていく目標にもなります。学校では、その手助けをしていきたいと思いますので、どうぞご協力ください。
希望調査の〆切は、2/8(月)になっております。
2年生道徳「門掃き」
1月の道徳は「門掃き」という話です。
京都の街では「門掃き」というしきたりがあります。自分の家の前の道を掃く時に、ついでに「隣の家との境目」も30cmほど掃くのです。お隣さんも同じように30cmほど掃くので、その場所はお互いに掃くことになります。
でも、「隣の家の前」は掃きません。それは、相手がやるべきことをやってしまうことで、失礼にあたるからです。『侵さず、侵されず』という親切心について、主人公は家族に教えられます。
生徒はこの話を通して、昔からの「しきたり」について考える機会となったようです。
・今日の授業で自分がこれからしようと思ったことは、地域の人や支えてもらっている人に感謝することです。近所の人は、協力したり助けてくれたりするし、親はいつも自分のためにいろんなことをしてくれているので、自分もこの物語の中の加藤さんみたいな人になりたいなと思いました。(1組男子)
・私ができる気配りや目配りは、周りの人のことを想うことです。相手のことを少しでも想うことで、「○○さん、今日元気ないな」「○○さん、今日めっちゃ元気だ」と相手のちょっとした変化にも気付くことができます。元気のない子がいたら、声をかけたり、そばにいてあげたりすることで、みんなが楽しく幸せな毎日を送ることができると思います。(2組女子)
・自分は今日の授業で、近所の人たちと仲良く助け合えるような関係を作りたいと思いました。自分は近所の人とあまり関わる機会がなく、関わろうと思ってこなかったけれど、今回の大雪で町内の人たち、大人から子供まで全員が協力して雪かきをすることで、たくさんの人と話すことができ、たくさんの人と助け合うことができたと思います。大雪のときだけではなくて、これからは、どんなときでも助け合っていこうと思いました。大雪は退屈だったけど、たくさんの人と仲良くなることができて、とてもいい経験だと思いました。(3組男子)
・私はこの話を読んで、ただ自分のことをするだけではなく、相手のことも気づかえるようになることが大切だと知りました。ほんの少しの親切な行動でも、してもらった方はとてもうれしく感じると思います。昔から今までずっと続けているしきたりにはたくさんの意味があると思うので、昔からのしきたりがなくなってしまわないように、自分たちで伝統を引き継いでいきたいです。(4組女子)
・地域には、しきたりがあるということが分かりました。また、そのしきたりには、門掃きのようにそれも大事だけれど、それ以上の意味や理由があることも分かりました。しきたりを行うときは、それをする意味を知った上でするということが分かったので、これからは意味を考えていきたいです。また、私も相手に対して敬う気持ちを忘れないようにしたいです。(5組女子)