2023年11月の記事一覧
11/24🍚[地場産洋食給食」🤗
福井市学校給食週間3日目の給食のテーマは「地場産洋食給食」です。
献 立
・ごはん
・牛乳・
・しいらとじゃが芋の味噌ケチャップからめ
・カーボロネロのソテー
・打ち豆入り洋風スープ
今日の給食には福井でとれた食材を中心に使った給食です。
11月から、給食のご飯には新米の「🍚いちほまれ」を使っています。
「🍚いちほまれ」は「日本一おいしい誉れ高きお米」を体現し、コシヒカリを生んだ福井県の進化版として生まれました。
粒も大きめでふっくらとした食感、心地よい柔らかさとモチモチ感が特徴です。
あっさりした甘みから徐々に広がる優しい甘みが楽しめます。
「🥬カーボロネロ」は福井市で特産化を進めているイタリア原産の野菜で、球にならない葉キャベツの一種で、ケールの仲間です。色が濃いので苦そうに見えますが、苦みはなく、かみしめるとうま味と甘みが増してくる野菜です。
和洋中食、サラダから炒め物、スープなど何でもおいしく食べられる万能野菜です。
この頃は収穫量も増えてきたので、スーパーでも購入することができるようになりました。
見かけたら、購入してみてください。
11/22 🍚「ふるさと給食」🤗
福井市学校給食週間3日目の給食のテーマは「ふるさと給食」です。
献 立
・ご飯
・焼き鯖
・小煮しめ
・小松菜ともやしの炒め物
・牛乳
昔から、日本海の海の幸が、福井県の小浜から京都の朝廷を結ぶ若狭街道を通って運ばれていました。
特に18世紀頃には「鯖」が多く水揚げされ運ばれたことから「鯖街道」とも呼ばれています。
今日の給食では「鯖の塩焼き」にしました。脂がのっていておいしかったですね。
また、「小煮しめ」は、福井の郷土料理のひとつです。上庄のさといもや大根、厚揚げなど福井県でとれたものをたくさん使って作りました。
煮汁が残らないように時間をかけてじっくり煮る調理法を「煮しめる」といい、今日の給食でもいつもより長い時間をかけてじっくりと煮込み、仕上げました。
調理技師の方の愛情❤️を感じることはできましたか
11/21🍚「福いいね!給食」🤗
福井市学校給食週間2日目の給食のテーマは「福いいね!給食」です。
献 立
・揚げご飯
・厚焼き卵
・白菜の煮浸し
・のっぺい汁
・きなこクリーム大福
・牛乳
・
🍚「揚げご飯」は福井の郷土料理です。昔から報恩講など大切な行事の時には、栄養価の高いタンパク源として油揚げを使った料理がたくさん作られ、何よりのごちそうでした。
デザートの「きな粉クリーム大福」のきな粉も「🫘大豆」から作られていますね。どのクラスも「きな粉クリーム大福」のおかわり争奪戦が繰り広げられていました。
他にも大豆を使った福井県の郷土料理はいろいろあります。給食でも「🫘大豆製品」を使った献立を多く提供していこうと思いますので楽しみにしていてください。
また、ご家庭でも「🫘大豆製品」をもっと食事で取り入れてみてください。
指導主事学校訪問Ⅱ📝
「指導主事学校訪問」がありました。
福井市教育委員会から指導主事が来校し、子どもたちの授業の様子を参観されました。
また、授業は市内の小学校の先生にも公開されました。
5限目の1年3組の家庭科では、
自分たちの衣服調査をもとに、着られなくなった服について考えました。
また、衣生活サイクルを循環させるために私たちができる解決策を出し合い、仲間と共有しました。
放課後は、教職員で今日の授業を振り返り、これから授業で大切にしていきたいこと等について話し合いました。
給食週間1日目「地場産和食給食」🍚
11月20日(月)~27日(月)は、「福井市学校給食週間」です。
日本の学校給食は、明治22年に山形県の小学校で、お弁当を持ってこられない子どもに無償でお昼ご飯を提供したのが始まりです。
その後、戦争の影響で学校給食は一時中断してしまいますが、昭和21年に再開されました。
これを記念して始まったのが「学校給食週間」です。
福井市では、11月23日の勤労感謝の日を含む1週間を「福井市学校給食週間」としています。
この週間をきっかけに、改めて食べ物の大切さを考え、感謝の気持ちを持って食べましょう。
今日の給食のテーマは「地場産和食給食」でした。
福井県でとれた「さつまいも・小松菜・大豆」をかき揚げにして、和食の基本の「だし」を削り節でとり、「天つゆ」を作りました。
「かき揚げ天丼」はおいしく食べれましたか?😊