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カテゴリ:生活指導

スクールカウンセラーだより

 新一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。そして、二、三年生のみなさんはご進級おめでとうございます。今年度もスクールカウンセラーとして勤務することになりました。橋本 恵理子と申します。みなさんが楽しく学校生活を送ることができるようサポートさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。定期的にブログでもお役立ち情報を発信します。

 

カウンセリングではどんなことをするのか?

 カウンセリングでは、困っていることや気がかりなことだけでなく、今以上に良くしたいと思っていることなどについても話題にしています。現状を変えるためには、相談に来た人が、今までと違った行動をとることが肝心です。現実的に実行可能で負担の少ないことから変えてみるのがいいと思います。具体的に話を聞いていると、困りごとの中でもうまくやっている部分が必ず見つかります。そこを出発点にして、変えていきたい部分にアプローチしていきます。

 友人のこと、家族のこと、勉強のこと、部活のこと、先生のこと、異性のこと、性について、自分の性格について、不安について、進路についてなど。自分ではささいなことだと思うことでもいいです。お話をすることでみなさんがホッとできる時間を作っていきたいです。

【保護者のみなさま】

 スクールカウンセラーは生徒だけではなく、保護者の方からもご相談を受け付けています。お子様について心配事があれば、学校での様子をふまえて対応の仕方を考えていきたいと思っています。進路のことに関わらず、例えば、子どもとどのように接したらよいか、ゲーム・ネットとの付き合い方、その他、些細に思える事でも、お気軽に相談していただければと思っています。

 

相談日について

 毎週 火曜日 13:00~17:00

    金曜日 13:00~16:00 に学校へ来ています。

 

 窓口は学年主任、担任、教育相談の佐藤先生、養護教諭の上甲先生です。基本的に予約制となっていますが、可能な範囲でご希望にそえるよう努めたいと考えています。

少しでも気がかりなことがあれば遠慮なくご相談ください。お待ちしております。

 

1・2年生のみなさんへ 保健室より

今日から春休みが始まりました。2週間の休みです。休み中に体調を崩さないよう、次のことに気をつけてください。4月8日に、元気な顔のみなさんに会えるのを楽しみにしています。

1.規則正しい生活を続ける

3ヶ月の休校中に生活リズムが崩れ、「学校が始まってから体が慣れるまでとてもつらかった」という声を多く聞きました。①朝・昼・夜の食事を食べる、②寝る時間・起きる時間を大きく変えない、③ゲームやタブレット、スマホなどに触れる時間を決める、④外に出て体を動かす など、生活リズムを大きく崩さないようにしましょう。

2.感染症予防を続ける

暖かくなり、首都圏では緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ安心できる状況ではありません。春休み中も手洗い、マスクなど感染予防をして過ごしてください。また、春休み中も健康観察カードのチェックを続けましょう。4月8日まで記入できるようになっています。新任式・始業式で4月8日に登校する時に、必ず持ってきてください。

3.受診・治療を済ませる

令和2年度の健康診断でおたよりをもらってまだ受診していない人は、病院で見てもらいましょう。

4.自転車は交通ルールを守って

天気が良く、友達と遊びに出かける人も多いと思います。交通ルールを守って、安全に自転車に乗ってください。

保健だより 3月号

保健だより3月号をアップしました。

①大東中保健室の1年をふり返ります

けがや体調不良などで、保健室を利用した人の統計です。昨年までと比べると、風邪症状の人がとても少なかったです。みなさんが毎日、感染症予防を実践してきた結果だなとうれしく思います。月曜日に体調不良を訴える人が多いので、土日の過ごし方をぜひご家庭でふり返ってください。

②3年生のみなさんへ

卒業式まであと3日。入学したばかりの3年前を思い返すと、色々なことを経験し、みんな体だけでなく心も大きく立派に成長したなとうれしく思います。たくましく、頼もしくなりました。メッセージを書いたので、読んでくれるとうれしいです。

③花粉症にも「エチケット」があります。

全国的に花粉の飛散が多くなり、花粉症の人にとってはつらい日が続いています。感染症予防と同じように、みんなで対応していけると良いですね。

スマホが睡眠におよぼす影響について

 文部科学省が行ったある調査によると、夜10時以降まで起きている中学生は91.9%、午前0時以降まで起きているのが22.0%、睡眠時間が十分でないと感じている中学生が24.8%となっています。

 そして、携帯電話、スマホとの接触時間(ゲームを除く)が長いほど就寝時刻が遅く、寝る直前まで各種の情報機器に接触することがよくある子どもほど、朝、布団から出るのがつらいと感じる割合が高くなっていました。オンラインゲームの最も盛んな時間帯は深夜です。LINEなどのSNS利用で「寝落ちする」という言葉も使われるほどです。

 生物学的にも、スマホやタブレットから出るブルーライトは、脳にも働きかけて昼間と勘違いさせ、体内時計を狂わせることがわかっています。寝る前まで使うことは、睡眠の時間を減らし、睡眠の質を下げ、子どもたちの健康に甚大な被害をもたらすことが目に見えているのです。

 なんとなく起きている、眠たくなるまで待っているということでは、睡眠習慣は身に付きません。寝る時刻を決めて、スケジュールを立て、寝る2時間前には電子メディア機器を使用しないよう心がけましょう。

 親子でメディア接触時間の制限を心がけ、話す時間を持ちましょう。

 

スクールカウンセラー

 

 

保健だより 2月号

保健だより2月号をアップしました。

①学校保健委員会「送ろう!健康な生活、みんなで協力しよう、感染症対策!!」

各クラスでめあてを決めましたが、協力して取り組めていますか?自分の健康だけでなく、家族や友達の健康を守るためにも、一人一人が感染症予防をしっかり行いましょう。

 

②学校医の先生方に教えていただきました

保健委員が学校医の先生方に手紙を書き、新型コロナウイルス感染症について教えていただきました。作成した動画の中に入りきらなかった物をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。