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天気がいいのはうれしいものです!

みなさん、おはようございます。昨日は最高気温が13℃しかなく、とても寒い日でした。今日は、きのうよりも気温が上がるようです。雨が降らない日は生徒がぬれることもないので、とてもありがたいです。

さて、今日もテストです。放課後、委員会活動があるので早く帰る生徒と少し遅くなる生徒がいます。部活動はソフトボール部以外はありません。今日と明日は学力診断テストの採点があります。採点が終わった教科から、授業の中で解説と採点のチェックが行い、いったん答案を回収します。答案を返すのは来週末です。学力診断テストが終わったら、その結果を見ながら志望校についてご家庭で話し合っていただけると助かります。また、進路に関する相談はできるだけ早めにされた方が余裕が生まれますので、まずは担任にご相談ください。

昨日、単元テストと評価テストについて、ご意見をいただきました。ありがとうございます。単元テストは単元の内容をどのくらい理解しているかをみるテストなので、平均点や順位は出していません。また、同じ問題を使用していますが、全クラスが同じ時間に実施しているものでもありません。基本的な問題がほとんどで、応用をみる問題はほとんどありません。なので、授業をきちんと受け、授業後にワークやプリントなどの課題にきちんと取り組めば、誰でも好成績をおさめることができるテストです。評価テストもその延長線上にあり、時間割の都合上同じ時間に実施していますが、基本問題がほとんどであり、これまでの単元の復習テストという位置づけです。このようなテストは、順位を出して他の生徒と比べる性格のテストではないと考えています。通知表の評定も相対評価(集団の中での自分の位置で成績が決まる)ではなく絶対評価(自分がどれだけできたかで成績が決まる)なので、単元テストも評価テストも一人一人の生徒がどれくらいできたかを見て、通知表の評定に活用しています。しいて目標を、といわれれば、しっかり勉強して100点を目指してください、ということになります。それ以外のテストは順位も出ていますし、各教科の成績においても学年全体の中での自分の位置が分かるようになっています。

成績は習った一つ一つの単元をしっかり理解しているか、ということの積み重ねです。単元テストで自分の理解度を確認し、できていなければきちんと復習することが一番大切だと考えています。毎日の授業とワークやプリントなどの課題に一生懸命取り組みましょう。受験には一番遠回りのように見えますが、一番の近道だと思います。

では、今日も一日工夫して楽しく生活しましょう!

校長 湯口 和弘