大東-blog
美術部作品と木彫り展
12月4日(土)~12月16日(木)9:00~17:00まで
円山公民館内ホールにて、美術部2年生の作品と木彫り作家・小林宏隆氏の作品展覧会が開催されています。
ホール内を使用している場合もありますが、ぜひご覧下さい。
12:00~13:00は使用していないので、ゆっくり見ていただけると思います。
お問い合わせ 円山公民館 0776-54-0048
なぜ気分転換は必要?
みなさんはどのようなときに気分転換をしていますか?また、どんな方法で気分転換をしていますか?
何かうまくいかないことがあったり、緊張する場面にたたされたり、困難なことが目の前にあったりするとき、「ストレスだなぁ」と思うことはないでしょうか。 そんな場面ではどんなことが起こっているのでしょう。 こういった状況では、気分が落ちこみ、物事が悲観的にみえたりすることがしばしば起こります。ストレス反応には、一般的に不快な気分がともなうと言われています。
そういった時に、気分転換をして、自分の好きなことをすると楽しい気持ちになったりリラックスしたりする。こういう経験はよくあると思います。 ここで一つ不思議なことがあります。うまくいかないことがあれば、それに対してこれまでのやり方を変えて、うまくできるようしていくのが本来の解決法です。気分転換をしても、一時的な現実逃避のようなもので、うまくいっていない(あるいは、やらないといけない)出来事はそのままです。 では、気分転換は何のためにやっているのでしょうか。
実は、気分転換によって変わるのは抱えている問題ではなく、抱えている人自身の気持ちです。ストレスがかかっている状態だと、人はふさぎ込みがちになり、何かを変えようとする気持ちが弱まります。ところが、気分転換をすることにより、気持ちがリフレッシュされ、次の行動を起こしやすくなるのです。この気持ちの状態変化がとても大事なのです。気分は自身の考えや行動に大きく影響しているのです。
一番手っ取り早い気分転換の方法は、実は夜にしっかり寝ることだと言われています。ちなみに、睡眠は脳のスキルアップとも言われています。ある実験を紹介します。バスケットのフリースローの練習をした夜に、きちんと睡眠を取るグループと取らないグループを追跡したところ、睡眠を取るグループの方が上達が早いという結果が出たそうです。 また、文字や数字を覚える、記憶力を試す実験をしたところ、同じようにきちんと睡眠を取るグループの方が覚えがよいという結果がでたそうです。人は寝ている間に日中のトレーニング内容を脳に書き込んでいるのです。そういうところでも、睡眠の大切さが証明されています。
これからも生活リズムや睡眠を意識して気分転換をしながらストレスとうまく付き合っていきましょう。
※学校保健委員会での発表を少し書き換えて掲載いたしました。
ご相談ごとがありましたらいつでもお待ちしております。 スクールカウンセラー
今週の給食
29日(月) 石塚左玄まるごと給食
給食週間最終日でした。
石塚左玄は、福井市生まれのお医者さんで、明治時代に初めて「食育」という言葉を使った人です。「栄養は食べ物の一部分にあるのではなく、食べ物全体にあるから、なるべくそのまま丸ごと食べると体によい」という言葉を残しています。今日の給食では「古代米」といって白米の外側の皮を残した米です。「甘エビのから揚げ」は、福井の海でとれた甘エビを殻ごと揚げています。
30日(火)
12月1日(水)
2日(木)
3日(金)
1年生 11月の道徳
【概要】
2学期は1年生において、5名の担任が自分の学級を離れて、各教室を回り道徳をしています。生徒は毎週、別のクラスの担任と授業をすることで新しい刺激を得たり、雰囲気の違う中で道徳の時間を過ごしたりすることで、より深みのある授業にする事ができています。
「本が泣いています」
誰もが自由に利用できる図書館を目指す司書の葛藤から、公共の精神について考える教材である。行方不明になる本、傷つけられて返却される本をなんとか減らそうと、図書の閲覧や貸し出しに制限を加えていくが、その度に理想の図書館から離れた状況におちいってしまう。みんながマナーを守り、自由に利用できるにはどうしていくべきなのだろうか。
【感想】
人気のある雑誌などは読みたい人も多く、紛失したり汚されたりする可能性が高いので、カウンターの近くで管理することは必要かもしれない。しかし、制限を加えれば加えるほど、理想とかけ離れた図書館になってしまうため、利用者のマナーをどこまで信じて行くかの線引きが難しいと感じた。
一部の人がマナーやルールに気をつけても、被害が減るだけで図書館全体の問題の解決にはつながらない。利用者全体が本を大切に扱う気持ちを持ち続けるべき。プライベートと公共の場での自分の行いを省みるべき。
11月29日石塚左玄まるごと給食&11月30日の給食
石塚左玄まるごと給食
石塚左玄は、明治時代に日本で初めて「食育」という言葉を使った人で、福井市生まれのお医者さんです。「栄養は食べ物の一部分にあるのではなく、食べ物全体にあるから丸ごと食べると体によい」という言葉を残しています。
今日の給食の赤い米は「古代米」といって、白米の外側の皮を残した米です。また、「甘エビのから揚げ」は福井の海でとれた甘エビを殻ごと揚げています。殻の香ばしさと甘エビの甘みが凝縮されていませんでしたか?さつま汁の中のさつま芋も福井県産で、皮を剥かずそのまま使用しました。
今年の給食週間は昨日で終わりましたが、これからも給食で地場産の食材や福井の郷土料理を献立にいれていくので、楽しみにしていてくださいね。
11月30日(火)
12月の献立だよりと給食だよりを
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