大東-blog
8月25日 今日の給食
献 立
麦ご飯
炒り鶏
小松菜の炒め物
味付け海苔
牛乳
炒り鶏の野菜は時間をかけて丁寧に切りました。
部活動を終えて
<部活動を終えて>
最後の引退試合やコンサート、記録会、引退制作などを終え、3年生は部活動を引退しました。夏休みが終わり、改めて、今までの部活動を振り返り、学んだこと、身につけられたことについてまとめましたので、その一部を抜粋してご紹介します。
<部活動を通して、学んだこと・身につけられたこと>
~目標に向かって~
・努力すること、諦めないこと、諦めずに、努力するからこそ、良い結果が出るということ。
・毎日の積み重ねの大切さ。毎日練習することで、少しずつ上達していく。
・何かを変えるには、自分から行動するしかない。
・誰かがやるのを待つのではなく、じぶんがやる。
~仲間への思い~
・1人で何かするより、仲間と何かするほうが楽しい。
・1人では、勇気が出ないことも、仲間がいれば頑張れる。
・つらい時も、励まし合って乗り越えることができる。
・仲間と団結すれば、1+1は2以上になる。
・チームプレーの大切さ。チームプレーは何にでも必要。クラスでも友達同士でも受験でも。
~自分自身の成長において~
・本気で取り組むこと。全力で取り組むこと。
・最後まで一生懸命やり遂げること。
・周りを見て、先を考えて、自分から行動すること。
・挨拶や目上の人への言葉遣い、礼儀、マナーは社会に出てからとても必要。
相手を敬うこと、尊重することが大切。
・「自分がしたくないことはしない」のではなく、つらいことも頑張ってすることで、絶対自分のためになる。
そして、
○部活動を通して学んだことをこれからの学校生活やテスト勉強、入試に生かしていきたい。
○部活動を通して、身につけられたことは、どれも社会に出て、役立つものばかり。
○部活動は引退したけれど、ここからが始まりだと思う。
と、考えられている人もたくさんいました。
今後は、部活動を通して学んだこと、身につけられたことを学校生活の中でどのようにいかせるか、学習や受験にどのように役立てられるか、が大事です!
3年生、頑張りましょう! そして、後輩のみなさんも、3年生の学びを参考に、これからの部活動、頑張って下さい!
学校ボランティアの募集について
大東中学校では、学校ボランティアを募集します。ボランティアの内容としては、コロナウイルス感染症予防のための消毒作業です。時間は月、火、木、金は午後6時から30分間、水曜日は午後3時30分以降の30分間です。作業の内容は手すりやドアノブ、スイッチなどの消毒です。もし、協力をいただける方がおられましたら、大東中学校(TEL 54-6822) 校長 湯口まで連絡ください。
また、学習ボランティアの募集も行います。3年生の学習会が始まりますので、そのお手伝いをしていただける大学生の方がおられましたら、ぜひ校長まで連絡をください。時間は午後4時から午後5時15分までです。よろしくお願いします。
今週は暑い日が続きます!
みなさん、おはようございます。今週はとても暑くなるので、水分を多めに持たせてください。また、体調管理を十分お願いします。部活動は、昨日ブログでお知らせした対応を行うつもりです。
今朝も朝早くから、グランドに面した花壇の手入れに地域の方が来られていました。毎日毎日来られては世話をしてくださいます。話を聞くと、生徒の中には花の名前を聞いて、どんな作業をしているのか、知りたがる子もいるようです。そうやって、興味をもってくれる生徒がいれば、世話をしてくださる人の励みにもなると思います。中庭の草刈りは、日曜日にしていただきました。ありがとうございました。昨日は生徒が校長室にやってきて、1時間ほど英語の勉強をしていきました。この生徒は今、県立入試に出た問題が読めるようになってきたので、あと少しがんばってくれるといいな、と思っています。次に続く生徒が出てくると楽しみです。
この朝顔は、なかなかいい色で、形もいいです
では、今日も1日工夫して楽しく生活しましょう!
校長 湯口 和弘
ネット時代・・・
田中角栄元総理大臣といっても、生徒のみなさんはもちろん、保護者の皆さんも余り知らないかもしれない。金権政治で日本中から批判されたが、人の心がわかる人だったことは間違いない。そうでなければ、小学校しか出ていない人が総理大臣になれるはずはない。
その田中角栄元総理大臣の言葉に、「人の悪口は5分もたてば、相手に届く。遅くても夕飯までには届く。でもほめる話は1年経っても届かない」というのがある。
ネット時代になって、人の批判は瞬時に、そしてどこでも届くようになった。アメリカの大統領の悪口だって、いつでも書けるし、ネットですぐに届く。
でも、人をほめる話はネット時代になっても一向に届かない。ほめようと思えば、いつでもどこでも届くはずだが、そんな話は滅多にお目にかからない。新しいことをやれば、批判はくるけれども、よくやったという言葉はこない。がんばっていますね、という言葉すらやってこない。
先日、「少年の主張」コンクール福井県大会の審査をする機会があった。県下の中学校から8名の生徒の作品が選ばれ、審査するものであった。
その中の一つに、「人は自分の見たいものしか見ない」という言葉があった。誰でもそうだと思うが、人は人の良いところを見つけるのが苦手である。人をほめるのはもっと苦手である。だから、「〇〇していただいてありがとうございます。でも、△△。・・はいかがなものでしょうか」という話になる。
人の批判からは、新しく前向きなものは生まれてこない。先が見通せない不安な時代に、批判ばかりがやってくるのなら、何かやろうという気持ちは起きてこない。コロナウイルス感染症に感染しているとわかると、あちこちから誹謗・中傷がやってくる。医療従事者や介護従事者、飲食店が真っ先に批判されるのでは、たまったものではない。ネット時代だからこそ、人ががんばっている話や人をほめる話を発信していかなければならない。それが今の日本に欠けていることだ。