大東-blog
1年生のみなさんへ 数学の在宅学習について
ブログの投稿フォームで、数学の在宅学習の仕方について質問がありましたのでお答えします。
在宅学習時間割表で「ノートに問1~6を解き、○つけをする」と書いてあるノートは、キャンパスノートのことです。自分で用意してください。12日の登校日に、数学のノートのとり方(まとめ方)と教科書の問いの解答を印刷したプリントを配布しましたので、教科書の問いを解いたら、解答を見ながら答え合わせをし、間違った問題はどこが違っていたのか確認をしてください。間違ったところをできるようにするのが勉強です。数学では「数学の問題ノート」という問題集を使っていますが、問題集を課題とするときには、ワークと表記しますので、気をつけてください。国語、英語、理科については、学校の方でノートを配布しますので、購入しなくて結構です。数学、社会のみキャンパスノートをご準備ください。学習内容についての問い合わせを、毎日何件かいただいています。ブログの投稿フォームをご利用いただくか、お電話で1学年の教員(担任、教科担当等)に伝えていただければ、対応いたしますのでよろしくお願いします。
今日はくもりです!
みなさん、おはようございます。緊急事態宣言は昨日解除になりました。学校再開に向けて、よい方向に進んでいます。大東中では、来週18日に3年生、19日に2年生、20日に1年生を対象に分散登校を行います。7,8,9組の生徒のみなさんには担任の先生から連絡があります。今日のお昼頃、3学年同時にブログでくわしい情報を載せますので、ご覧ください。また、わからないことがあれば投稿フォームで質問していただければと思います。
学習内容についての質問はどこに聞けばよいでしょうか?という質問を受けました。投稿フォームを利用していただくと、校長まであがってきます。Google Classroom を使えば、担任の先生が答えてくれると思います。もちろん、学校に電話していただければ、学年の教科の担当が答えます。ただ、今は在宅勤務を行っていますので、直接話をするのは難しい場合があります。わからないところの質問なら電話で、それ以外は投稿フォームを利用いただければ、何らかの形でお返事できると思います。投稿フォームにお名前を書いていただくと、電話での返事が可能です。ご意見は、情報担当と校長しかわからないようになっています。
さて、今日も7時45分に健康観察をして、8時から1限目の授業を始めましょう。3時間授業を繰り返したら、終了です。まとめをして、感想を書いておきましょう。後で読み返すとおもしろいです。
自分の英語の勉強は進み、単語は525ページまできました。残りは125ページなので、日曜日には2回目が終わりそうです。効果はあらわれていて、ラジオ講座もニュースも今までよりも理解できるようになりました。しかし、覚えられない単語はいくらやっても覚えられないので、3回目をやるときに工夫しようと思います。勉強はどんな教材でもできます。大切なことはその教材を徹底してやることです。いろいろ手を出して、どれもダメだけは避けなければなりません。
さあ、今日も工夫して楽しく過ごしましょう。家族やお世話になっている人に何かすることも忘れないでください。普段、会えないおじいちゃんやおばあちゃんに電話をするのも一つの手です。今はテレビ電話も可能です。
校長 湯口 和弘
理科のワークの使い方について
1、2、3年生の休校時の理科の学習(ワーク)について
休校時の理科の学習について質問がありましたので答えます。
今週の登校日のときに配布した在宅学習時間割表にある理科の宿題は、ワークに付属のノート(完全学習ノート)に書き込んで下さい。すでにワーク本紙に書き込んでいる分については付属ノートに書き直す必要はないので、これから新しく学習を進めるところは付属ノートに書くようにして下さい。付属ノートで1度目の学習をして、2度目をワーク本体に直接書いてもらう予定です。
理科担当
今日の大東中学校!
今日は、学校再開に向けて、給食時間のみなさんの動きについて、シミュレーションをしてみました。スムーズに手洗いを済ませ、配膳をしていくのはなかなか大変です。これは、みなさんに協力してもらわないとうまくいきません。
静かに座っていて、順番が来たら、手洗いに
廊下できちんと並びます
給食は前を向いて、静かに食べます
イメージできましたか?
陸上部の荷物を置く棚を取り替えています
畑にナスやミニトマトの苗を植えました! 立派な野菜ができるといいですね
オススメの本(第3回)
今回は学校司書の先生に、オススメの本を紹介していただきました。
「君の膵臓をたべたい」(住野よる・著/双葉社)
2016年の本屋大賞、第2位に選ばれた作品です。この本は、中高生から絶大な人気を得ています。 人と関わることに無関心な僕と、死の間近にいる天真爛漫な彼女。正反対の2人は、やがてお互いになくてはならない存在になっていきます。 恋愛を超えた純愛とでもいうんでしょうか、ありふれた言葉では表しきれない関係は、何か、「生きる」ということに対する憧れのように感じました。
そして表紙の桜並木は、なんと福井の足羽川をモデルに描かれたものです。(イラストレーターの方が、福井出身)出版社から「青春100%の絵にしてほしい」という依頼を受け、真っ先に思い浮かんだのが、あの桜並木だったそうです。
日常の中の、一つ一つの選択を大切にすること。そして、今日生きているということは、誰にも等しく与えられた奇跡なんだということを、思い出させてくれる作品です。
(ちなみに、住野よるさんの作品は、今年の県立高校の入試問題にも出題されています。)