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2年生道徳「小さな工場の大きな仕事」

2年生の10月の道徳では「小さな工場の大きな仕事」という教材を学習しました。

工場で働く父の油まみれの手を嫌だと感じていた主人公が、父や兄の仕事に対する強い思いを知り、考えを変えていくという話です。

今年度、職場体験はできませんでしたが、道徳の教材を通して「働くこと」について考える機会になったようです。

 

・今日の道徳の授業で「働く」ことについて考えました。私は、仕事は「人のために全力を尽くすこと」だと思っていたけれど、「自分のために働く」ことも大切だなと感じました。将来自分は、人に喜んでもらえるような仕事を選び、かつ自分が満足感を持てるような仕事に就きたいです。(1組女子)

・「働く」ことは確かに、一番はお金を得るためです。でも、それは家族や安定した生活のためだと思います。それでも、そのお金を得るために働くという中に、ただ働くのではなく、努力ややりがいを見いだすことが働いていく上で大切だと思いました。私が将来どんな仕事をするかは分かりませんが、他人に誇れるよう努力したいです。(2組女子)

・この話のように一生懸命仕事をしてくれる人がいるからこそ、今の生活ができるのだと思いました。将来働くことになったら自分中心にならずに人の役に立つということを意識しながら働きたいです。(3組女子)

・今日の話で僕は小さそうに見える仕事でも、実は大きいことをしている場合があるということを知りました。自分の働く理由を考えてみると、仕事に対しての考え方が少し変わりました。将来は、自分が楽しめて、人の役に立てる仕事を選びたいと思いました。(4組男子)

・私も今、夢を追いながら勉強に励んでいます。この授業を通して、改めて「誰かの役に立つ仕事に就きたい」という気持ちが向上しました。憧れから見つけた私の夢は、興味があって、やりがい、達成感のある仕事です。これからも「働くことの意義」を大切にしながら、夢に向かって進んでいきたいです。(5組女子)