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2024年11月の記事一覧

「学校中が大東LOVE!」エジプト視察団来校💞

26日(火)午前中、エジプトより学校視察団が来校されました。

エジプトで日本式教育を実践する公立の「エジプト日本学校(EJS)」の先生方10名、通訳2名、福井大学教職大学院の先生3名、計15名が訪問されました。

「エジプト日本学校」は2018年に開校し、今年度7年目を迎え、初めて中学1年生が入学したそうです。

エジプトの先生方は中学校の生徒会活動がどのように行われているか、また探究的な授業がどのように展開されているのかなどに関心を持たれていました。

1時間目の学校概要説明後、2,3限目に12の授業を参観されました。

どの授業も生徒が課題に向きあえるように、工夫されていました。

生徒の活動する様子をみて、「素晴らしい、なんていい生徒ばかりなの!」と、感心していました。

4限目には、校長より大東中学校の「教育方針」「わかる授業を目指して」「教育活動」「生徒会活動」の4つについて説明しました。

通訳を介しての説明でしたが、アラビア語で作成したプレゼンの画面に、エジプトの先生方も大東中の取り組みやの学校づくりのねらいを理解されたようでした。

最後に、『学校中に、大東LOVEがあふれていました!』『また、大東中学校に来校したい!』

と最高の褒め言葉をいただき、お帰りになりました。💞

 

 ↓ エジプトの先生方からの生徒へのメッセージです。

 

 

学校保健委員会『Good Sleep(ぐっすり-)めざせ!心も体もいきいき大東中』😊

25日(月)6限目、『Good Sleep(ぐっすり-)めざせ!心も体もいきいき大東中』

をテーマに学校保健委員会を開催しました。

全校生徒と保護者代表の方にも参加していただきました。

はじめに、保健委員会より事前に行った睡眠に関するアンケート調査の発表がありました。

次に、福井医療大学看護学科藤本ひとみ先生をお迎えし、『学校生活が楽しくなる睡眠の話』というテーマで、「睡眠の大切さ」「中学生に必要な具体的な睡眠のとり方」などについてお話をいただきました。

終了後には、生徒から「睡眠が記憶力を高めることができるとを初めて知った。」

「すっきりと起きるために、起きたら日光に当たり背伸びをして、朝ご飯を食べよう」

「寝る前の習慣を見直そう」などの感想が聞かれました。

25日(月)から1週間、一人一人が睡眠時間をチェックし、状態を確認する「My Good Sleep一週間チャレンジ」という取り組みを行います。大東中生の睡眠の質が上がり、健康に過ごせることを願っています。

「トリの心臓の解剖」🫀

21日、22日に、2年生の理科の授業では、県教育総合研究所の先生と福井大学の学生の方を講師としてお招きし、「トリの心臓」の解剖を行いました。

一人一人に心臓が2個ずつ配られて、解剖ばさみで解剖しながら、心室や心房の断面を観察しました。

部屋を囲む筋肉、部屋と部屋をつなぐ弁の様子など、じっくり観察していました。

「左心室の壁がが本当に厚いのがよくわかった!」など、本物を観察することで、学習した知識と結びついたようでした。

 

校内研修会~京都大学 石井英真先生来校~📝

20日(水)に、京都大学の石井英真先生が本校を1日訪問し、授業を参観されました

本校は、研究主題を『主体的・対話的な学びを通して、課題を解決する生徒の育成』とし、授業改善に取り組んでいます。

取り組んできたことについて参観していただき、次に生かしていくために訪問してただきました。

2,3限目は、全てのクラスの授業を参観されました。

4限目は、3年2組の社会の授業を参観されました。

課題『能登の復興のために解決すべき課題は何か』について、まず、一人一人が課題を洗い出し、全体で共有しました。

次に、「復興よりもまずは復旧を!」という住民の強い願いに焦点を当て、スト-リーを構想していきました。

生徒は課題を自分事として捉え、前のめりで話し合う姿は印象的でした。

放課後は、教職員で今日の授業、これから改善すべき事について共に学びました。

生徒の心に「?」が生まれ、目の前の教材(材)に没入するような授業を全教職員で目指していきます。

 

 

全校道徳『みんなで学ぶ道徳の授業』👨‍👩‍👧‍👦

18日に、『みんなで学ぶ道徳の授業』が行われました。

本校の卒業生の弁護士をされている清水孝行さんを講師にお招きし、「いじめ」や「人権」について全校生徒で考えました。 

まず、本校を卒業してから弁護士になるまでどのように歩まれたのかお話しいただきました。

次に、「いじめ」や「人権」について弁護士の立場からお話しをいただきました。

さらには、事例をもとに、いじめに関わるいろいろな立場を考えながら、グループで話し合いました。

授業後は、

「自分が気付かない間に、小さな“YES”を送ってしまうことがあるかもしれない。そうならないように、小さな“NO”り続けることが大切だ。」

「いじめられる子の気持ちを考えたり、聞いてあげたりしたい。」

など、一人一人の振り返りには書かれていました。