大東-blog
学校の再開について(第3回)
学校の再開はいつになるのか、気になるところです。福井市教育委員会は、「大型連休後2週間は様子を見たい、一週間前には連絡する」と言っています。国は14日に解除の見直しを行うようですから、15日の金曜日までには何らかの連絡があると思います。いつものように新しい情報はわかり次第お知らせしますので、もう少しお待ちください。
今日は3年生の受験について少し話したいと思います。例年のように来年1月から受験が始まるとしても、いつもとは違うことが、まず2つ浮かびます。
一つ目は、各高校は、コロナウイルス感染の不安から体験入学を夏休みに実施することはできないと思います。かわりに高校はホームページを充実させるでしょう。ぜひ、3年生は高校のホームページを見比べて、研究してください。
二つ目は、授業が始まっていないので試験範囲まで学習が進まず、確認テストの実施が遅れるということです。学力診断テスト(11月)や実力テスト(1月)は試験範囲を狭めて必ず実施されると思います。テストの回数は減りますが、大東中学校の3年生が不利にならないように、時間割等を工夫して対応します。みなさんは今、1,2年生の復習をきちんと行って、わからないことはどんどん質問してください。明日は、登校日ですから、何か不安なことがあれば、先生に話してみてください。
何度も言いますが、あれもこれもと手を出さず、一つにしぼることです。大東中の理科には100問プリントがあります。こうやって宣伝してもなかなか生徒のみなさんには信じてもらえないのですが、あのプリントより、成績が上がるプリントはありません。何度も繰り返して解いていけば、必ず成果があがります。わからない問題はチェックしておいて、学校が再開されたら、理科の先生に質問攻撃です。
英作文の教材もアップされました。県立高校入試では、英作文に30点分ぐらいの配点があります。作文はとにかく、何か書いて先生やALTに添削してもらうことです。これ以外の近道はありません。
高校のホームページをみること、今できることに集中すること。この2つを3年生にお願いしておきます。