大東-blog
国語の学習って、家で何をしたらいいの?
「国語の勉強って何をしたらいいかわからない。」よく耳にする言葉です。確かに国語の授業を受けていると、いろんな意見が出てくるので、どれが正解なのかわからないから嫌だという意見もあります。しかし、逆に考えれば、いろんな答えが出てくるからおもしろいのです。文章中の言葉を根拠に、お互いの考えを交流し合って、なるほどそんな考え方もできるのかということに気づく。それが、あなたの「読み」が深まった瞬間です。早くみなさんとそんな国語の授業がしたいです。
国語の教科書は開いてみましたか?目次を見てみると、詩、物語、説明文、古文、漢文、小説など、いろんな種類の文章が載っています。タイトルが気になったものから読んでみましょう。わからない言葉や、読めない漢字があるかもしれません。そんな時、自分で調べてみるのが勉強です。内容について、詳しいことは、授業で勉強します。できるだけ、いろんな文章に触れる、これが大事なのです。学校が始まるまでに、全部読めるといいですね。
進んでやってみましょうということで分けた「日めくり言葉集」は、見てみましたか?この「日めくり言葉集」は県の教育委員会の方から、小学校の間にこれだけは!ということで出されているものです。時間はたくさんありますから、家族で問題の出し合いをして競い合うのもいいと思いますよ。おうちの方にも是非、問題を出してみてください。ゴールデンウイークが終わる頃には、全部覚えてしまうかも。