大東-blog
新2年生のみんな 何かに取り組んでるかいっ!
新2年生のみんな元気に過ごしてる会~
先日、グーグルクラスルームのtodayのコメントに次のようなコメントがありました。
「最近色々新しいことが始めました!・・・自分の部屋の壁に、自作の飾り棚を設置したことや、塾の課題がなくなったので、自分で問題集を3冊買って、計画表を書き計画的に始めたことなどです。 まだ、今のところは1ヶ月は休校が続くと思うので、今できる最大限の事をやり、今が頑張り時で、差をつけるチャンスだと思うので自分が出来る精一杯のことをしておこうと思います。」
先生の返事
自分で考えて行動する人としない人の差は、この2ヶ月間で非常に大きいと思います。人に頼りっぱなしで生活をしてきて、今も指示待ちの状態の人は、学校再開後に指示待ちで過ごしていたことに後悔し、自分の力が余りにも弱くなっていることに、愕然とするかもしれませんね。自分で考え自分が行動する。大変いいですね。それが、生きる力につながりますよ。
この休校の2ヶ月間で、学校に与えられたものだけでなく、自分で考えて学習することが増えましたか。自分が必要と感じたものを、自分で解決方法を模索して、進めていくのが、本当の学習だと思います。中学生として、学ばないといけない、絶対にやっておかなくてはいけない学習指導要領に決められていることはありますが、自分が生きていく上で必要と感じることは、自分が判断して学んでいかなくてはいけません。もちろん、授業を通して学び方を身につけてもいきますが、今この時間がたっぷりある時が、自分の好きなことをトコトン突き詰めていくチャンスではないでしょうか。この休みを有効に使える人と、そうでない人の差は大きいと思います。
先生も、実は先日職員室内のコンピュータのネットワークが不調になった時、いろいろ考え動いて解決しました。頭で考えてことを、実際にやっていくことも大事です。午前中から格闘した不調はようやく夕方前に何とかもとに戻すことができました。コンピュータは、あまり得意でないのですが、試行錯誤しながら解決していくのはすごく楽しかったですし、最後達成感はありました。ぜひとも、皆さんもこの休みの間に達成感を感じることを体験してください。
けど、自分の好きなことをやることは大切ですが、まず始めに、学校から出されている課題は、最低限のこととしてやって下さいね。
齋藤 雅宏