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1学年校外学習

 11月13日(金)、1年生は初めての校外学習に出かけました。すばらしい天気に恵まれ、午前中は西山公園全体を使ってウォークラリーを行いました。 ウォークラリーは、実行委員がこの日のためにアイデアを出し合い、準備を進めてきたもので、各クラスの生活班毎に、地図を見ながら7つのポイントを回り、そこにいる先生から出されるミッションやクイズをクリアしたらサインがもらえます。制限時間の70分以内にゴールできなかったり、7つのサインを集められなかったり、途中で班がバラバラになってしまったり、けんかをしたりしたら失格になります。70分という制限時間で、広い西山公園のすべてのポイントを回るのはかなりハードですが、30班のうち15班が7つのサインをもらい時間内にゴールすることができました。1位は2組の1班で55分16秒でした。ウォークラリー終了時間には、どの班も時間を守って集合することができ、生徒たちは口々に「疲れた~」と言いながらも、とってもさわやかなよい顔をしていました。

 

 

 

 ウォークラリーの後は、青空の下、芝生広場という円形の一番大きな広場で、各クラス男女ごとに大きな輪を作って弁当を食べました。生徒たちは、お家の方が作ってくださったおいしいお弁当に舌鼓を打ちながらリラックスして楽しい時間を過ごしていました。

 

       

 

 午後から1・3・5組は、越前陶芸村で手ひねり体験をし、自分だけのオリジナル作品を作りました。焼き上がった作品は40日くらいで学校に届くことになっています。仕上がりを楽しみにしていてください。2・4組は越前和紙の里で紙すき体験をした後、ボランティアガイドの説明を聞きながら、朝倉氏遺跡の見学をしました。自分で紙すきをして、落ち葉や千代紙、金粉などでデコレーションしたオリジナルの色紙は、校外学習の思い出として家に飾っていただけるといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初めての校外学習でしたが、一人の欠席者もなく、1年生168名全員が元気に参加することができたこと、みんなが時間を守って行動できたこと、仲間と協力して楽しい思い出をつくることができたことなど、大変すばらしい校外学習になりました。みんなが楽しんでいる姿を見て、限られた時間の中で企画や準備に頑張ってくれた25名の実行委員の人たちも、達成感を味わってくれたのではないかと思います。次の目標は、11月30日に実施される評価テストに向けて、1年生みんなで学力アップすることです。今度は、各クラスの学級長がいろいろ考えてくれています。また、1年生みんなで頑張っていきましょう!

 

今日の午後に吹奏楽の演奏会があります!

みなさん、おはようございます。今日はとてもいい天気です。朝から部活動のために多くの生徒が集まっています。ソフトボール部は練習試合に行きました。

さて、昨日は1,2年生は校外学習、3年生はバスケットボール大会でした。みなさん、楽しめましたか?コロナ禍でいろいろなことが制限されていますが、やろうと思えばいろいろなことができます。今までの考えややり方にとらわれるのではなく、新しいことに挑戦してほしいと思います。いい企画を思いついたら、ぜひ担任の先生に相談してみましょう。

さて、学力診断テストが終了して、1週間が経ちました。テスト直後は質問にくる生徒はいませんでしたが、新たにやってくる生徒がいたり、課題をやり終えた生徒がまた一人増えたりと楽しみが増えました。課題をやり終えた生徒は3ヶ月間、きちんと質問に来ていました。勉強の面白さを知ったようなので12月25日に行われる実力テストでは、さらに成績が上がると思います。全力で応援したいと思います。

今日は午後から吹奏楽部の演奏会です。コロナウイルス感染症の拡大が心配されるので、あまり宣伝をしていません。吹奏楽部の家族のみなさんに楽しんでもらえたらと考えています。検温をして、内履きを持参し、マスク着用の上、観賞ください。演奏会終了後は速やかにお帰りくださいますようお願いします。

では、今日も一日工夫して楽しく生活しましょう!

校長 湯口 和弘

学年レクリエーション開催!

学力診断テストが終わり、ちょっとみんなでリフレッシュ・・・ということで、学年レクリエーション第1弾『バスケットボール』を行いました。久しぶりに体をおもいきり動かし、生徒はとても楽しそうに過ごしていました。シュートが入ったり、ボールをカットできたりすると、どのクラスからも歓声が起こりました。勉強ばかりの毎日でしたが、ちょっと気分転換になりましたね!

3年生「道徳」

【3年生道徳】

 「独りを慎む」

 親のうちを出て、ひとりでアパート住まいをはじめた「私」は急激にお行儀が悪くなっていきます。行儀に人一倍うるさい父の目がなくなって、家族の視線がなくなって、私はいっぺんにタガがゆるんでしまったのです。自由を満喫しながら、これは大変なことになるぞと思い、「転がる石はどこまでも」ということわざを思い出します。一度転げ落ちたら、どこまでも落ちていく。もう人間の力ではとめようがなくなってしまう。自由はすばらしいものですが、とても恐ろしい、目に見えない落とし穴があることに「私」は気付くのです。

 

【生徒の感想】

「独りを慎む」という自分をおさえる心を持っていないと周りなどに迷惑をかけても気づけず、まるで常識のない人になってしまうからだと思います。厳しくなくても、社会に出て恥ずかしくならない程に、自分を抑制する心を持っているべきだと思います。

 

誰の監視下にもおかれていない状況だと、行動の幅も広がるし、精神的に楽な気持ちになると思う。でも、今までは誰かが監視、指摘してくれていたことを、自ら気付いて、その役割を担っていかなければならないので、その点で大変だと感じた。その大変さを想像して、自由とつきあっていこうと思う。

 

家だからいいやと思って、ついだらしないことや、行儀が悪いことをしてしまうけれど、それをだんだん無意識のうちにやるようになって、人前でもその姿が出てしまうから、普段から「独りを慎む」心をもっていることが大切だと思います。人には見られていなくても、自分の心は人に伝わると思うので、甘くなりがちなところで、自分を制する心を持って、ダメな人にならないようにしたいです。

 

もし社会に出たときに、ふとした瞬間の自分の行いが悪く、周りの人に悪い印象を与えてしまわないよう、独りいたとしても、「誰かに見られている」という意識で、少しでも持って、行儀や言葉遣い、癖を見直すことが大切なのだと思います。私自身、独りでいるときや人目の少ないところでは、悪い癖がでてしまったり、それに気付いているのに直さなかったりすることがあるので、そこもしっかり見直して、立派な大人になりたいです。

 

「転がる石はどこまでも」ということわざは初めて知ったけど、悪いことを続けているうちに、それが習慣になってしまうというのはよくわかりました。そして、それを気にせずほうっておけば、もう直せなくなると思いました。自由にできるということはとても良いことだけど、自由だからといって何をやってもいいわけではないと思いました。これからの人生で、中学、高校、大学と進み、就職することになると思うので、それまでに良い習慣を身につけていきたいです。

 

3年生 卒業プロジェクト

3年生【卒業プロジェクト】

 後輩に、大東中に、自分たちが残せるもの、残したいもの」

 3年生から出た意見の中から、次の5つが選ばれました。

 挨 拶  清 掃  礼 儀  感 謝  合 唱

これら5つを大東中に残すため、自分たちができることについて、木曜日の学活の時間に考えました。

 

 

 

 

まずは、みんなが考えた「挨拶」について、学級長でまとめたものを紹介します。

 ◆3年生として、大東中に残したい挨拶は、どんな「挨拶」か。

  ・いつでも、どこでも、誰にでも、できる。

  ・目を見て挨拶

  ・心のこもった挨拶 

  ・大きな声

  ・自分から先にする。

  ・明るい

  ・気持ちのいい

  ・来校者を感動させるような挨拶

 ◆どんな時、どんな場面で行動できるか。

  ・自分から挨拶する。

  ・先輩、後輩、先生に会った時

  ・授業の始めと終わり

  ・朝の挨拶、帰りの挨拶

  ・登下校中に地域の方々に

  ・家族に挨拶

 

まずは「挨拶」について、来週から行動開始です!